Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

炭一ラーメン@鎌取 千葉を誇る「竹岡式ラーメン」の中で最も攻撃的な一杯!

緊急事態宣言下ですが、少しだけ実家に行きました。

実家に行ったとなれば、行かなければならないラーメン店があるのです!

実家から最も近い場所にあり、1996年創業のもはや老舗店入りの

炭一ラーメン

です!!

久々って感じじゃなかったんですが、どうやら1年半ぶりくらいの再訪となります。

2019年6月の炭一のレポはこちら

(我が父が亡くなった頃に食べて以来、初めての訪問だ…)

お店に入ると、そこは何も変わらない炭一の風景が広がっていました。

このメニューの写真が、このお店のトレードマークです。

基本的に「竹岡式ラーメン」の専門店なので、スープは一種。

あとは、どういう組み合わせにするか。

お昼時に来たんですが、コロナ禍にも関わらず、ほぼ満席状態でした。

しかも、ずっとその「満員状態」が続いていました。

うん、もう「炭一」は、問答無用の地元の人気ラーメン店になりましたね。

はるか昔、あまりお客さんがいなくて、静かだった頃が懐かしく感じるほど…。

また、ずっと昔に「すみいちラーメン都賀」も出していましたよね。

2008年のすみいちラーメン都賀のレポはこちら

色々、試行錯誤を繰り返して、今や「鎌取の名店」になった感もあります。

それも、実直で一つの道を歩み続ける店主さんゆえだと思いますね。

こんな素敵な(新しめの)メニュー表もできていました!

より分かりやすくなった気がします。

僕は、もう迷うことなく「炭一チャーシュー」でございます💛

炭一の「特製ラーメン」と言ってよいでしょう。

今回はお腹ペコペコだったので、ギョウザも頂きました!

ジャジャーン!!

炭一のフルコースメニューです!!

炭一チャーシュー+ギョウザ

合計1300円也!!です。

ご覧ください、この魅惑的で迫力満点のヴィジュアルを!!

これ、目の前で実際に見たら、ホント凄いですよ💛

ラーメンの基本はやっぱり「ラーメン+ギョウザ」であります。

炭一チャーシュー

です!!

武骨で迫力のあるチャーシューに、竹岡のシンボルの刻み生たまねぎ。

そこに、白髪ネギとわかめがどどーんっと加わっています。

わかめがいいんだなぁ~~~(⋈◍>◡<◍)。✧♡

スープは、竹岡式とあって「真っ黒」「ブラックスープ」です。

真上からも写真を撮ってみました。

竹岡式ラーメンの魅力はなんといっても、このヴィジュアルであります。

真っ黒いスープに浮かぶ白い玉ねぎと野性的なチャーシュー。

似たラーメンとしては、「八王子ラーメン」「富山ブラックラーメン」「高井田ラーメン」がありますね。全部食べてきましたが、そのどれとも似ていないのが、千葉を誇る「竹岡式ラーメン」であります。

八王子ラーメンよりも醤油の味が強くて、

富山ブラックほどに香辛料(胡椒)を使っておらず、

高井田ラーメンよりも狂暴でワイルドで油分がたっぷり。

どのラーメンよりも、攻撃的で、刺激的で、官能的で、野性的、そんな感じがします。富山ブラックもなかなか攻撃的ですが、スパイスによる刺激は竹岡式ラーメンにはないので、根から攻撃的なのは、やはり「竹岡式ラーメン」でしょう♪

zoom up!

スープを飲むと、、、

「うおおおお~、やっぱりしょっぱい!味が強い!」ってなります。

炭一のスープは、とにかくしょっぱい! 味が濃い!! Hard-core Taste!

いわゆる「とみ田系」のような重さやドロドロ感はありません。

基本的にはさらさらの淡麗スープ。

でも、とみ田のスープさえ吹っ飛ばすほどに、強烈な味わいなんです。

言い方はあれですけど、「何もかもをぶっ壊すような破壊的なスープ」なんです。

美味しいかどうかと聞かれると、もうなんとも答えられません。けど、一度食べ始めたら、もう「やめられない、とまらない」なんです。

濃くてしょっぱい黒いスープを中和?させてくれるのが「生たまねぎ」です。炭一のラーメンには、このたまねぎ、必要というよりは、必須ですね…。生の刻みたまねぎじゃなきゃダメなんです、、、maybe...。

…多分、ダメな人にはダメなスープだと思います。でも、ハマる人はもう抜け出せないくらいにハマると思うんです。家系や二郎系も、きっとダメな人には思いっきりダメだと思います。炭一のラーメンって、家系や二郎系以上に、その振れ幅が激しいように思います。

僕的には、「もう、たまらんわ💛💛」って感じです。

麺も、面白いんです。

ご覧ください! 

スープが麺にからんで、食べる前から「黒い麺」になっているんです。

ソースじゃないのに、ここまで黒くなるって、、、凄いですよね!?

でも、この黒さだけじゃない、この麺の凄さは。

一度すすると、するする~っと喉を通っていく感じの滑らかな麺なんです。

この麺、むっちゃ心地よいというか、快楽的というか、プレジャーな麺で、、、

もう、まさに「デランジェ」な麺って言っていいかと思いますね(!?(;^ω^))

スープも麺も、ホント、美味しいし、個性まみれなんですが、、、

炭一の最大の武器は、この「チャーシュー」でありましょう!!

このチャーシュー、もう、ヤバかったです、、、

「なにこれ? なに、このとろけるようなチャーシューは!?」って。。。

とろけそうなんですが、お肉自体はしっかり歯ごたえがありまして、、、

これ、いったいどうしているんだろう?? 圧力鍋とかで柔らかくしている?!?!…

ホロホロっとした食感のチャーシューが、いっぱい入っていて、もう、ホントに「これ以上にない幸福感」に包まれましたね、ワタクシ、、、(;^ω^)。

ここのチャーシューは、ホント、もう「別格」であります。

(お持ち帰りチャーシューもホント人気で、すぐに売り切れちゃうんですよね💛)

で、、、

こちらが、一杯650円の「ラーメン」です!!

具は少し寂しいですが、スープも麺もたまねぎもばっちりです。

チャーシューにそれほど執着がない人であれば、これで十分に満足できるかなって思います。

ホント、スープは真っ黒です!!

炭一の餃子です!!

ここの餃子も、ホントそのまま食べても美味しいタイプでして、、、

炭一らしい味濃いめの餃子であります。

具もわりと詰まっています。

***

というわけで、、、

2019年6月ぶりとなる「炭一ラーメン」の実食レポでした\(^o^)/

やっぱり、僕は炭一のラーメンが大好きです💓💓

なんともいえないんですが、クセになる味なんです。

梅乃家は別格とすると、炭一のラーメンが一番竹岡系の中でも好きかも!?…

まぁ、もはや「故郷の味」になりつつありますからね。

また、実家に戻ってきたときには、ここで美味しいラーメンを頬張りたいなぁと思います。

みなさまも、是非一度行ってみてください!!

鎌取エリアの不動の人気ラーメン店「炭一」。

千葉市で竹岡式ラーメンが食べたいなら、まずここでしょ!!って。

もっともっと知られてほしい「名店」です!!!

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