2010年1月頃、若松町にオープンし、それ以後12年以上営業を続けている、
ラーメン壱喜
にやってきました✨
最寄り駅は、千葉都市モノレール【桜木駅】になります。
徒歩だと、13分くらいかな?!
基本的には、地元の人と車の人向けのお店になってますかね?!
こちらのお店には、それこそ創業時の2010年から来ています。
今は2022年の6月なので、ちょうど創業12年半が過ぎたことになります。
この地で12年半。凄いことです。
でも、それもこのお店のラーメンが美味しいからなんですよね👆
今回は、改めて「パーコー麺」(1000円)を頂きたいと思います。
パーコー(排骨)入りの醤油ラーメン。
久々なので、ワクワクします🎵
味付玉子(150円)もあったので、こちらも付けて…
…
いきますよ~
ジャジャーン!!
来ました来ました!
パーコー麺+味付玉子
です!!
これですよ、これ! 壱喜の醤油ラーメン!!
パーコーは、注文後に作り始めます。
ですが、手際よく作るので、通常のラーメンと待ち時間はあまり変わらず!
このスピード感は結構驚かされますΣ(・□・;)
zoom up!
スープを一口飲むと、
「うおおお!!やっぱうめぇ!迸る魚介の旨み!!!」
って叫びたくなりました(n*´ω`*n)
ここのスープ、ホント、絶品の「魚介醤油スープ」なんです。
海空土とは全く異なるアプローチの魚介醤油スープ。
4種類の乾物(和ダシ)を使ったホンキの和風魚介ダシスープで、目が覚める旨さです。
使っているのは、(これまで聴いてきた話をまとめると)ムロアジ(ムロ節or鯵節)、煮干、かつお節、鯖節かな?!、と思われます。おそらくこの四種ではないか?!、と。
煮干したっぷりの海空土のスープとの違いは、このムロアジ節によるものか、と思われます。
基本的に、煮干よりも味が優しくて、甘みがあって、えぐみや魚臭さがないんですよね。
>詳しい話はこちら!
ここの魚介系スープ、どこか懐かしい感じがするんですよね。
でも、「昔ながら系」ではなく、むしろ90年代の味わいというか。
90年代に生じた空前のラーメンブームの時に広まった和風魚介醤油スープ。
店主さんのご年齢を考えると、まさに90年代に知り、学んだ味だろうな、とも。
麺はこんな感じです。
12年前は、…正直まだここの麺の良さに気づいていませんでしたね💦
12年前といえば、まだ34歳の頃…か。
この頃の僕はまだ、流行りの麺とかブランドの麺とかに目が向いていたんだな。
今は、そういう麺じゃなくて、素朴でシンプルな縮れ麺が好きです(苦笑)
ここの麺はまさにそういう素朴でシンプルな縮れ麺になっていまして…
「うまいなぁ、いいなぁ、これだよなぁ」って思いながら、食べました。
こういう麺がいいんです、やっぱ。
パーコーもとってもいい感じです。
パーコーにも色んなタイプのパーコーがあります。
僕の基本にあるのは、やっぱり西千葉にかつてあった「パーコーラーメン風」のパーコーです。覚えている人はいますかね?! 石神さんの本にも掲載されたとてつもなく美味しいパーコーラーメンがありました。(その後、東金に移転し「金の糸」の名前で営業していましたが、昨年?閉店しました…😢)
その「風」のパーコーと比べると、ハードでしっかりしたパーコーになっていますね。脂身や衣はそれほど多くなくて、シンプルでストレートで武骨なパーコーになっています。少し焦げているところがナイスです🎵
こちらが一つ150円の自家製味玉です🍳
食べやすくて、柔らかい安心の味玉という感じでしたかね?!
魚介醤油スープに味玉って、ホントよく合います😊
***
というわけで、、、
約1年半ぶりとなる【ラーメン壱喜】の実食レポでした!
ここの和風魚介醤油スープ、ホントに美味しかったな(n*´ω`*n)
そして、揚げたてアツアツのパーコーもホントよかったです。
このお店も、12年の歩みの中でゆっくりと成長していったお店だなって思います。
最初の頃は、「大丈夫かな?」って思うところも多々ありましたが、少しずつメニューも増えていき、我が道を行きつつも、美味しさや魅力が増していきました。
寡黙な店主さんですが、この日、少し話をして、「これからもずっと続けていくよ」って仰ってました。なんか、その言葉を聞いて、嬉しくなりました。
また、ここで他のラーメンを食べたいなぁ、、、
パーコー麺と並んで、担々麺も人気なんですよね👆
次は、担々麺かな?!
なんといっても、この「ラーメン」の看板が素敵ですよね。
素朴で、手作り感満載で、、、
あ、あと、駐車場もしっかりありますので、車でも安心です!
魚介醤油ラーメンが好きな人やパーコーが好きな人は是非に✨
…
排骨は豚のスペアリブ!
ラム肉の排骨?! これも食べてみたい…
こんなラーメンもあるんですね!!Σ(・□・;)