Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

つけ麺 山橙@大塚 進化系濃厚動物魚介の可能性はいかに!?

大塚駅近くに、つけ麺専門のお店ができましたね。
もう、都内の有名ブログなどでは既に紹介されています。

このお店の名前は、ずばり「山橙(みかん)」です。
みかんって、、、・・・いいじゃないですか~(笑)
みかんLOVEな僕としては、素敵な名前だと思います。

できたら、「つけ麺みかん」がよかったと思いますが、
店主さん曰く、「漢字のお店がよかった」とのことでした。
その命名の理由は是非直接聞いてみてください。

 

メニューを見ると、つけ麺がメインとなっていますが、
ちゃんとラーメンもありました。
でも、ここはつけ麺専門店なので、まずはつけ麺を。
二人で行ったので、通常と豪華版を二種。

まずは二種を並べてみました(苦笑)

手前が「特製つけ麺」で、奥が通常のメニューです。
見て、お分かりいただけると思いますが、
通常のつけ麺でも、お肉はたっぷりです。

お肉ですよ。チャーシューではなくて、しょうが焼き風の味付け肉です☆

で、こんな感じで提供されます。

見たまんま、濃厚動物魚介、またの名を「またお前もか系」です。
豚、鶏、魚介などなど、色んな食材が溶け合ったどろどろスープです。

が、新店だけあって、色んな工夫がなされています。

今は、この濃厚動物魚介系をどう乗り越えるかが、
ラーメン界の最大の課題であり、難関かと思われます。

とはいえ、この味の人気は根強いのでしょう。
この味を超えるラーメン・つけ麺が現れ得るのか。。。
考えると、頭が痛くなるのでやめておきます。。。

こちら、山橙の最大の特徴は、麺に盛られた山盛りのお肉ですね。

昨年後半くらいから、一気に増えた「肉系ラーメン/つけ麺」。

こちらも、お肉へのこだわりが感じられました。
甘く煮付けた?お肉がどっさりと入っているんです。
これが、つけ麺のスープに実によく合うんですよね。
すばらしいです。お肉は最高のご馳走なので(僕的に、、、)

メンマは、すっごいぶっといです。
いわゆる「渡なべスタイル」ですが、これを出されると、意味なく笑顔になっちゃいます。
この手のメンマには、ホント弱いんです。参ってしまいます。

特製つけ麺のほうだと、スープに、煮玉子が入ります。

中はこんな感じで、トロントロンですね。
ま、今はどこもこれくらいトロントロンですが、、、

いい色してますよね。ホント。

それに、さらに、つけスープの中に、驚くような具が入っています。
ま、これは、食べてからのお楽しみ!にしたほうがいいかもしれませんので、
こちらでは、あえて伏せておきましょう。

「遊び心」のある「濃厚動物魚介系つけ麺」ですね。

で、スープ割りを頼むと、ですね。

なんと、みかんの皮が入るんですね。
これが、また、なんか独特な味わいを演出していまして。。。

ホント、遊び心満載のつけ麺になっていました。

味的には、正直、ありきたりな感じもしなくもないのですが、
そこに、何かを加えて、面白くしようという気持ちが伝わってきました。

今後、どういう方向に向かうのかは未知数ですが、
店主さんも気合入っているように思えました。
是非、これから研究を重ねて、
ここでしか食べられない味を追求していただきたいなと思いました。

マニア的には、「飛躍」を期待したいところですね。

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