2020年になりました!!!
が、、、
しばらく2019年のレポが続きます(いつも通りです、、、(;´・ω・))
ただ、昨年12月はあまりラーメンを食べてないので、すぐに終わりそう…。
***
12月中旬、
久々にやってまりました!
稲毛の有名ラーメン店、
旨麺(ういめん)
に!!
ってことは、9年4か月ぶり!?!?(;´・ω・)
凄い年月が経っているんですね、、、orz...
稲毛エリアでは、もう古くからあるラーメン屋さんになりつつあります。
現在のメニュー表です。
色々ありますが、前に来たのが9年前なので、何も記憶がない…(;´・ω・)
なので、基本に戻って、一番ベースの「塩とんこつ」を頂くことにしました。
塩のとんこつラーメンが基本って、実はわりと珍しくないですか!?
「旨麺のとんこつスープは、十時間、丁寧にアク取りしながら炊いたスープ」
ですって♪ なんか、このフレーズに「時代」を感じます。
「熟成とんこつ」という言い回しも、なんかもうノスタルジックな…。
(熟成していないとんこつってあるんだろうか?…と突っ込みたくなります)
1998年創業っぽいので、まさに90年代スタイルと言ってよいでしょう。
…
ということで、、、
ジャジャーン!!
こちらが、旨麺の基本(定番)、
塩とんこつラーメン(790円)
です!!
小さなチャーシューが一枚、
小松菜、ネギ、メンマ、のりが入ったラーメン。
なんか、ちょっと寂しい気もしますが、、、
これで790円か、、、。時代を感じるプライスです。。。
時代のせいか、それとも消費税のせいか、、、
スープは、ややこってりとした白濁スープ。
90年代の「東京豚骨ラーメン」をそのまま残したかのような味わい!?
重くなくて、くどくなくて、いい塩梅の白濁豚骨スープ。
九州の豚骨ラーメンよりはやや重たいかなぁ、、、と。
疲れ切りつつ、少し重たいラーメンが食べたい中年向けの味!?
いや、若い子たちでも「一蘭」とか好きな人も多いし、老若男女向けかな。
フリーク向けの味ではないなぁ、と。
素朴で普通の90年代東京豚骨ラーメンスタイル。
醤油を使っていないっぽいので、豚骨スープをダイレクトに味わえます。
麺はこんな感じ。
この麺も、どこか90年代を感じるなぁ、、、と。
昔ながらの中華麺よりは洗練されているけど、
イマドキの(凝った)麺ほどのインパクトはない、みたいな。
どこの麺を使っているのかは分かりませんが、なかなかよかったです。
もう少し、もそもそっとしていたら、スープに合っていたかも、、、
あるいは、細くてわりと固めの麺だと面白かったかも。
790円のラーメンで、チャーシューはこんなかわいいのって、、、
まぁ、時代も時代なので、これがギリギリなのかもしれないけど…。
けど、もう少し大きくてもいいかなぁ、、、(;´・ω・)
これで、500円だったり550円だったりしたら、何も思わないかな。
ただ、それくらい厳しいってことかもしれない。。。
それは、このお店に限らずの話として、、、。
最後に、特製の辛味調味料を入れて、味変します!!
この辛味調味料も、旨麺の売りとなるいいところかも。
塩豚骨スープが、激辛豚骨スープに変貌します。
これ、面白かったです。
ただし、入れ過ぎ注意(;´・ω・)
***
ってことで、、、
2020年最初のラーメンレポは、
2019年12月に行った「旨麺」でした!
9年ぶりの再訪、少し嬉しかったです。
90年代のラーメンが恋しい時、あるいはそれを体験したい時、
このお店に行くと、その味を楽しめるかと思います。
あ、
あと、ここのイチオシって、「排骨(パーコー)系」なんですよね。
次に来る機会があったら、やっぱりここの排骨、食べたいなぁ、、、
…
次々に現れては消えていく「ラーメン店」。
人々が「新店」に沸く一方で、ひっそりと閉店する「旧店」。
きっと2020年も、新しいお店が登場し、古いお店が閉店するのでしょう。
そう考えると、1998年からずっと営業し続けている旨麺は凄いですよね。
ラーメンブームの最中に生まれ、それ以降、消えていないのだから…。
そういう意味で、今、旨麺で食べる意味ってあるかなと思いました。
みなさまも宜しければ是非!!