Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

【二代目五衛門】の看板メニューの「まるきんつけ麺」と渾身の「昆布水つけ麺」を合体させた『まるきん昆布水つけ麺』は実現可能か?!

この日は、今年卒業した2人の卒業生が訪問してくれまして…。

で、色々語り合った後、向かったのは、

西千葉の大人気店、

二代目五衛門

でした!

本ブログで今、イチオシのお店であります✨

前回のレポはこちら

この夏、ここの「昆布水つけ麺」(2バージョン)はホント大ヒットでしたね。

多くの人が賛美の声を上げてくれました💓

現在、絶賛発売中!です。

こちらが、二代目五衛門の全ラインナップです。

僕は、お子様らーめん以外、ほぼ全部食べました🤤

ホントに、どれを食べても、美味しいです。はずれは「なし」!

基本的には、90年代の千葉背脂とんこつ系のラーメンになっています。

今回は、、、、

実は、ここに来る前に、このポスト(ツイート)を見たんです。

これを見た時に、

「うおおおお!!!!!」って思ったんです。

しかも、ポスト(ツイート)しているのは、しょうごさん(笑)。

これ、僕も是非とも食べたい!と思ったんですね。

で、恐る恐る、このポスト(ツイート)のことを話すと、、、

しょうごさんに作ってくれた店員さんはいなかったんですけど…

いつもお世話になっている(?!)店員さんで、

分かりました。やってみましょう

ということになりました\(^o^)/

やった、、、😂

ってことで、、、

しばらく待ちますと、、、

ジャジャーン!!!!

来ました来ました!!!

二代目五衛門の看板メニューの「まるきんつけ麺」とこの夏の大ヒット作「昆布水つけ麺」を融合しました、

まるきん昆布水つけ麺(非売品)
+(大好物の)ねぎライス

です!

ひゃ~~~~!!!!

つけスープは、本当にまるきんつけ麺のスープで、、、

麺の方は、本当に昆布水つけ麺の麺だ!!!!

これは、マジでやばくてすごくて感動的であります!!

(繰り返しますが、こちらは「非売品」であります…💦)

つけスープの方を見ると、、、

こんがりと黒く焼けたネギが印象的な「まるきんつけ麺」のスープになっています。

これ、本当にすごく美味しくて、刺激的で、ソルティーで、たまらないのです。

僕的には、かつての「和屋」のつけ麺と「まるわ」のたんたん辛つけめん以来の衝撃でした。

このまるきんつけ麺、もう2度ほど、夢に出てきています(苦笑)

とんでもなく中毒性の高い、危険で、魅惑的なつけ麺なんですね。

そこに共に存在するのが、、、

この夏、大ヒット作品となった「昆布水つけ麺」の麺であります。

昆布水つけ麺なので、ダシ塩と七味も付いています。

この昆布水つけ麺もまた、二代目五衛門のこれからの夏の定番になりそうです。

8月は「塩スープ」で、9月は「醤油スープ」での提供となっています。

この昆布水つけ麺のスープを、「まるきんつけ麺」のスープにしたのが、こちらです。

しょうごさん、すごいことを思いついたものです、、、💦

でも、僕も、前回、一瞬、そんな欲望が芽生えたのも事実です。

この昆布水つけ麺の昆布水は、量的にはやや控えめな感じです。

昆布水には、あえてか、味は付いていません。

純粋に、昆布の風味や旨みだけを入れた「昆布水」になっています。

なので、そのまま食べてもいいのですが、味はそんなにしません。

別皿の「鯛出汁のお塩」をつけて食べると、塩味が加わり、味がしてきます。

この辺はもう二回、味わって楽しんでいるので、、、

まるきんつけ麺のスープに、昆布水麺を投入!!!

さぁ、ここからが、今回の「お楽しみ」。

いったい、どんな味のつけ麺になるのか?!?!

麺を啜って食べると、、、

うおおおおお!!! まるきんつけ麺だぁ!!!!!

って感じでした(苦笑)

僕が大好きで大好きなまるきんつけ麺の味、そのまんまでした。

若干、とろみ?がついて、マイルドになっているかな??

昆布水つけ麺の麺がまるきんつけ麺のスープに入り、見事な一体感を醸し出しています。

これはたしかにたしかに「うまい!!!🤤」

しょっぱさは、バリバリ健在で、一度食べたら、もう意識をぶっ飛ばすだけ。

90年代の千葉とんこつ醤油スープをベースにしたしょっぱ旨い昆布水つけ麺、ご堪能です。

途中、昆布水麺の方に添えられているレモンを絞って、スープに入れると、

「うわ~~~~、レモンの清涼感が加わったまるきんつけ麺味に、、、🍋!」

ってなります。

これも、すごくいい味の変化になっていました!!!

チャーシューも立派なのが一枚入っています。

やっぱり、二代目五衛門のチャーシューもまた、90年代の面影があります。

こういうチャーシューがいいんですよ、ホント。。。

特製にすれば、チャーシューの数は増えますよ~~😊

美味しいので、あっという間に麺もトッピングも消えてなくなりました。

寂しい、、、

でも、「お楽しみ」はこれからです。

昆布水つけ麺の麺に残った昆布水を、まるきんつけ麺のスープに投入です。

昆布水割りのまるきんつけ麺のスープ、、、

いったいどんな割りスープになるんだろう、、、

昆布水を入れたら、こんな風になりました!

昆布水の入ったトロトロまるきんつけスープ、、、

これは、ちょっとこれまでに経験のしたことのない味わいだ、、、

まるきんらしく「しょっぱ旨さ」はあるけど、それだけじゃない感じで、、、

きっと、このとろとろネバネバ感が独特な印象を与えているのかも。。。

昆布水がそれほど多くないので、飲み干すのは少し難しいかな??

ここに、更にスープ割りをすると、ほどよい「スープ」に変わるかなって思いました。

この不思議な「まるきん昆布水つけ麺」、商品として実現可能か否か。

これについては、X(Twitter)で、店主さん側が(提案者のしょうごさんへのコメントで)こう書いていました。

そうですよね、、、💦

まるきんつけ麺だけでも「手間」がかかるのに、そこに「昆布水つけ麺」ですからね…。

やはり、商品化は厳しいか?!?!

ただ、この奇跡のコンビつけ麺、1390円~1490円くらいで(食べたい人だけ向けに)出す、というのは、マネジメント的に、行けるのでは?!とも思います。オペレーションの問題を考えると、例えば、14時から~16時限定での販売、とか。

まるきんつけ麺も昆布水つけ麺もどちらも素晴らしいつけ麺なので、そのコラボ・カップリング麺ってことで、一部のコアな「五衛門ファン向け」に、出せたら、面白いかな?!とは思いました。ファンなら、高くても食べちゃいますからね。

ただ、働き手あっての飲食店ですから、オペレーションキツすぎだったら、やっぱり難しいかな?!

需要の問題、供給の問題、そして、そのバランス、、、

ホント、難しいラインですね、、、

そして、こちらに来たら、是非食べたい、

ねぎライス

です!!

これは、もう、ホント奇跡のミニ丼ですね!!🤤

こんなに毎回、わくわくするミニ丼、なかなかないですよ。

ねぎと刻みチャーシューを乗っけただけのシンプルなミニ丼。

なのに、これがもう恐ろしいくらいに美味しいミニ丼なのだから、驚きます。

ゴマ油の味がベースとなる、シンプルですごく美味しいねぎライス。

これは、ホント、毎回食べちゃいますね~(n*´ω`*n)

しかも、「飽き」がこない!!!

こちらは、Iさんが食べた『ネギ塩らーめん』です!

塩らーめんは食べたことがありますが、ネギ塩らーめんは食べてなかったので、、、

写真だけ、撮らせてもらいました。

ネギ塩~には、岩のりが付いてくるんですね!!

ホント、毎回、美しいなぁって思わされます。

見た目もよし! 味もよし! コスパよし! サービスよし!

ホント、素敵なお店であります✨

***

というわけで、、、

二代目五衛門の「非売品メニュー」のレポでした。

しょうごさんが提案して、西千葉店スタッフが作りあげたこの奇跡のコラボつけ麺。

このコラボつけ麺、五衛門店主さんの耳には既に入っています。

これが、メニュー化されるのかどうかは分かりません。

出して、赤字になったり、スタッフさんの負担が増えるなら、実現不可能です。

出して、黒字になって、スタッフさんの負担も増えないなら、実現可能・・ですよね?!

新メニューというのは、こういう色んな思考を巡らせて、生まれるものなんだなぁ、って、改めてしみじみ思いました。どれだけすごいメニューを考案しても、オペレーションが厳しくなるなら、実現不可能ですからね。

今のこの(あらゆる意味で)厳しい時代において、ラーメン店として何をどうしていくか。どう変えていくか。

本当に問われているなぁって思います。

そんな二代目五衛門は、次の手も打ってきています(苦笑)

いつからか始まった【裏メニュー】の「辛まるきんつけ麺」(880円)。

大好きなまるきんつけ麺が辛くなった?!?!

次は、これを頂かなければなりますまい!!!

いったいどんな味に変貌しているんだろう?!

この次は、「スタミナまるきんつけ麺」とか出てきそう?!?!(😊)

その後は、「納豆まるきんつけ麺」とか、「ホルモンまるきんつけ麺」とか?!

なんか、まるきんつけ麺って「シリーズ化」できそうですね、、、、(妄想です…)

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