Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

屋号なし(池田です!)@千葉 船橋の「零一弐三」が千葉にやってきた!

ようやく今千葉で話題の新店に行くことができました♪

一部の千葉のラーメンフリークさんから超大絶賛の新店!

その名も、、、

その名も、、、、…

えー、あのー、ですね~、、、

この新店、「名前のないお店」みたいなんです💦

名前のない新店…

ネット上では、「二つの表記」が出ていました。

①屋号なし

②池田です!

この二つが、お店の存在を表す言葉になっています(!?!?)

名前のないお店って、、、なんか、「がんこ一条イムズ」を感じるなぁ…。

で、更に調べると、どうやら船橋の「零一弐三」の店主さん(池田さん)がお引越しをして、千葉にやってきたみたいなのです!

零一弐三(すうじ)には僕も行ったことがあります☆

2018年の零一弐三の実食レポはこちら

そうだ、「ちばから」と「伊吹」で修行された方のあのお店だ!(思い出した!)

オープン前からずっとずっと「あの零一弐三が千葉に来る!」という噂が出ていました。

既に知名度のある人気店ですから、僕的にはちょっと敬遠していました(行列嫌いの僕)。

ちょっと落ち着いた頃に来ようと思って、しばらく待っていました。

そして、「その時」がやってきたわけです\(^o^)/

できるだけ人がいなさそうな時間帯を狙って…

と言っても、こちらのお店は昼のみの営業で、営業時間も短いんです。なので、行列回避はちょっと難しいかも…

(でも、実際には(平日においては)想像していたほどではなく、待つことなく着席できるタイミングもありました! これなら、また来たいって思えます!!)

メニューです。

基本的には「煮干し中華そば」と「煮干しつけ麺」の二種ですかね!?

(*中華そばだと、「醤油」か「塩」かを選ぶことができます!つけ麺はどうなんだろ?)

零一弐三時代は「煮干し」と「濃厚煮干し」の二種でしたが…

ネット情報によれば、中華そばの方が淡麗系で、つけ麺の方が濃厚系っぽいですね。

「味付き替え玉」も食べたいところですが、、、

とりあえず、左上の「特製中華そば「煮干し」」(1080円)を頂くことにしました。

…って、左上に「特製」をもってくるか!?!?!('◇')ゞ

あと、「子供ら~めん」(500円)も売っていました。あ、ここは子連れでも大丈夫なんだ!?

というわけで、、、

ジャジャーン!!!

こちらが、

特製中華そば「煮干し醤油Version)

です!

なんてオシャレな感じなんだ!?!?

お水のグラスもとってもオシャレです!!

箸置きもありますし、エレガント感たっぷりですね💛

特製とあって、お肉がもう、、、( ;∀;)、、、

これが千葉じゃなくて、横浜だったりすると、映えるんでしょうけど、千葉だからなぁ…苦笑。いや、きっと今や、千葉も、横浜くらいにオシャレな街に変わろうとしているんだ! うん、そう思おう。

かつては、千葉駅エリア=豚骨(しかもチェーン系)orなりたけ、っていう時代もあった。でも、今や、千葉駅前は「ラーメン戦国時代突入中」! 「なりたけ」がなくなり、「一蘭」と「一風堂」だけが笑うということもなくなり、淡麗系の素晴らしいお店が台頭してきて、一気に「風」が変わった気がします(その意味では「ます嶋」の影響はかなり強かったかも)。

そんな「時代の移り変わり」を感じるヴィジュアルであります!

特製中華そば「煮干し」は、…なんだか西千葉の粋やみたいな感じ??!!

つまり、むっちゃくちゃチャーシューが美味しそう、、、。しかも、これ、いったい何種類あるんだ!?っていう…

そして、千葉ラーメンのシンボル「刻み玉ねぎ」もしっかりドーンっと。

ヴィジュアル的には、間違いなく「零一弐三」の進化バージョンってかんじですね。

値段的にも、1000円越えはしてますが、チャーシュー+煮玉子トッピングで考えると、お値段据え置きって感じです。

zoom up!

スープを飲むと、…零一弐三の味が蘇ってきました💓

うん、こういう味のスープだったよなぁ、、、って。

海空土系(つまり永福町系)の煮干しスープとは異なる10年代の煮干しスープ。

永福町系というよりは、青森系の煮干しスープ(いや、青森系が首都圏に伝わった後に生まれたタイプの煮干しスープ)になっています。10年代に都内を中心に広まったタイプと言いますか…。

ざっくり言えば、海空土系というよりは、粋や系の淡麗煮干しスープ。

シャープでキレがあってダイレクトに煮干しを感じる味わいであります。これはこれで旨いんですよね~。僕的には、「ああ、また青森に食べに行きたい…」って思わせるような味わい!?

麺はこんな感じです。

麺の形状は、零一弐三時代と似た感じというか、同じような感じですかね!?

中太のややウェイブがかったストレートの自家製麺のようです。

自家製麺っていうのが、やっぱりいいですよね~💛

自家製麺とあって、一般的な一人前より多めのような気がしました。

麺も、スープ同様、10年代の先鋭的な麺って感じがしました。

で、チャーシューですよ~。

ちょっと、ここのチャーシューには改めて驚かされました。

「なんじゃ、この美味しすぎるチャーシューたちは!?」って…。

特に、この画像の低温鶏チャーシュー(!?)が激ウマで、衝撃的でした。

生っぽい燻製風の鶏チャーシュー、これ、本当にマジで美味しくて、感動しました。こんなに美味しい鶏チャーシューが作れるんだ!?!?って。。。表面も焦げ目があって、香ばしくて、問答無用の美味しさでした。

豚チャーシューの方も、低温調理チャーシューだったり、こんがりチャーシューだったり、バリエーションがいっぱいで、テンションが上がりましたね~。

粋や同様、このお店のチャーシューなら、「チャーシュー屋」としてもやっていけそう…。もう、突出して美味しいチャーシューたちでした。鶏チャーシューがホントにヤバかったです、、、(イメージ的には、鶏肉料理専門店の低温調理鶏肉って感じかな!?)

そして、トドメはこの「味玉」です!!

零一弐三時代にこの味玉を食べて、「総豊を思い出したこと」を思い出しました。

味の沁みた黄金色のgolden egg!

これ以上にはもうならないだろうっていうレベルの味玉でした。

いや~、この味玉をこれから千葉で味わえることになるとは…

嬉しいですね~~(⋈◍>◡<◍)。✧♡

***

というわけで、、、

少し出遅れましたが、船橋からやってきた元零一弐三の「名前のないラーメン屋さん」の初レポでした!! 

ようやく来られたなぁ、、、よかったよかった。

それに、恐れていたよりも行列も長くなく、店内で少し待つ感じでした。まぁ、でも、行列って「水もの」なんで、長く行列ができることもあれば、全くなくなることもあって…。(なんか、行列のメカニズムの研究とかってやったら面白いかも!?)

場所的には、「ラーメン二郎千葉店」や「ラーメンあや」の近くではありますが、千葉駅からはかなり離れています。今後、このお店がどうなっていくのか、遠くから見守りたいなぁと思いました。ただ、わりと人はいっぱいいるところで、近くには色々な公共施設が集まっていたりするので、、、 どうなんだろうなぁ、、、と。

今度こそ、「味付き替え玉」も食べてみたいなぁって思いました。

この味付きの替え玉というのも、10年代のムーブメントだったような…。

ラーメンを注文した人だけが頼めるものみたいですね。

営業日はこんな感じです。

日月がお休みで、更に木曜日もお休み(祝日は営業?!)

昔と違って、しっかりワーク・ライフ・バランスを取っているお店ですね。

お客さん的には、火水と金土が営業日って覚えておくといいかもしれませんね。

行列ができることを想定した入り口のレイアウトも面白いです。

できるだけ歩道に飛び出ないように、との配慮かな!?、と。

店内も待つ場所があって、歩行者の妨げにならない工夫がなされていました。

店内は、ホント広々としていて、厨房も広くて、いい環境で営業されているなぁって思いました。

こちらのお店は、「三恵シティホテル」のお隣にあります。

また、僕の大好きな「千葉劇場」の近くでもあります!!

ここでラーメンを食べてから、千葉劇場で映画を楽しむ!というのも素敵ですね。

また、ラーメン二郎千葉店もここから徒歩で1分くらい。煮干し→二郎系という食べ歩きができるのも、とっても楽しいかもしれませんね。

千葉のラーメン界は、ホント、まさに今、熱くなっています!!

コメント一覧

sehensucht
あいらさん

コメントありがとうございます。この点については、別記事で歴史的に書いてみました。

https://blog.goo.ne.jp/sehensucht/e/306e76048b1e8e4afa3d3edb8ffac4ad

よろしければ是非!
あいら
刻みたまねぎは八王子ラーメンが元祖。
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