一ヶ月ちょっとぶりに、『らーめん大地』に行きました☆
大地も、もうまるまる3年が経ち、4年目に突入しています。
早いような、まだ4年目か~というような…
でも、この場所で本当によく健闘していると思います。
昔の「くまもと来来ラーメン」時代を知っている身としては、
本当に、よくこの場所でがんばってやっているなぁ、と思います。
今日も、大地は大繁盛でした。
最近はいつ行っても、お客さんであふれかえっています。
行列こそできませんが、あと少しで行列店になりそうな勢い。
もう一つ、突き抜ければ、千葉市を誇る人気ラーメン店になると、
僕は強く信じています☆
天台の大地と作草部のまるわ、この両者が共に成長していくことは、
千葉のラーメン界にとっても、すごく刺激的なことです。
他県・他地域のラーメン界と比べると、
やはり、根本的なところで土台が弱いのが千葉市だと思います。
個人店が弱いというのは、やはり文化的に悲しいことです。
一個人店であり、名店であるお店が増えることこそ、
その土地のラーメン民度(?)の向上のための必須条件なのです。
さて、今日は、なにやら…
店主さんから、「カレーつけ麺食べてみます?」とのお声が!!
大地のカレーつけ麺?!?!
わお!!
美しいですよねー。
スープをzoom up!
麺はこんな感じです。
出てきたのは、まさにカレーのつけ麺でした。
ニラトッピングをしているので、スープの表面にニラがたっぷり浮いています。
(これが大正解!!)
細い麺をスープにくぐらせて、食べると、、、
しょっぱさが突き抜けます。しょっぱさが際立って、ラーメンっぽいんです。
単なるカレー+ご飯代わりの麺、っていうんじゃなくて、
カレー風味のオリジナルつけ麺、っていう風になっているんです。
スープは、塩ダレにカレー粉を加えたもの、そして動物系スープを加えています。
なので、基本的には、塩つけ麺なんですよね。
それにカレーの風味が加わっている、というような、、、
なので、厳密にはカレーつけ麺じゃないんですよね。
そこが、とにかく新しくて、感動しました。
『カレー風味の塩つけ麺』
うん。これは新しい! 素晴らしい完成度だと思いました。
しょっぱくて、ジャンクで、パワフルで、エネルギッシュ。
カレー、カレーしていないところが本当にいいです。
もちろん、大地のスープを使っているわけですから、
スープ自体はとろとろで濃厚です。
(通常のラーメンよりはとろとろしてない気がしました)
ですが、くどさや重さはあんまり感じません。
もやしはあってもいいけど、なくてもいいかな(汗)
メンマは、…あれ、変わってたかな?!
いつものメンマと違っているように思えましたが、、、
味は控えめ、本来のメンマらしい食感、、、
否、なんかたけのこっぽい食感でした。。。
あれれ?!?!
このカレーつけ麺は、店主さんに申し出てくれれば、食べられるそうです。
混雑していて、大変なときにはお断りするかもしれないとのことですが、
「申し出てくれれば、作れますので、是非」、とのことでした。
さらに、塩油そばも提供可能だとか、、、
大地も、しっかり進化することを忘れないでやっているみたいです。
4年目、ますます頑張っている大地にエールの言葉を送りたいです。