今、僕が一番欲しているのが、こちらのお店のメニューかも…です。
西千葉エリアの人気老舗中華料理店にして、
人知れず、最も最高レベルの昔ながらのラーメンを出すお店、
鳳華飯店
です!
今年2017年の目標の一つに、「鳳華飯店の全メニュー制覇」があります(苦笑)
どのメニューも、個性的で、ボリューミーで、美味しくて、パワーがあります。
全部のメニューを食べないと、こちらのお店は語れない!、と。
そう確信して、全メニュー制覇を目指して頑張っています(苦笑)
(他にもっと頑張ることがあるだろう!?というつっこみはなしで…)
まだまだ食べたことのないメニューがいっぱい。
冷やし中華も近いうちに食べないとなぁー。
もつの煮込みも食べてみたい。
とにかく、全部美味しそう!!
で、、、
今回はですねー。
「中華屋でカツ丼?食べたら解る」
という謎の一文が添えられている
カツ丼(930円)
を頂きました。
中華風カツ丼!?
それとも全く違った新しいカツ丼!?
謎は深まるばかり。
…
それはそうと、今回はお世話になっている先生をお連れしての訪問なので、
二人でかんぱーい
で、、、
まずは、お通し(代わりの一品)。
今が旬、春野菜の「ふき」の煮付け。
これがまた、もう、うっとりするほどに美味しくて、涙が出そうでした。
そして、レバニラ+ビールで、話を弾ませます。
このレバニラ、やっぱりやっぱり、絶品です(;;)
異様に御飯が欲しくなる、、、
また、ビールとの相性もばっちりですね。
このレバー、本当に、全く臭みがなくて、美味しいんです。
味自体はクセがあるけど、食感はとってもいいんですよね、レバーって。
その臭みを取り除いて、食感だけを残して、味を極めているんです。
もう、ずーっと、それこそ死ぬまでこのレバニラを食べていたいです(苦笑)
それくらい、魅力的なレバニラなんです!
…
そうこうしている間に、、、
遂に登場です。
ジャジャーン!!!!
こちらが、鳳華飯店自慢の「カツ丼」です!!!
今回は、ラーメンじゃないです(;´・ω・)
中華屋が作る絶品カツ丼。
鳳華飯店ですからね。美味しくないわけがないんです。。。
お吸い物(?)も、当然、ここの自慢のスープ。
zoom up!
いやー、カツ丼ですよー。
ラーメンフリークじゃなければ、カツ丼を食べる率も相当高いんだろうな、、、
大好きな大好きな食べ物です。
カツはしっとりとしたカツで、ご飯に合うように配慮されているように思いました。
レバニラと同じように、ご飯がすすむカツ丼、になっていました。
さすがは、鳳華飯店!!
思えば、ラーメンも、麺が進むスープになっていました。
ここの「本質」は、主食をどれだけ食べさせるか、という哲学にあるように思いました。
お肉は、厚さ1cmくらいありました。
分厚くて、ボリューミーで、そして、美味しい。
卵は、やややわらかめな感じで、カツによく馴染んでいました。
玉ねぎは、いっぱい!!
いっぱい入っていました。
いいなぁー、、、(;;)
文句なしの中華屋のカツ丼でした!! 大満足です!!
で、こちらが、ラーメンです。
この日のスープは、旨味たっぷりで、最高の出来でした。
ここのラーメンって、実は何気に、毎日味が違う!?
いや、とっても美味しい時と、そうでない時があるな、と思いました。
当たった時のここのスープは、ホント、気絶するほどに美味しいんです。
(そうでないときは、まあまあの美味しさ(;´・ω・))
しみじみ美味しい。
究極の昔ながらのラーメンが、ここにあります!!
***
きっと…
僕がここでどう書こうとも、このお店のラーメンが注目されることはないのかな…
残念ながら、、、(;;)
でも、ここのラーメンは、本当に本当に、破格的に美味しいです。
まぁ、僕がいくらそれを叫んでも、ラーメン業界の人が動くことはないんだろうな…
結局は、流行り的なものをパクったやややり過ぎ系のお店が話題になるんだ…
あるいは、業界受けするお店が話題になるんだ…
今や、世間では、どこもかしこも「煮干し系」ばかり。
ここだって、…
いや、ここにこそ、時代を超えた破格的に美味しい煮干中華そばがあるのに…。
ブロガーやっていても、やるせない気持ちでいっぱいになります。
しかも!!!
このお店は、ただラーメンがバカ旨いだけじゃない。
レバニラも、カツ丼も、また他の料理も感動的に美味しいんです。
美味しさなんて、人それぞれだし、誰かに強要するもんじゃないけど…
でも、一応、ミドルメディアとしてラーメンを紹介する以上、良し悪しは問題になります。
ここのラーメン、その他の料理、どれも、やっぱり優れていると思うんです。
「人それぞれ」で片づけられない「善さ」があるように思うんです。
なんていうか、ラーメン店の「お手本」というか、、、
これが、ホンモノのラーメンだよね、っていう。。。
それを、どう伝えていくか。
今後の課題にしたいと思います。