昨日に引き続き、またもや乳児が…
茨城・北茨城市で生後1カ月の次男の頭を自宅の壁に打ちつけ重傷を負わせたとして、22歳の父親が逮捕された。
傷害の疑いで逮捕された北茨城市の無職・棚木亮太容疑者(22)は、4月21日夜、自宅アパートで生後1カ月の次男の頭を壁に打ちつけ、重傷を負わせた疑いが持たれている。
棚木容疑者は事件直後、ぐったりした次男を連れて、「間違って頭をぶつけた」と病院を訪れたが、胸などにもあざがあったことから、不審に思った医師が警察に通報していた。
棚木容疑者は、「泣きやまないので、かっとなってやった」と容疑を認めているという。
警察は、虐待行為が日常的に行われていた疑いもあるとみて、棚木容疑者を追及している。
今度は生後一カ月の赤ちゃん。。。
父親は22歳で、しかも二人目。。。
「子作りは誰にでもできる。子育ては誰にでもできるわけではない」
そのことを強く感じる事件だった。
父親は、「「泣きやまないので、かっとなってやった」と言う。
かっとなる幼稚な父親も問題だが、
今の時代のリアルな姿を映しているとも思う。
仕事もない。余裕もない。楽しいこともない。
イライラする。むかつく…
どうしてこんなふうになってしまったのか。
近代化の果てにあったのは、失業と孤立と不安と絶望だった、、、
ということか。
家庭は壊れ、人間は疲れ、社会は混迷し、ストレスはたまり・・・
ふーむ。。。