今、ドイツを始め、欧州では、なぜだか「日本語」が密かに広がりつつあります。
ライプツィヒ駅構内のショッピングセンター内に、面白いお店がありました。
その名も
Yakigourmet
と言います。
Yakiですよ。
焼き。
だから、このお店は、「焼きグルメ」という名前のお店なんですね。
ちなみに、このお店は、Asiagourmetグループの新ブランドのようです。
今のところは、ここ、Leibzigだけみたいです。
メニューを見ると、Asiagourmetより、日本食っぽい感じがします。
よく見ると、、、
donという文字が!
さらには、yakinoodleの文字が!
さすがに焼きそばはあれなので、、、(そこそこ美味しいんですけどね…)
donに惹かれました。
Crispy Chicken Donを注文しました。
クリスピーチキン丼ですよー★
クリスピーチキン=唐揚げがどっさりです♪
ソースは三種類あって、僕はスウィートソースにしました。
甘辛いソースで食べるクリスピーチキン丼。
お米は、日本米ではなく、タイ米(のような)お米でした。
僕は、この20年近いドイツでの経験で、タイ米も大好きになりました。
唐揚げとご飯っていうのは、ホント、無性に食べたくなりますね。
日本人ですから。
でも、ここのは、日本的な唐揚げライスではなく、、、
アジアン×ユーロな唐揚げライスになっていました。
時代がどんどん動いているのを感じますねー。
ご飯はてんこ盛り♪
このお米も、ダメな人はダメなんだろうなぁ。。。
日本人は、一方で食に対してすごいこだわっているけど、
その一方で、「異なる食」には徹底的に不寛容、というか。
タイ米一つとっても、これはこれで美味しいのに、
嫌う日本人はかなり多くて。
その辺の「保守性」についても、今後、考えてみたいなぁ。
ライプツィヒにお越しの際、
もしアジアンな料理が食べたければ、是非こちらへ行ってみては?!
ただし、日本人が期待する日本料理ではありませんけど。。。