京都ラーメン巡り、二軒目は、、、
らーめん味蔵
であります!
創業20年弱の京都の人気ラーメン店ですね。
人気店と言っても、それほど一般には知られていないのでは!?…
(某雑誌では「殿堂入り」していましたけど…)
こちらのお店も、僕の中では超ストライクでした♪
場所は、、、
大宮駅から徒歩で7分くらいかな!?
少し歩く感じですが、すぐに着きます。
店内は、昭和テイストの残るテーブル席のみのスタイルでした。
閉店直前とあって、先客は0。
ちょっと寂しい感じがしました(が、きっと、日中は賑わったのでしょう)。
メニューは、こんな感じです♪
どんなラーメンがあるんでしょう!?
京都の代表的人気店とあって、ほぼラーメンonlyです。
オススメは、店名の入った「あじくらラーメン」みたいです。
予習はしてきているので、ワクワクして、到来を待ちます。
四川風ラーメンも気になるなぁ、、、
ジャジャーン!!!
来ました、鰹節がどっさりと入った京風ラーメン。
スープの色は、まさに「京都ラーメン」のスタンダード。
ここに、とろろ昆布と鰹節がどどどーんって乗ります。
この昆布と鰹節が、こっちの京風ラーメンに合わさることで、味蔵らしいラーメンとなります。
スープは、「うん、これぞ、京都のラーメン!」という感じ。
九条ねぎもキラリ光っていますねー。
鰹節がいっぱい入っているせいか、旨みが強く感じられます。
さすがは、殿堂入りするラーメン店の自慢の一杯です。
問答無用で、美味しいです。
圧倒的な個性をもつ和風白湯ラーメン。
けど、「見た目」ほどにくどくないんです。
京都らしく、見た目はワイルド。でも、味はとっても優しいです。
で、甘い、、、
(この甘さが京都ラーメンのエッセンスかもしれないなぁ、、、と)
zoom up!
鰹節の下に、とろろ昆布がちょこっと見えます。
このとろろ昆布がとってもいい仕事をしているんです。
スープ自体はさらさらなんですけど、そこに「重さ」を出してくれる、というか。
さっぱりスープなんだけど、満足感は濃厚ラーメン以上かな、という感じ。
麺はこんな感じです。
わりと、オーソドックスな中華麺だったかな!?
京都は、ストレート麺が主流っぽいですよね。
縮れ麺ってほとんど見ない気がする、、、
毎日食べられるタイプの柔らかいソフトな麺でした。
チャーシューは超薄いタイプ。
でも、これが、結構美味しかったんです。
***
ホント、京都のラーメン店って、魅力的ですね。
老舗店も凄いし、人気店も多いし、新店も個性的。
大阪もこの数年で、めちゃめちゃ面白いエリアになったけど、、、
京都もホント、凄いです。
こちらのお店も、決して他の人気店に負けないパワーと力がありました。
もっともっと京都でラーメンツアーしたいなぁ、、、
…
まだまだ、京都のラーメン、続きます。
あとちょっとおつきあいくださいませ。