先日、有楽町に行きました。
ちょっとだけ時間があったので、ラーメンでも、と。
今回、まず行こうと思ったのは、超宿題店の「麺屋ひょっとこ」でした。
が、どうも人気店らしく、行列ができていたら食べられない、と思い、断念。
それと、有楽町には、僕が心底大好きなお店がある!というのもその理由でした。
有楽町と言えば、、、
有楽町のラーメンと言えば、
もう、ここしかないでしょ!?、という。
新角、です!
僕の中で、都心の超名店といえば、若月@新宿、さぶちゃん@神保町、そして新角@有楽町です。
この三店舗は、もう理屈抜きで、好きです。何から何まで。。。
…というわけで、、、
お店前の風景です。
駅のお蕎麦屋さんのような雰囲気ではありますが、
立ち食いのお店ではありますが、、、
ここのラーメンが絶品なんですよねー。
「コロッケラーメン」の文字が輝いて見えます☆
券売機です。
駅の改札すぐ、高架下の店舗ということで、そば・うどんも置いてあります。
が、新角といえば、「ラーメン」です。
有楽町駅改札1分の場所にありながら、ラーメン一杯、410円!!
これって、それ自体が奇跡じゃないですか!?!?(・_・;)
しかも、この立地でこの値段で、麺もスープも美味しかったらどうします???
まさに、大都会の奇跡、ですよね!?
今回は、未食の『メンチラーメン』を頂くことにしました。
新角で最も「高額」なラーメン♪
一杯、550円也♪
*らんちばさんのブログに「メンチラーメン」の記事がありました!
*馬喰横山駅近くにある「みまつ」というお店にも「メンチラーメン」があるみたいです!
メンチラーメン愛好家になろうかな、、、苦笑
メンチラーメン、、、
いったいどんなラーメンなのでしょう!?!?!
ジャジャーン!!!
こちらが、新角の「メンチラーメン」です!!!
メンチカツは、約3分の2くらい、沈んでいます。
いやー、魅惑的なヴィジュアルのラーメンです。
もちろん、お味は「お墨付き」♪
スープを飲むと、日本蕎麦のお汁のような和の味わい。
「うんまいなぁ~~~~♪♪♪」。
あっさりとしていて、すっきりとしていて、でも、「旨み」が迸っていて、、、
「日本人として生まれてきてよかった~♡」
と、言わざるを得ないような味わい。the japanese taste!!
わかめ、のり、チャーシュー、ねぎ、というシンプルかつ王道のトッピングも素敵です。
zoom up!
素敵でしょ!?!?
これが、ラーメンですよね!?
これぞ、ラーメンですよね!?
細く縮れた麺が薄っすらと見えるところもniceです。
スープは、もうただひたすらに味わうのみであります。
ホント、どうして、どういうわけか、こんなにも美味しいなんて、、、
タレを入れて、スープを注いで、麺を入れただけなのに、、、
特別凝ったことをしているわけじゃないのに、、、
絶妙なバランスの上に成り立っている純和風醤油ラーメン。
麺はこんな感じの「縮れ麺」です。
柔らか目で、ソフトで、ふっくらとした食感。
この麺が好きなんだなぁー。
「最高レベル!」というわけじゃないけど、「これぞ、B級グルメラーメンの醍醐味!」という感じ!?
庶民的で、安心感があって、馴染みのある麺になっていました。
このスープに、この麺。
お見事なんです。本当に。。。
で、メンチ。
メンチって、そもそもどういう意味だ!?
調べてみると、「メンチ」=「挽肉」=「ミンチ」=Hackfleisch」ということらしいですね。
英語表記だと、「mince」(ミンス)となります。
故に、挽肉で作ったカツ、ということなんですね。
メンチカツ=ミンチカツ、って知っていました???
その大元は、「ミンスミートカツレツ(minced meat cutlet)」なんだとか。。。
…
で、こちらの新角のメンチカツですが、これがもうラーメンに合いまくっていて、、、
驚きました。
「ラーメンにメンチカツを入れると、こんなにもワイルドになるのか!!」って。
メンチカツがラーメンにとっても合うことが分かりました。
…
メンチカツ入りのカレーラーメンって、もしかして最強かも!?
メンチカレーラーメン。
あるいは、
メンチソースラーメン。
メンチとソースラーメンって相性ばっちりのような気もしなくないのですが、、、
というわけで、僕が大好きな「新角」のメンチラーメン、でした!!
是非是非、皆様も有楽町のお越しの際には、新角に立ち寄ってみてください。
レトロなラーメンが好きな人や、度を超えたラーメン好きの人にはたまらない一杯だと思います。
次は、コロッケラーメンかな!?
お店の入口付近はこんな感じです。
カウンターのみ。
座席なし。
潔い店内であります。
左に見えるのは、「東京フォーラム」。
ここでラーメンを食べて、フォーラムに向かう、というのも「あり」ですよね。
また、来ます!!!