銀座の未訪のラーメン店、二軒目は、、、
なんだか二郎よりも強そう?な、、、
らーめん一郎
であります!!
なんか、強そうじゃないですか??(苦笑)
創業3年の若いラーメン店みたいです。
こちらのお店は、地下にあります。
地下にラーメン店が入るって、少し珍しい!?…
(今年、成田駅付近のビルのB1にもラーメン店ができましたけどね♪)
でも、ここは花の銀座。
地下の世界で料理をつくる人の数も多いんだろうなぁ、、、、
一つ、二つ階段を下ると、お店にたどり着きます。
そう、このお店は、、、
らーめん一郎。
この掲示物の色、黄色と黒と赤で、二郎ラーメンしか想像できない…
でも、、、
これが、全く違うんです!!
ほら!!
醤油らーめん、塩らーめん、激辛らーめんとは別に、
なんとなんと、青森の十三湖の名物、
しじみらーめん(900円)
があったのです!!\(^o^)/
まさか、花の都銀座で青森名物のしじみラーメンが食べられるなんて!!
この衝撃は、とてつもないものでした。
券売機(下段)です。
醤油と塩としじみらーめんがメインっぽいですね。
その他に、「銀座カレーらーめん」なるものもあります。
また、カレー・ごはんに「ツナマヨ」なるものも、、、
…
もちろん、僕のこころはただ一つ、「しじみらーめん」のみです!!
聞けば、このお店の立ち上げの際に、なんとあの石山勇人氏が関わっていたんだとか。
石山さんといえば、青森に精通するラーメン研究家。
石山さんが関わっていたお店となると、ますます期待は高まります。
しじみ=蜆らーめんの解説文もありました。
なるほどなるほど。。。
なんか、めっちゃ期待できそう。
いったいどんな「しじみらーめん」なんだろう??
…
ってことで、、、
ジャジャーン!!!
こちらが、銀座の中心の地下で食べられる青森・十三湖名物、
しじみらーめん
です!!\(^o^)/
すごいすごい!!!
オーラをビシバシ感じる迫力の一杯だ!!
そして、本当に、しじみが入っている!!(そりゃそうだ…)
もう、ぱっと見の一瞬で、こりゃすげーぞ!ってなりました。
zoom up!
スープを飲むと、ダイレクトにしじみの旨みがぐわっと押し寄せてきます。
でも、しじみだけじゃない。魚介の旨みが折り重なった味わいになっています。
煮干しとか鰹節・鯖節とかではない何か、、、
聞けば、なんと干しエビやトマトが入っているんだとか!?!?
トマトっすか!?!?
更に、塩の他に、味醂(みりん)やお酢なんかも入っていたり、、、
なんか、不思議な味世界がここにあるぞ、、、と。。。
スープのベースは鶏とのことですが、わりと白濁していて、こってり感も出てました。
でも、とにかくも、しじみがこのスープの最大の主役ですね☆
ほのかに感じる焦がしネギの風味がめっちゃ心地よいです。
(でも、本場の十三湖のしじみラーメンはもっとしじみの風味が爆裂しているんですって!)
こちらのしじみラーメンは、上品でエレガントでアーバンな感じに仕上がっていました。
これ、ホント、いいかも、、、
麺はこんな感じです!!
細くて、タフな麺。どちからというとTokyo Style。
青森といえば、麺がとっても美味しい県。
この麺は、、、青森の麺じゃないなぁ、、、(汗)
これで、麺が東北スタンダードの麺だったら、超カンゲキできただろうなぁ。
あと、チャーシューがでっかくてデラックスでよかったです。
これだけでっかいチャーシュー、他では食べられないぞ、と。
銀座の地にあって、これだけのチャーシューを出してくるとは。。。
しじみの身もしっかり食べられました。
食べ終わった貝がらは、別皿に入れることができます。
***
というわけで、、、
創業3年の銀座の新店「らーめん一郎」のレポでした。
一郎っていう名前がいいなぁ、、、
聞けば、一番人気は、醤油らーめんで、全体の約七割の人が注文するんだとか。
で、しじみらーめんは、三割程度、だそうです。
ここの定番は、醤油らーめんみたいですね。
次は、980円の特製醤油らーめんを食べてみたいなぁ、、、
カレーらーめんも食べてみたいし、ねぶた漬ご飯も食べてみたい。
塩ラーメンもきっと美味しいんだろうな。
わずか3年のお店ですが、「中堅感」がとってもあります。
落ち着いているというか、どっしりとしているというか。。。
一つ前の記事の「麺屋ま石」も凄かったですが、、、
こっちもとても面白くてぶっとんだお店でした。
鯛ラーメンに、しじみラーメンに。。。
もっともっと面白いラーメンが食べたいなぁって思う2019年の暮れです。。。