初の単独ワンマンライブ2 daysの一日目!すでに爆発寸前!
今日はあいにくの雨♪ 雹は降ってないんですけど…タスクさん!
いよいよ新宿jamにて,心音会初のワンマン2デイズ♪
今日は初日! 会場はやはり満員状態。会場のフロアのお客さんはみんな床に座っている。一段高いライブハウス後方のお客さんは立っている。今後,心音会のライブスタイルになりそう♪ 今日の祐は,これまで見たことがないほど,超ノリノリだった
ライブが始まる前、会場でジョリーピックルスのえばかんさんを発見!たまたま目があって、話しかけてしまった。名古屋に行ったことを話すと、えばかんさんがすごいことを教えてくれた(祐もアンコールで話していたけど・・) なんと、この夏に、また新宿心音会板谷祐+ジョリーピックルスで全国をまわる!というのだ。会場は、大阪、名古屋、沼津とのこと。えばかんさん曰く、「祐とのライブはすごく楽しい。よく一緒に遊んでいるんだ。昔から交流があるよ。祐とは年は一つ違いなんだ」とのこと。僕がかつてジョリーのライブに行っていたことを話すと、当時のこと、そして現在のことを色々教えてくださいました。ライブ前に大感動!!
さて、心音会のライブは・・・
今回ライブでやった曲は、本編+アンコール全部でなんと28曲!!アンコールは、なんと2度もあった。僕がこれまで見たライブの中でも最高の盛り上がりを見せた。ファンの人たちも心音会のライブに慣れてきたせいか、みんなそれぞれ楽しんでいるように見えた。今回のライブは、かつて以上の【一体感】があった。祐もすっごく気持ち良さそうだった。
①は定番のノリノリのLC-8。歪んだギターカッティングはさらに磨きがかかってきている。②は、LC-25。僕的には「Destiny」と名付けた(苦笑)。これもイケイケな曲かな。③は、LC-26で、メロディアスでキレイな感じの曲。lasty so longとかって聴こえた・・・④は僕がかなりお気に入りの一曲、LC-24。“Dan Dan Dan”っていうサビのメロディーがたまらない。コードはF-G-Em-Am(スケール変更あり)って感じの王道系。⑤はリンリンリン~って歌うキュートなLC-22。ほっとするメロディーだった。癒し効果抜群・・
⑤が終わったところで初のMC。「外は雹がふっているのに、野を超え山を越えようこそ!」、と笑顔で話していた。そして、リトルサプライズ。「今日は、ワンマンツーデイズを記念して、今から四曲レコーディングします。そして、住所を紙に書いて出してくれたら、それをみんなに送ります!」とのこと!やった、【粗品】だ!!いや、粗品じゃない。【ライブ音源】だ!!!公開レコーディングって感じかな。ちなみに、LC-15~18だ。ということで、⑥は、LC-15。これももうお馴染みって感じかな。⑦は「辛い一日ノスタルジスタ~♪」っていう跳ねる音。これももう定番って感じ。⑧はLC-17。僕的には水木しげる妖怪ロックと名付けている(苦笑)妖怪が出てきそうな歌・・・ ⑨はLC-18。この曲はディストーションをかけたゴリゴリの曲。祐のシャウトがとっても気持ちよく、また印象的だった。この四曲、すっごく聴きたくなりました!!ファンの人たちの拍手もパッケージされているのかな??
⑩は恒例のハナミズキ。「今の季節にぴったり」、と祐熱唱!! ⑪は“Die Schaff”とドイツ語のように聴こえるLC-10。。。ずっとドイツ語だと思って聴いてしまった。。⑫はイントロがめちゃめちゃかっこいいカルメン風の一曲。これもkei的に超お気に入りの曲。祐は歌だけじゃなくて、ギターセンスもすごいんだな~って思っちゃう一曲。ホントかこいい!!スペインで聴きたい!!⑬は、なんかルナシーっぽい大陸的な歌。広大な感じの優雅な一曲。これも好きだなあ~~風が流れる感じ。。⑭はカバーで、「シャララ」。「眠れぬ夜は~」っていう出だしだった。サビは「シャララ~唇の恋が踊る~♪」 で、MC「呑んでますか?タバコ吸ってますか??どんどん吸って下さい!最近ホント住みにくいぜ・・・ 高い税金払っているんだぜ!!・・」と言って、⑮あのタバコの歌。「プカプカ」~~~♪って。これ大好き! ⑯はLC-23。ワイルドな歪んだ曲。アコースティックでディストーションって、、、すごいよなあ~ ⑰も歪んだダーティーな曲。F-G-Amスケールのかっこいい曲。⑱は、もうホント心音会の代名詞ともいえる代表曲のLC-4。feel down~ ささやきかける温かいメロディーに、ファンの皆もただただ聴き入っていたように見えた。
これで終わりかと思ったらさらに続く!すごい!!⑲は懐かしのLC-7。祐自身久々だったようだ。⑳は渋みのあるオリジナルナンバーLC-?? 21は、「あなたを嫌いになれたら~」と歌うカバー曲。22は、LC-5。di la laが印象的な一曲。いいわ~ そしていよいよ本編ラスト!23はLC-20。今の心音会で一番人気のある曲・・かな。「何もしてない・・ただ手を握り・・・ リアリティーもまるでとぼしくて・・・ 埃まみれ花のように愛着深く~♪」・・・ いや~ホント素晴らしい曲です。お茶の間に流れてほしい一曲だ。「ただそばにいるだけでいい」という言葉にただただ心打たれるkeiでありました。
そして、アンコール。っていうか、アンコールの合唱も自然と生まれてきて、みんな聴きたがっているのがひしひしと伝わってきた。祐が再び登場すると、みんなの黄色い歓声が上がった。祐はこぼれんばかりの笑顔! アンコール①は、LC-19。そして、MC。祐「今日はチューズデイです。木曜日といえば???」(客?)「ザ・ベストテン!」、祐「ええ、ベストテン??古くないか???う~ん、じゃあ、ベストテンといえば??」(客?)「ジュリー!」(爆笑) 祐「ジュリー?!?! 木曜日といえばベストテン、ベストテンといえばジュリー、じゃあ、ジュリーといえば?」(客?)「勝手にしやがれ」(大爆笑) というやり取りがあって、ギターケースから譜面を取り出して、なんとジュリーの「勝手にしやがれ」を歌いだした。。。これは偶然か?それともシナリオか??しばしば煙にまかれた気分だった。が、祐のジュリーはめっちゃかっこよかった!!そして、③は、杉本竜一のBelieve(生き物地球紀行の曲)。「たとえば君が傷ついてくじけそうになったときはかならず僕がそばにいて支えてあげるよ その肩を」って歌詞がいいなぁ~
さらにアンコール!!まさか二度のアンコールがあるとは思わなかった・・祐も「想定外」?!だったみたいだ。しかも考えすぎな祐ちゃん。「アンコール嬉しいんだけどさ、俺って考えすぎるじゃん。だから、もしかしたら(ライブ後の)Filmみんな見たくないからアンコールするんじゃないか?って思うんだけど、それって考え過ぎ?(考え過ぎ!客席から)。じゃあ、素直に受け取っとく」・・・ そして、ドリー(ドリカム)の名曲を歌い始めた。これは心音会では初???かな。また違った魅力が引き出されていた。「うれしはずかし朝帰り」。。。懐かしかった~~
これで終わりかと思ったら、最後の最後にビッグサプライズ・・・ なんと祐があの誰もが知っている名曲(?!)を歌いだした。これには会場のファンも大驚きだった。っていうか爆笑っていうか・・・ 祐が歌い、みんなは手拍子。もう底抜けに盛り上がってしまっていた。サビになる途中の「タッタタラリラ」は、ファンみんなで歌ったりして、すっごく面白かった。祐のライブでここまで盛り上がったのは・・初じゃないだろうか。
新宿心音会板谷祐の活動が始まって早1年以上。コンスタントにライブをし続けたせいか、聴き手であるわれわれもかなり慣れてきた感じがする。最初は「ん???なんだなんだ?!」って感じだったが、今はもう完全に心音会ワールドが出来つつある。ジキルでもない、スラットバンクスでもない、クレイズでもない、心音会の素晴らしい世界が構築されつつあるように思う。また、心音会は、和風シャンソンというか、いわゆる上流の音楽ではなく、庶民というか呑んだくれというか、そういう人の安らぎの場なのかもしれない。
最後に、昨年のJamの映像等を織り交ぜたフィルムGIGが行われた!
これで一日目。。。これだけ盛り上がっちゃって・・・明日は一体どうなるんだろう・・・(汗タラリ)
ライブもまだこれからガンガン行われるみたいです!!地方にも行きます。「全国各地の祐キッズたち(苦笑)」(MCより)を訪ねにまわるそうですよ!!!