…というわけで、やってきました!
徒歩徒歩亭!
これで、「とぼとぼてい」って読むんですって。
素敵じゃないですか!
久々に、1日に二度目の更新!
***
こちらのお店は…
「こうや」のご主人が店舗を構える前にやっていた屋台店の名前なんです。
聞けば、こうやのご主人の娘さんが切り盛りしているお店なんだとか。。。
で、味は、「こうや」とは全くの別物らしく、、、
タレもスープも具も全部こうやとは違います、とのことでした。
残念ながら、僕は徒歩徒歩亭では食べていないので、何とも言えませんが、、、
まぁ、「新しいお店の新しい味」と考えて、純粋に味わえればいいかな、と。。。
で、メニューです。
…
あれれ、、、
なんか、こうやとほとんど同じじゃないですか、、、(;´・ω・)
メニューの名前は、こうやとだいたい同じなんですね。
ただ、提供する料理の調理過程も味も違う、ということみたいです。
となれば、、、
普通のデフォの「支那麺」(880円)がいいかなぁ、、、と。
一杯、880円ですよ。。。(;´・ω・)
さすがは東京。。。
でも、まぁ、海外プライスから考えれば、全然安いかな!?
ただ、デフォで煮玉子も入っているみたいなので、玉子込みと考えれば…
鶏臓麺っていうのも、気になるし、トマト麺も気になる。1200円のトマト麺って…
次にここに来ることがあったら、トマト麺、食べてみたいなぁ。
ジャジャーン!!
こちらが、こうや、ではなく、
徒歩徒歩亭の支那麺です!!
いやー、、、
こうやの支那麺と全然違う!
トッピングの乗せ方は似ているとは思うんですけど、
肝心のスープが全然違う!
まず、ここに驚きました。
スープも、全然違う!
こうやのスープは、まろやかで全体的な統一感があるんですけど、
こっちのスープは、醤油の味が立っていて、なかなか攻撃的です。
「屋台の味」だったのかな?と思わせるくらいに、、、
こうやのスープが優しくてマイルドだとすれば、
こちらのスープはイケイケでシャープ。
いやー、ここまで違うとは、、、
正直、「似たような味でしょ!?」、と思っていたんですが、
その予想は見事に裏切られました。
こうやを食べてから、連食で徒歩徒歩亭のラーメンを食べたら、面白いかも。
逆だと、こうやのスープの魅力が分からなくなるかもしれない、、、
トッピングも、微妙に味が違っていて面白いです。
チャーシューもこっちの方が野性的。
煮玉子も固ゆでではなくて、やや半熟気味。
麺も、こうやの麺よりも、強いタイプの麺でした。
縮れてなくて、ストレート麺ですね。
素朴で、食べやすい麺でした。
屋台風、ってわけじゃなかったかな。
…
というわけで、こうやとは全く違う一杯がここにありました!
さらに…
こちらは、ラーメンじゃなくて、、、
雲呑です。
雲呑麺じゃないですよ。ワンタンです。
見た目的には完全にラーメンですけど、、、
でも、麺は入っていませんでした。
こうやと言えば、あのタモリさんもここのワンタンにハマった、と言われていて。
ワンタンが一つのアイデンティティになっているんですよね。
このワンタンとビールの相性もばっちりでして、、、
スープは、上の支那麺のスープと同じでした。
こうやとは違う、あるいは、こうやの原点となる醤油キリリのスープでした。
あと、ここはアルコール類を頼むと、こんな素敵なお通しが頂けます。
ここのお店も、きっと何を食べてもひっくり返るくらいに美味しいんだろうな、と。
ラーメンも美味しくて、一品料理も美味しくて、酒も充実。。。
そんなお店が千葉にももっとあるといいなぁ、、、って思ったり。。。
ベテランにして、都内のラーメン業界を生き抜いてきたこうやだからこそ…
こういうお店も出せるんだろうなぁ、と思いました。
やっぱり、「調理技術」は絶対的に大事だよなぁ、、、と。
それだけじゃダメだけど、ちゃんと技術があることは前提ですよね。
とぼとぼ亭やきそば、というのも気になります。
税込で1460円のやきそばって、、、
どんなんなんだろ!?!?
ひな鶏蒸しも食べてみたいなぁ。。。
…
という感じでした!!