2016年の千葉で、これまた話題になっているのが、こちら。
麺処まるわ店主の石井さんが立ち上げた新店、
中華そば 亀喜屋
です!
僕は今回三度目の訪問となります。
「亀喜屋」は、「まるわ」とは全く別のラーメンで勝負しています。
しかも、まるわとは比べ物にならないくらいに、へんぴな場所で、、、('◇')ゞ
けど、「需要」はあるみたいで、連日、「売り切れ」が続いています。
現在のラインナップです。
基本的には、変わりありませんね。
今回の「ねらい」はただ一つ。
味を変えた、という「つけそば」です。
夏はやっぱり、つけ麺が食べたくなります、、、
いったいどんなつけそばになっているのでしょう!?!
…って、考えたら、ここで「つけそば」を食べるのは初めてだ、、、('◇')ゞ
ジャジャーン!
こちらが、「現在」の亀喜屋の「つけそば」です!!
おおーって感じ。
見た目的に、とっても綺麗です。
麺処まるわもそうだけど、石井さんが作るのは、「作品」って感じがしますね。
見た目が綺麗なラーメンには、それなりの「オーラ」があります。
そのオーラも、また、「味覚」に影響を与えているように思います。
さて。
お味は、僕的には、「うわー、山岸さんの味だー!!!」と叫びたくなる味わいでした。
そう、「東池袋大勝軒」を思い出させる、王道の「つけ麺(もりそば)」の味わいです。
旨みと酸味としょっぱさが引き立った味わい。
一度食べたら、もう手を止められない美味しさ。
中毒性もあります。
ただ、石井さんのつけ麺ですから、ただの「コピー」ではありません。
大勝軒の味は、甘みも強く引き立っていますが、こちらのつけそばは甘くはないです。
しょっぱさという点で、大勝軒とは差異化ができているかな、と。
麺はこんな感じです。
こちらでは、扱う麺は一種のみ。
ラーメンにしても、つけ麺にしても、美味しく頂ける麺、というコンセプトだとか。
もちもちで、コシのある麺になっていて、つけ麺で食べても、違和感は全くありません。
太麺が苦手な人でも、美味しく頂けるかな、と。
もちろん、太麺好きな人でも、満足できる太さになっていると思います。
スープです。
これまでのスープとの比較も…
こちらが、これまで出してきた亀喜屋のつけそばのスープです。
全然違いますよね。
こちらは、味噌ベースで、なかなか攻撃的な味わいになっています。
この味噌ベースのスープが好きな人は、今もこちらのスープでつけそばを注文するんだとか。
メニューにはありませんが、「前のスープで」と言えば、こちらのスープで出してくれるそうです。
僕的には、今の和風魚介スープの方が好きだなぁ、、、(・_・;)
で、こちらが、「今」の「ワンタン麺」です。
こちらも、圧倒的な存在感を誇っています。
一口飲んだら、もう止まらない、そんな味わいのラーメンです。
「ノスタルジックラーメン」…ではないかな!?
「レトロコンセプトの新しいラーメン」と解釈したいところですね。
出雲屋コンセプトということで、他県にはない「独自性」を感じさせてくれます。
麺はこんな感じで、太いイメージです。
スープがしっかりしているので、これだけ太い麺でもなんのその。
わしわしと食べさせてくれます。
亀喜屋といえば、太麺×さっぱりスープ、というイメージになるのかな!?
餃子も♪
やり過ぎていない感じが好印象です。
まぁ、餃子は、、、僕には語れないので、、、
画像を参考にしてください(汗)
営業時間も独特ですので、ご注意を。
結構、早めに売り切れることもあります。
石井さんの挑戦はまだまだ続きますね。
ここで営業を続けられたら、もうどこでもできる気がしてきます。。。
それくらい、お店としては、大変な場所ではあります。
同じ世代として、身体を壊さなければいいけど、、、(;´・ω・)