出張で、「一之江駅」にやってきましたー!
都内っす!!
一之江駅なんて、そうそう降りないので、貴重な機会です。
駅前にもラーメン屋さんはあるみたいですが、、、
たまたま、出会い、お店の雰囲気に引き寄せられたのが、
中華とんかつ大新楼
というお店でした。
「中華」と「とんかつ」という言葉に反応するのは、僕とらんちばさんだけじゃないかな(苦笑)
別に「とんかつラーメン」を期待するわけではありませんよ。
中華ととんかつを看板に据えているところにワクワク感を覚えるんです。
店内は、もう、昭和の食堂そのもの。
またまた涙が流れます。
創業38年のお店です。
老舗店と言っていいですよね!?
で、メニューです。
ラーメンは一杯500円。
素晴らしいです。ラーメンはやっぱり1杯500円でしょう(苦笑)
1000円のラーメンも否定しませんが、500円のラーメンに惹かれます。
っていうか、力のある老舗店は、500円で死ぬほど美味しいラーメンが作れるんです。
場所にもよるとは思いますが、500円で美味しいラーメンは作れるんですね。
高くて美味しいラーメンは、もう今の僕には超OUT OF 眼中(死語…汗)なんです。
450円~550円(~590円)で、感動できるラーメンを求めているんです!!
…というわけで、ラーメンを注文しました♪
ジャジャーン!!!
見てください!
この「昭和浪漫溢れるノスタルジックなラーメン」を!!
一応、ここも「東京」ですからね。
なので、まさに、
昭和の東京中華そば!って感じです。
中華スープに醤油を感じる伝統的なお味です。
とってもあっさり、さっぱりとしたスープになっていました。
なんとなんと!
こちらのお店では「サラダ油」しか使っていないんだとか、、、
なので、とても口当たりのよいスープになっているのかな、と。
麺は、なんと!
まさかまさかの、ピロピロ縮れ麺!!!
これには、感動しました。
が…
後で聴いたら、この日、麺を切らしていて、スーパーで買った麺なんだとか、、、(;'∀')
「すみません」と謝られたけれど、この麺の方がいいんじゃないか、と。
普段は、こういうピロピロ麺じゃなくて、製麺所のストレート麺なんだって。
麺で、ずいぶんと印象が変わるなぁ、、、と改めて思わされました。
印象が全然違います。。。
たまたま、ピロピロ麺でしたが、そのピロピロ麺だったがゆえに、感動できました。
けど、この日だけで、また明日からは、製麺所の麺になるんだとか…。
不思議な経験でした。
うずら卵がデフォで乗っています。
うずらの卵っていうのもまた、レトロなラーメンの風物詩。
幸せを感じます。
偶然見つけたお店でしたが、感動しました。
いや、偶然の出会い故に、感動したんだろうな、と思います。
情報化社会ゆえに、「美味しいお店」はすぐに見つかります。
美味しいと分かっているお店にいって、美味しいラーメンと出会うのもいいでしょう。
でも、そこに、「驚き」や「みずみずしい感動」はありません。
「やっぱり、美味しかったな」、としか言えません。
予想通りに。
そういう「食べ歩き」もあるでしょうけど、今の僕はそれを求めてません。
前情報=先入見なしに、いきなり食べて、その出会いに興奮したい、というか…
今回、まさにそういう経験ができたなぁ、って思いました。
(…そういう意味では、ブログを書くこと自体が実は罪深いのかも…)
最寄りのバス停は、「一之江五丁目」です。
よろしければ行ってみてください!!!
通常の麺ってどんなんなんだろ!?