竹富島で最も人気が高く、知名度も抜群のお店がこちらの「竹の子」。
まず、「待ち」は覚悟ですね。ずっと待ち人ありの大人気店。
竹富島といえば竹の子、というくらいに代表的なお店です。
創業40年というまさに「老舗店」!
画像右にメニューが書いてあります。
画像左下には、待ち人用の名前リストがあります。ここに自分の名前を書いて、ただただ待ちます。
灼熱の中で、そばの行列に並び、ひたすら待ちます。
とにかく暑いです。。。
店内は冷房が効いていて、涼しいです。
涼しいのは嬉しいですが、少し、考えこんでしまう自分もいたりしました。(住民の人たちは誰も冷房に頼っていないように見えました。ただ、「観光客」だけが冷房を求めているような気がして・・・)
それはさておき。
今回は、八重山そばと三枚肉そばを頂きました。
ようやく、ちょっと「三枚肉そば」という言葉が自分に馴染んできました。
こちらが、竹の子の八重山そばです。
上品で、どこか「うどん」のようなヴィジュアルの「そば」でした。
このそば、何気に、豚骨+鶏+塩(そのもの)という構成なのですが、いわゆるラーメンとは比較にならないほどにあっさりとしていました。関西系のお出汁メインの汁みたいな感じかな。とはいえ、魚介類は使っていないので、やはりいわゆる「そば」や「うどん」のダシとも違うわけです。
やっぱり、ラーメンに近い。けど、ラーメンに非ず。
だから、もう「八重山そば」としか言いようがない。驚くほどに、個性的。僕らが知る「そば」、「うどん」、「ラーメン」の範疇に入らない。スープだけをとれば、やはりラーメンに近い。麺はラーメンの麺ともうどんの麺とも取れそうな感じで、またどちらでもないような。
お肉も柔らかくて、ジューシーでとても美味しかった!
何気に、もやしトッピングが面白い。このエリアだと珍しいかも!?
で、こちらが、三枚肉そば。
チャーシュー(みたいな豚角煮)も、ホント、柔らかくて、また噛み応えのある感じでした。
やっぱ、三枚肉そばの方がいいなぁ。僕的には。
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不動の人気店らしい、貫禄のあるそば店でした。
また、次来た時も、ここでそばを食べたいなぁ(ただし、他にもまた行きたいお店がいっぱいあるし、大変!)