Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

SEVENTEEN◆HAPPY ENDING K-POPのNEW WAVE、coolなシングル曲!

いきなりですが、、、

V系フリークの僕が、2019年、K-POPにハマり始めました。

そのきっかけとなったのが、SEVENTEENというグループとの出会いでした。

SEVENTEENは、今、K-POPの中で最も勢いのあるグループで、

楽曲がとてもよく、しかもメンバーが曲を作っているんです。

作詞や作曲のできるグループは、やっぱり素敵だと思うし、、、

とにかく、彼の楽曲の良さは、ずば抜けてまして、、、

そんなわけで、今、43歳のおっさんkeiが彼らに夢中なのであります。

素晴らしいなぁと思ったきっかけの曲はこちら↓↓↓

オシャレで、クールで、ロマンティックで、、、

欧州のポップスの影響を感じつつ、韓国語の言葉の響きがとても素敵で、、、

日本のJ-POPよりも、より欧州ポップスに軸足を置いている、といいますか。

それは、この曲で「確信」に変わりました。

この曲の歌メロ、イントロ、コード進行、シンセフレーズ、効果音、

どれも、欧州ポップスの王道と言いますか、、、。

J-POPよりもはるかに、EURO感があると言いますか。

(それだけ、J-POPの方が自国の独自性が強いということでもあるのですが…)

K-POP自体、海外の記事を読むと、「J-POPの影響を受けている」らしいですが、、、

それは、きっとスタイルやヴィジュアルやパフォーマンスの部分だと思います。

音楽的には、J-POPというよりも、はるかにEURO POPSの影響が強いと思われます。

そんなSEVENTEENの「日本初のシングル曲」が先日リリースされました。

その名も、

HAPPY ENDING

です!!

SEVENTEENに詳しい教え子のTさんによると(苦笑)、

「ライブの最後にみんなでハッピーになろうぜ」という意味が込められているみたいです。

また、Tさんによると、「SEVENTEENのメンバーは、すぐに離れていく韓国のファンよりも、日本のファンの方を大事にしている」らしいです。競争が激しく、常に新たなグループが登場する韓国国内ですと、ファンも新しいグループにすぐに流れていく傾向があるんだとか。でも、日本のファンの人たちは、ひとたび好きになってくれると、ずっとファンで居続けてくれるんだとか。

なるほどねー、、、。

ライブの最後に、みんなでハッピーになろう!という日本国内ファーストシングル曲。

この曲、かなりcoolで、modernで、dancableで、electric でした。

YouTubeでも聴けるので、ここにも貼ってきます\(^o^)/

日本語の歌詞の曲なんですね、、、

韓国語バージョンは、探しても見つからないので、ないってこと???(;´・ω・)

日本と韓国って、政治的には色々とあれですけど、、、

音楽の世界では、ここまで日本に歩み寄ってくれているのか??

(まー、ビジネスっちゃビジネスですけど、それでも素敵だなぁ、、、と)

楽曲的には、EURO POPSの王道を感じる泣きのメロディー。

「Happy ending...♪」のリフレインは、どこまでも心地よい。

一度聴いただけで、もう頭から離れない。

印象的でシンプルなリフ。

きっと、プロデューサーやエンジニアが欧州でしっかり学んできたんだろうな、と。

この音作り、かなりヨーロピアンですもん。。。

日本のJ-POPも、わりと昔からヨーロッパのポップスを参考にしてきたと思うけど、

でも、実は結構歴史も古くて、色々と「伝統=制約」がある気がするんです。

今も、アイドル界は「ジャニーズ」や「秋元康」の影響を強く受けていますし…。

秋元さんの曲は、僕ら世代でも「いいね!」って思うには思うのですが、でも、今の欧州のポップス感はありません。

また、小室さんもまた欧州のポップスの要素を取り入れた代表的なコンポーザーだと思いますが、でも、本場ヨーロッパのポップスに完全に染まっておらず、それを「日本化」させた楽曲がほとんどでした。

「きゃりーぱみゅぱみゅ」や「Perfume」なんかは、かなり欧州ビートを感じますけど、「ポップス」を超えているというか。日本の「Otaku Culture」を強く打ち出している、というか、、、。

それに対して、K-POPは、J-POPに比べると「後発」で、あまりとらわれる過去がないだけに、欧州のポップスをそのまま取り込むことができたことが、逆によかったのかもしれない、と思いました。

音楽性は、欧州のサウンドそのまんま。

で、スタイルやファッションやヴィジュアルはJ-POPの要素を取り込んでいる、と。

つまりは、ハイブリッドポップス、というべきか。。。

SEVENTEENは、中国出身のメンバーもいて、インターナショナルなグループ。

(K-POPは、多国籍メンバーのグループも多く、グローバル時代の申し子となっています)

今後の展開がとっても楽しみです。

しかし、まさか、この(V系出身の)僕がK-POPにハマってしまうとは、、、(;´・ω・)

でも、それくらい、魅力的なグループなんです。

ヴィジュアル的には、ちょっと昔の日本のアーチスト風で、、、

なんか、「カッコつけるところ」が、ぐっとくる、というか、、、。

今の日本のミュージシャンや歌手は、「自然体重視」というか、、、

あまり「カッコつけない」ことを善しとしている、というか、、、

でも、やっぱり、「カッコよさ」って大事じゃないの?って思ってました。

カッコつけてるのが、ダサい、という方が、なんかピンとこない、というか。

若者なら、もっとカッコつけて、背伸びして、キャーキャー言われる努力をして…

SEVENTEENのメンバーを見ていると、そういう気合いを強く感じるんですよね。

(それくらい、日本の今のアーチストに、カッコよさを感じないんです)

氷室さんや櫻井さんやKyoちゃんに惚れてる僕としては、、、

やっぱり、男って、カッコつけて、カッコよくて、ナンボだと思います\(^o^)/

是非、一度、SEVENTEENの音とヴィジュアルに触れてみてほしいです!!

Highlightというカッコいい曲も是非!!!

カッコいいなぁ~~~(n*´ω`*n)

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ミュージック・コラム」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事