Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

Auf Wiedersehen、キッツビュール!いざゾルタウへ! 

9月1日、朝5時半のキッツビュールです。

青い世界です。

この青に包まれた世界、大好きです。

しかし、眠い、、、

こっちに来ても、すぐに「夜型生活」になるので。。。汗

今回のホテルは、なんていうか、「屋根裏部屋」でした。

本当に家の屋根のてっぺんの部屋で、それはそれで面白い経験でした。

バルコニーがあって、ここで、愛煙活動をしていました(苦笑)。

こっちのホテルは、もう、実に禁煙ホテルばっかりで、愛煙家には辛い辛い場所になってきました。

喫煙可能なホテルが、本当にありません。困ったものです。

(しかし、いずれの禁煙ホテルでも、「タバコ吸いたいなぁ」というと、「じゃ、窓際で、外に向けてタバコを吸ってください」、と(苦笑))。

どのホテルでも、そう言われます。

さすがは、欧州。日本みたいにギスギスしてません。

「一応、世の中的に禁煙ホテルの方が聞こえがいいから、やっとくか。でも、まぁ、どうでもいいか」、的な。

それをね、普通の従業員が言えちゃうっていうところがすごいなぁって思うんです。

日本だったら、「ルールですから」の一点張りだろうなぁ、と思いました。

ぶっちゃけ、「どうでもいいルール」なのに、健気にそれを守らせようとするところに、日本人の悲しさがあるように思えてなりません。

もちろんね、本当に嫌煙の人っていると思うんです。本当に死ぬほどタバコが嫌いな人って。一部のハードコア的な嫌煙家。

けど、それって、実は「少数派」であって、大多数の人は、「どうでもいい」と思っている(はず)。

それを、なんとなくの空気に従って、厳密に守らせようとするのが、日本かな、と。

こっちは、「じゃ、部屋の外に向かって吸えばいいんじゃない?(どうでもいいじゃん)」、みたいな。

やっぱ、こっちはゆるい国です。人間的にも、みんなゆるなぁって思います。

遠く離れた祖国日本を想うと、日本人ってルールにうるさいし、ルールに従わせようとするし、ルールにみんなががんじがらめになっているなぁって思います。こっちでは、外でタバコを吸っていても、誰も、「嫌な顔」をむき出しにしてきません。心の中では「嫌だなぁ」と思っていても、それを怒り露わに、にらんではきません。

その不寛容さのもとって、何なんだろう、と考え込みました。

さて。

キッツビュールを離れ、ミュンヘン~ハノーファーを経由して、ゾルタウに向かいました。

実に、9時間の電車の旅でした。

でも、あっという間に到着しました。

電車の中こそ、一番勉強ができますからね。

一番読みたい論文(ドイツ語)を読破できました。よかったよかった。

その間に、新聞を読んでいたら、、、

KAGAWA DA! ですって。

サッカーには詳しくないので、どういう人なのかあまりよく分からないのですが、、、(苦笑)

かなりでっかく紹介されていました。

(有名な方、、、なんですよね?!汗)

僕は中田で止まってますので、、、

そして、はるばるゾルタウに来ました。

日本人観光客はまず来ない場所でしょうね。

でも、ゾルタウ、いい街ですよ!

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