ようやく今千葉で話題の新店に行くことができました♪
一部の千葉のラーメンフリークさんから超大絶賛の新店!
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その名も、、、
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その名も、、、、…
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えー、あのー、ですね~、、、
この新店、「名前のないお店」みたいなんです💦
名前のない新店…
ネット上では、「二つの表記」が出ていました。
①屋号なし
②池田です!
この二つが、お店の存在を表す言葉になっています(!?!?)
名前のないお店って、、、なんか、「がんこ一条イムズ」を感じるなぁ…。
で、更に調べると、どうやら船橋の「零一弐三」の店主さん(池田さん)がお引越しをして、千葉にやってきたみたいなのです!
零一弐三(すうじ)には僕も行ったことがあります☆
そうだ、「ちばから」と「伊吹」で修行された方のあのお店だ!(思い出した!)
オープン前からずっとずっと「あの零一弐三が千葉に来る!」という噂が出ていました。
既に知名度のある人気店ですから、僕的にはちょっと敬遠していました(行列嫌いの僕)。
ちょっと落ち着いた頃に来ようと思って、しばらく待っていました。
そして、「その時」がやってきたわけです\(^o^)/
できるだけ人がいなさそうな時間帯を狙って…
と言っても、こちらのお店は昼のみの営業で、営業時間も短いんです。なので、行列回避はちょっと難しいかも…
(でも、実際には(平日においては)想像していたほどではなく、待つことなく着席できるタイミングもありました! これなら、また来たいって思えます!!)
メニューです。
基本的には「煮干し中華そば」と「煮干しつけ麺」の二種ですかね!?
(*中華そばだと、「醤油」か「塩」かを選ぶことができます!つけ麺はどうなんだろ?)
零一弐三時代は「煮干し」と「濃厚煮干し」の二種でしたが…
ネット情報によれば、中華そばの方が淡麗系で、つけ麺の方が濃厚系っぽいですね。
「味付き替え玉」も食べたいところですが、、、
とりあえず、左上の「特製中華そば「煮干し」」(1080円)を頂くことにしました。
…って、左上に「特製」をもってくるか!?!?!('◇')ゞ
あと、「子供ら~めん」(500円)も売っていました。あ、ここは子連れでも大丈夫なんだ!?
…
というわけで、、、
ジャジャーン!!!
こちらが、
特製中華そば「煮干し」(醤油Version)
です!
なんてオシャレな感じなんだ!?!?
お水のグラスもとってもオシャレです!!
箸置きもありますし、エレガント感たっぷりですね💛
特製とあって、お肉がもう、、、( ;∀;)、、、
これが千葉じゃなくて、横浜だったりすると、映えるんでしょうけど、千葉だからなぁ…苦笑。いや、きっと今や、千葉も、横浜くらいにオシャレな街に変わろうとしているんだ! うん、そう思おう。
かつては、千葉駅エリア=豚骨(しかもチェーン系)orなりたけ、っていう時代もあった。でも、今や、千葉駅前は「ラーメン戦国時代突入中」! 「なりたけ」がなくなり、「一蘭」と「一風堂」だけが笑うということもなくなり、淡麗系の素晴らしいお店が台頭してきて、一気に「風」が変わった気がします(その意味では「ます嶋」の影響はかなり強かったかも)。
そんな「時代の移り変わり」を感じるヴィジュアルであります!
特製中華そば「煮干し」は、…なんだか西千葉の粋やみたいな感じ??!!
つまり、むっちゃくちゃチャーシューが美味しそう、、、。しかも、これ、いったい何種類あるんだ!?っていう…
そして、千葉ラーメンのシンボル「刻み玉ねぎ」もしっかりドーンっと。
ヴィジュアル的には、間違いなく「零一弐三」の進化バージョンってかんじですね。
値段的にも、1000円越えはしてますが、チャーシュー+煮玉子トッピングで考えると、お値段据え置きって感じです。
zoom up!
スープを飲むと、…零一弐三の味が蘇ってきました💓
うん、こういう味のスープだったよなぁ、、、って。
海空土系(つまり永福町系)の煮干しスープとは異なる10年代の煮干しスープ。
永福町系というよりは、青森系の煮干しスープ(いや、青森系が首都圏に伝わった後に生まれたタイプの煮干しスープ)になっています。10年代に都内を中心に広まったタイプと言いますか…。
ざっくり言えば、海空土系というよりは、粋や系の淡麗煮干しスープ。
シャープでキレがあってダイレクトに煮干しを感じる味わいであります。これはこれで旨いんですよね~。僕的には、「ああ、また青森に食べに行きたい…」って思わせるような味わい!?
麺はこんな感じです。
麺の形状は、零一弐三時代と似た感じというか、同じような感じですかね!?
中太のややウェイブがかったストレートの自家製麺のようです。
自家製麺っていうのが、やっぱりいいですよね~💛
自家製麺とあって、一般的な一人前より多めのような気がしました。
麺も、スープ同様、10年代の先鋭的な麺って感じがしました。
で、チャーシューですよ~。
ちょっと、ここのチャーシューには改めて驚かされました。
「なんじゃ、この美味しすぎるチャーシューたちは!?」って…。
特に、この画像の低温鶏チャーシュー(!?)が激ウマで、衝撃的でした。
生っぽい燻製風の鶏チャーシュー、これ、本当にマジで美味しくて、感動しました。こんなに美味しい鶏チャーシューが作れるんだ!?!?って。。。表面も焦げ目があって、香ばしくて、問答無用の美味しさでした。
豚チャーシューの方も、低温調理チャーシューだったり、こんがりチャーシューだったり、バリエーションがいっぱいで、テンションが上がりましたね~。
粋や同様、このお店のチャーシューなら、「チャーシュー屋」としてもやっていけそう…。もう、突出して美味しいチャーシューたちでした。鶏チャーシューがホントにヤバかったです、、、(イメージ的には、鶏肉料理専門店の低温調理鶏肉って感じかな!?)
そして、トドメはこの「味玉」です!!
零一弐三時代にこの味玉を食べて、「総豊を思い出したこと」を思い出しました。
味の沁みた黄金色のgolden egg!
これ以上にはもうならないだろうっていうレベルの味玉でした。
いや~、この味玉をこれから千葉で味わえることになるとは…
嬉しいですね~~(⋈◍>◡<◍)。✧♡
***
というわけで、、、
少し出遅れましたが、船橋からやってきた元零一弐三の「名前のないラーメン屋さん」の初レポでした!!
ようやく来られたなぁ、、、よかったよかった。
それに、恐れていたよりも行列も長くなく、店内で少し待つ感じでした。まぁ、でも、行列って「水もの」なんで、長く行列ができることもあれば、全くなくなることもあって…。(なんか、行列のメカニズムの研究とかってやったら面白いかも!?)
場所的には、「ラーメン二郎千葉店」や「ラーメンあや」の近くではありますが、千葉駅からはかなり離れています。今後、このお店がどうなっていくのか、遠くから見守りたいなぁと思いました。ただ、わりと人はいっぱいいるところで、近くには色々な公共施設が集まっていたりするので、、、 どうなんだろうなぁ、、、と。
今度こそ、「味付き替え玉」も食べてみたいなぁって思いました。
この味付きの替え玉というのも、10年代のムーブメントだったような…。
ラーメンを注文した人だけが頼めるものみたいですね。
営業日はこんな感じです。
日月がお休みで、更に木曜日もお休み(祝日は営業?!)
昔と違って、しっかりワーク・ライフ・バランスを取っているお店ですね。
お客さん的には、火水と金土が営業日って覚えておくといいかもしれませんね。
行列ができることを想定した入り口のレイアウトも面白いです。
できるだけ歩道に飛び出ないように、との配慮かな!?、と。
店内も待つ場所があって、歩行者の妨げにならない工夫がなされていました。
店内は、ホント広々としていて、厨房も広くて、いい環境で営業されているなぁって思いました。
こちらのお店は、「三恵シティホテル」のお隣にあります。
また、僕の大好きな「千葉劇場」の近くでもあります!!
ここでラーメンを食べてから、千葉劇場で映画を楽しむ!というのも素敵ですね。
また、ラーメン二郎千葉店もここから徒歩で1分くらい。煮干し→二郎系という食べ歩きができるのも、とっても楽しいかもしれませんね。
千葉のラーメン界は、ホント、まさに今、熱くなっています!!