Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

North Indian Restaurant KEDARNATH@都賀 本格的北インドカレーが味わえる!

【都賀の新店情報】です☆

人気ラーメン店海空土から少し四街道方面に進んだところに、

とても素敵な北インド料理レストランがオープンしました!

その名も、KEDARNATH(ケダーナス・ケダルナート・ケダールナート)。

正式には、「北インドレストラン&カフェ KEDARNATH」ですね。

数週間前にオープンしたばかりの「超新店」です!

KEDARNATHは、北インドの地名で、ヒマラヤ巡礼(四か所巡礼)の一つ。

詳しい説明はこちらを参照

KEDARNATHの日本語表記は色々ありますが、

こちらのお店では、「ケダーナス」となっています。

音的には、「ケダーナス」が近いのかな!?

でも、ネット内では、ケダルナートと表記するケースが圧倒的。

ケダルナート寺院はかなり見ごたえのある建築物みたいです。

いつか、インドにも行ってみたいなぁ。。。

水曜定休で、15時~18時までは中休み。

メインコースは2600円ですが、シングルカレーセットは1500円。

さらに、お昼のランチセットもあるみたいです。

「本日のカレー」の掲示板がありました。

ほほー。なるほどー。

どれも魅力的ですが、マトンマサラは+100円になるみたいで、、、

マトンマサラだけが赤字になっていたので、こちらが気になりました。

バターチキンも美味しそうだし、パラックも美味しそう。

いやー、迷うなぁ。。。

落ち着いた空間で、本場インドカレーの味をどうぞお楽しみください

と書いてあります。

たしかに、店内はかなりお洒落で綺麗でスタイリッシュ

高級インドレストランという感じさえします。

このお店の最大のポイントはここか、と。

まさかの都賀のこの場所に、こんなオシャレなお店ができるとは、、、

メニューは、全体的には、フルコースと、ツインカレーorシングルカレーですね。

さらに…

一品もの?も用意されています。

こういう本格的なインドカレーは、「ネイチャータンドール」で慣れてますので♪

気になったのは、「ミニタンドリーチキン 3色野菜串」かなぁ。

3色とは、「パプリカ、生クリーム、ほうれん草」の3色だそうで。。。

こういうの、気になるんですよね。。。

もちろん、ナンは自家製で、注文後に焼き上げるタイプっぽいです。

プラーオといわれるパスマティライスもあります。

こういうお米好きなんだよなぁ。。。

基本的には、このSingle Curry Set(1500円)がいいんじゃないかな!?、と。。。

+200円で、プラーオを追加することもできるみたいです。

今回は、1000円の「シンプルランチ」を頂くことにしました。

カレー1種類とナンのみのシンプルセット。

二人で、マトンマサラと、バターチキンをそれぞれ頼みました。

僕はもちろんマトンマサラ。

どんなカレー世界を見せてくれるのでしょう!?!?

最初に、本日のスープ。

このスープが、もうめちゃめちゃ美味しかった!

どんな味と聴かれても困るんですけど、、、

とにかくスパイシーで、これまで体験したことのない味わいでした。

スパイシーなんだけど、そんなに辛くもないんです。

甘さや仄かな酸味もあって、食欲を喚起してくれます。

スパイシーでエキゾチックなトマト風スープ!?

いやー、こんなの、味わったことない。。。

で、カレー登場!

こちらが、「マトンマサラカレー」です。

できたての巨大なナンと、異国情緒溢れるカレーのセット。

もう、見ているだけで、うっとりさせられます。

見た目的には、日本のカレーっぽい色合いです。

具がいっぱい入っていまして、、、

これは色鮮やかであります。

ナンはこんな感じです。

なんか、巨大な袋みたいなナンです。

このナン、めっちゃふっくらとしています。ふっくらしていて、もっちり。

このもっちり感は、たまらないものがあります。

ナンも、色んなタイプがありますが、ここのナンはしっとりもちもちタイプですね。

どちらかというと、女性的なナン?!、という感じ!?

で、マトンマサラ。

日本のカレールーとは異なる本格的なカレーになっています。

野菜やマトンやスパイスが見事に溶け合っていて、「具だくさん」のカレーです。

というか、具がメインで、カレーソースは少な目。

まさに、「食べるカレー」というか。日本のカレーとはそこが違います。

もちろんスパイシーなソースなので、どんどんナンもなくなります。

最初は、「カレーが少ないかなぁ」と思ったけど、意外とナンもなくなっていきます。

マトンは臭みもなく、食べやすいサイズで、あっという間になくなります。

エキゾチックな味わいでありながら、日本人の舌にも合うようになっていました

僕がよく行く「ネイチャータンドール」よりも女性的な仕上がりだったような。

店内の雰囲気も女性的なので、ますますそう感じました。

で、こちらが、バターチキンカレーです。

こちらは、またうってかわって、マイルドで柔らかいタイプのカレーでした。

うん、こっちの方が、日本のカレーっぽい味わいかな!?

エキゾチックさはあまりありません。

日本人であれば、「美味しいわ♡」ってなるんじゃないかな!?

僕は、マトンマサラの異国感がたまりませんでしたが、こっちの方がキャッチ―で分かりやすいかな?!

お肉もトロトロで、柔らかくて、とても食べやすいです。

バター感ももちろんあって、インド料理でありながら、どこか洋風な感じもしました。

いやー、これまた、マトンマサラとは全く違った味世界であります。

こうなると、他のカレーも食べてみたくなる…。

再訪必至であります。

見てください!

この魅惑的なカレーの色。

この色合いに、ノックダウンですよね。

もちろん味も、しっかりしています。

「ああ、これが本場のカレーの味なのか、、、」、と。

シェフもその助手?も、みんなインドの人でした。

なお、フロア担当の人は日本人で、オーナーさんも日本人だとか。

日本人とインド人が協働して作り上げているお店という感じがしました。

なんか、どっちにも偏っていないところが、魅力かな、とも。

特にこのバターチキンカレーは、日本人の心を打つ出来栄えになっているなぁ、、、と。

結構な量なんですけど、あっという間になくなりました。

さらに…

ミニタンドリーチキン 3色野菜串」も頂きました♪

これがまた、大当たりでした。

パプリカの赤、生クリームの白、そして、ほうれん草の緑。

それぞれの味を味わえる不思議な肉野菜串になっていました。

一口サイズなので、サイドメニューとしてぴったり。

こりゃ、毎度、これを食べることになりそうだなぁ、、、と。

ちなみに、タンドリーチキンはインドの鶏肉の串焼き料理。

タンドリーは、「タンドール」のことで、粘土で作ったインドの壺窯のこと。

風味も、なかなかエキゾチックであります。

この寺院のある場所が、このお店の名前である「ケダーナス」。

まさに、山の上!って感じです。

いつかケダーナスに行ける日はあるのかな!?

なかなかインドって、敷居が高いような、、、

インドに行った!という友人はちらほらいるけど、「凄いなぁ」と思うだけの僕。

まだまだ、「インドに行くなら、ヨーロッパに行こうかな」、と思う僕。

けど、遠藤周作さんの『深い河』を読んで、どこかでインドに憧れてます。

いつか、行けるといいなぁー、、、、と。。。

…という感じでした。

とにかく、いいお店でした。

お洒落だし、カレーも美味しいし、店員さんもとっても親切。

新店なので、店内もとっても綺麗です。

場所は、海空土の少し先。

で、餃子の並商の少し手前。

最寄りの都賀駅からは歩いて15分くらいかな!?

北インド料理に興味がある人は是非行ってみてください。

また、都賀界隈の人も、気軽に是非行ってみてください!!

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