17日から滞在したドイツ。
今回は2週間とわりと長い滞在になりました。
今回も、本当に実りの多いドイツ滞在となりました。
2週間もあっという間でした。
そして、いよいよ2017年とも「お別れ」。
2017年も、完璧にあっという間だったなぁ、と。
40代を過ぎてから、1年が経つのが恐ろしく早いんです…(;´・ω・)
2017年も、ホント「一瞬」で終わってしまったような…。
でも、2017年を振り返るのは、帰国後にしたいと思います。
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今回のドイツは、前半が「研修旅行」のコーディネートで、
後半は、僕個人の今後の研究のための準備というかなんというか。
(次に出す本の準備も含めて♪)
ここ数年は、個人的な研究よりも、求められる研究を随行してきた気がします。
それはそれでありがたいことだけど、やっぱり自分のオリジナルの研究を追及したい。
今回の訪独で、ますますその気持ちが強くなりました。
「世の中で求められる研究」と「自分が追及したい研究」とではやっぱりずれがあるわけで…。
研究は、商売ではないし、実用性の有無にかかわらず、自分の感性に従って実行するもの。
研究は、ビジネスというよりは、アートなんだろうなって。
一度、原点回帰しないと、自分がダメになりそうな気がしました。
そういう意味で、いい時間が過ごせました。
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ドイツ人は、子どもを大事にする国でした。
大事にする、というより、尊重する国、かな。
さすがはドイツ、というか。
各家庭では、わりと「厳しいしつけ」もあったりもしますが、社会的には、とても子どもに温かい、というか。
僕は、やっぱり、日本を「子どもをどこまでも尊重する国」にしたいなって思いました。
そのために、何ができるのか。何をすべきなのか。
日本の子どもを取り巻く環境は、本当に厳しいものがあります。子どもが輝けないいろいろな制約もあります。
そこをどうやって改善していくか。
それは、「学校」だけの問題じゃないんです。むしろ、「学校」は、ずいぶんと改善されて、子どもを尊重する場所になってきた(まだまだ問題はあるけれども…)
でも、「社会」は、まだそうなっていない。「子どもを尊重する社会」には程遠いところにあるよな、と。
他人の子どもを大事にできる社会は、どうやったら築けるのか。
やっぱり、僕は、その辺をもっと深く考えていきたいな、と思いました。
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2017年。
このブログ的には、もう、なんとか更新を続けられた、、、という感じですかね。
42歳になって、忙しさの質が変わってきたというか。
常に、何かしなきゃいけないことに追われていて、、、
また、ありがたいことに、各方面から声もかけていただけるようになって、、、
いい意味で、充実した1年だった気がします。
が、その分、ブログに割く時間がどんどん減ってきていて、、、
(また、そのための余力もなくて、、、)
でも、2005年1月から始めたブログ。
これからも、できるだけ続けていきたいなぁと思います。
昔は、コメントにもできるだけ早くお返事を(丁寧に)書いていましたが、最近は、本当にすみません。。。
返事を書きたい!という気持ちはいっぱいあるのですが、いかんせん、更新さえ追いついていない状態でして、、、
でも、ちゃんとコメントは読ませていただいています。
ご意見はいつでもお聞きしたいので、ご感想などありましたら、是非書いてくださいね。
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ドイツの滞在もあと残り数時間。
今回は、31日の夜、ドイツを離れます。
でも、その時点で、日本はすでに「元旦」。
僕は、いったい、どこで、どの時点で、「新年」を迎えるんでしょうかね!?
ともかくも、、、
この一年、ブログを読んでくれてありがとうございました!!!
そして、来年も一つ、どうぞよろしくお願いいたします。
ケルンとデュッセルドルフの間のICEからめいっぱいの愛を込めて!!!
Ein schoenes neues Jahr!!!