Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

台湾飯店ICHIBAN@フランクフルト 日台融合系? 驚愕の「豚足入りラーメン」!

日本国内では、近隣諸国との色んな摩擦が取り沙汰されてますが、、、

こっちだと、テレビでも、新聞でも、そういう話は一切出てきません。

某首相Aの話も、全くと言っていいほどに「話題」になっていません。

出たとしても、数秒程度です。

逆に、外に出れば、日本、中国、韓国、台湾、東南アジアが互いに入り混じっています。

自分がラーメンマニアだからかもしれませんが、

とにかく、こっちにいるアジア人といっぱいお話します。

その中でも、僕の中で一番安心できるのが、中国・台湾の人たちなんですよね。

それを見事に証明するようなお店がフランクフルトにあったんです。

それが

台湾飯店ICHIBAN Taiwan Restaurant

です。

最初、このお店を見たときに、

「え?」

と思いました。

なんで台湾飯店なのに、ICHIBANなの?!って。

聞けば、なんとこちらのお店には、

日本人シェフと台湾人シェフのお二人がいるんですって。

共同経営なのかな?!

SUSHIも中華もどちらも楽しめるお店ということで、大人気店でした。

残念ながら、この日は、日本人シェフがお休みでお会いはできませんでした。

残念。

ラーメン研究家としては、「ラーメン」だけがねらい。

ちゃんとありました。

しかも、色んな種類のラーメンがありました。

基本的に、台湾のラーメンがずらりとならんでいました。

目を惹いたのが、「豚足入りラーメン」でした。

豚足って、ラーメンのスープの出汁として使われることは日本でもあるけれど、

その豚足がラーメンに入っているラーメンって、、、

でも!

豚足は、もともと中華料理の定番の一つですし、

また、

ドイツでも、豚足は「アイスバイン」といって、立派な料理になっています。

決して、珍しくはない。

それがラーメンに入るとは、、、

日本でも、「なくはない」けど、そんなにポピュラーじゃない。

いったいどんなラーメンなんでしょう!?

ジャジャーン!

こちらが、「豚足入りラーメン」です!

すごい。

本当にでっかい豚足がたくさん入っています。

スープは醤油ベースのあっさりスープ。

油分も塩分も控えめのスープらしいスープになっています。

(日本のラーメンと比べると、本当に油分、塩分は抑えられています)

とにかく豚足を食べるのが大変でした。

骨とあって、重いんですよね。

で、油断をすると、骨をがりっと、、、汗

骨を回避しながら、その回りについている肉の部分を食べる。

なんと、ワイルドなラーメンなんでしょう!?

麺はこんな感じでした。

この麺、すごいよかった!!

日本で食べる麺とは違いながら、とても弾力性とコシのある麺で、、、

中華麺ときしめんを融合させた麺、というか。

すごい滑らかで、魅了されました。

この麺は、またいつか食べてみたい。

豚足自体は、ラーメンによく使われているんですよね。

でも、なかなか日本では、その豚足を味わうってことはありません。

豚足の周辺に付いているお肉って、本当に柔らかくて美味しいんですよね。

これで、もう少し味が強かったら、最高なんだけどなぁ、、、、と。

「世界のラーメン」という視点で考えると、

ホントにラーメンって、色々あるんだなぁ、と思います。

絶対的に「おいしい」とか「まずい」とかで語れるものではない、と。

まずいんじゃなくて、「自分の口には合わなかった」というだけ。

だから、ラーメンに点数を付けるなんていうのは、本当に無礼なこと。

だって、どんなラーメンだって、それを好んで食べる人がいるんだから。

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