2024年お初となる、惡麺友らんちばさんとのショートサーキット!
今年も、惡麺友らんちばさんと千葉のラーメンをめぐります!
今回の目的地は、ずばり「富津」です!!
今、富津がすごいことになっているんです。
3軒、連続で、富津のユニークなラーメン店をレポします!
…
まずは、1軒目。
最初に向かったのは、、、
からめんやmaru
というお店です。
みなさん、ご存知ですか???
こちらのお店は、2022年4月にオープンした新しいお店です。
創業1年8カ月ちょっと…ですかね?!
このお店、ちょっとロケーション?が独特なんです。
お店のすぐ横は、こんな感じで「崖」になっているんです。
なので、ここには、家を建てることはできないんですね。
でも、トレーラーハウスなら置いてもよい、ということで、、、
トレーラーハウス型の店舗になっているんです✨
(お店の下の部分を見ると、たしかに「タイヤ」を目で確認することができました)
階段を登ると、こんな感じで、オープンテラスになっています。
寒い冬でも、この外の席で食べる人もいるんですって。
…
店内に入ると、普通に綺麗で広めのテーブル席とカウンター席が並んでいました。
そんなに広くはないですが、広々と感じる空間が広がっていました。
女性店主さん?がいて、バイトのお兄ちゃんがいました。
券売機です。
こちらは、「からめん」が看板メニューになっています。
辛さに応じて、値段が変わってくるみたいですね。
お店の人に聴くと、最初は「3辛」がおススメみたいです。
でも、「5辛」でも、普通にみんな食べているんだとか?!
僕は、このあいだを取って、「4辛」で食べてみることにしました。
なので、「からめん1~7辛」(800円)のボタンを押します。
それから、牛すじが大好きなので、「牛すじ飯」(250円)も頂きます。
結論から言えば、ここに来たら是非この牛すじ飯も食べてほしいです!
こちらが、辛さの基準ですね。
多分、10辛くらいなら普通に行けると思うんだけど、、、
(でも、最近、お腹が強くないので、控えておきます、、、💦)
あと、「ニンニク入れますか」コールもあるので、僕は「お願いします!」って言いました。
ライスも無料でもらえるみたいですが、僕は牛すじ飯があるので、、、
トッピングも色々とあるんですよね~。
あと、「焼餃子」(500円)もありますね👆
それと、「ねぎ飯」(200円)もあって、、、
嗚呼、胃袋がもっといっぱいあったら、、、
…
ってことで、、、
ジャジャーン!!!
からめん(4辛)
+牛すじ飯
です!!
す、す、すっげ~~~\(^o^)/
めっちゃカラフルで、綺麗で、宮崎っぽさ溢れる辛麺になってます!!
このからめんは、宮崎のご当地麺である「宮崎辛麺」がベースになっているんですって。
で、このからめんのベースは、築地にある「からめんや えん」の味なんですって。
こちらの「えん」の店主さんからの教えを受けて、開業に至ったみたいです。(となると、築地の「えん」にも行かなきゃいけないなぁ~😊)
この「えん」にも、「牛すじ飯」があるので、関係があるのは間違いなさそうです。
いったい、どんな味なんでしょ?!?!
zoom up!!
卵の黄色と、ニラの緑色と、スープの赤色がすごく綺麗です。
カラフルな「からめん」です。
スープを一口飲むと、、、、
「おおお!! これは、ちょっと問答無用に旨い!辛い!旨い!辛い!」
って叫びそうになりました。
そうそう、これこれ!!
溶き卵入り、ニラ入りの唐辛子たっぷりラーメン。
このからめんのスープ、マジで、ガチで旨かったんです。
厨房を見ると、鶏ガラがたっぷり入った寸胴が見えます。
ここのスープは、大量の鶏ガラ(10kg?!)と牛すじで取っているものなんですって。
そりゃ、こりゃ、うまいわけだ、、、😂
で、その出汁に使った牛すじは、「牛すじ飯」として再利用?されているわけです。
とても理にかなった使い方をしていますね~~\(^o^)/
なので、スープがとにかく美味しいんです。4辛なので、ほどよく辛い感じで。
で、そこに「ニンニク」が入り込み、ガーリックテイストの旨辛系の宮崎辛麺に、と。
いや~、こりゃ、、、凄いわ、、、
麺もまた、ぶっ飛んでました😊
これ、そば粉を練り込んだ冷麺の麺で、通称「こんにゃく麺」って言うんだとか。
この見た目、たしかに、朝鮮系の冷麺の麺みたいに見えます。
個人的には、「これ、平壌冷麺風の麺では?!」と思いましたが、、、?!
本場の朝鮮系の冷麺だと、どんぐり(くくり)の粉を練り込むんですよね。
そのくくりの代わりに、そば粉を練り込んだ、ぷるぷるな麺であります。
この麺も、すっごくいいですね~。
冷麺の麺だと冷たいのですが、このからめんだと「熱々の麺」になっています。
そうか、このこんにゃく麺、アツアツのスープで食べても、こんなに美味しいんだ?!
これはこれで、すごく新鮮な発見でした。
量もいい感じでした😊
具は、とにかくこの「ふわふわ溶き卵」が最高にゴキゲンでしたね~。
どうしたらこんなにふわふわの溶き卵になるんだろ?!?!
っていうくらいに、ふわふわな卵になっていました。
ニラと卵の相性は、そりゃ、もう抜群ですよね👆
ニラと卵と、そしてキメの荒い挽き肉と、、、
この挽き肉が、ホント素敵というか、リッチな感じでしたね~。
で、「ニンニク」もまた、こんな感じで、、、
クラッシュしたニンニクなんですけど、これがなかなか大きめサイズで。
川崎ニュータンタンメンに負けないくらいに、ガリガリっとするニンニク感も爆裂でした。
ニンニクとふわふわ溶き卵とニラと挽き肉と、、、
それだけなんですが、全く物足りなさはありませんでした。
うん、まさに「宮崎辛麺!!!」って感じでしたね。
(あるいは、川崎ニュータンタンメン風というか…?!)
そして、こちらも大感動の…
牛すじ飯
です!!
これ、250円なんですけど、250円レベルのミニ丼じゃない!!
都内とかだったら、これ、450円は取れるんじゃないかなっていうレベル。
牛すじ、本当にゴロゴロゴロゴロって入っているんです。
これは、マジで本当に感動ものでしたよ。
もちろん、味もすごくしっかりしていて、無我夢中で喰らいましたね💓
牛すじ飯、ここに来たら是非食べてほしいです。
(が、バイトのお兄ちゃん曰く、「ねぎ飯も旨いんですよ👆」とのことです!)
で、こちらが、らんちばさんが注文した「1辛」です。
こちらの1辛については、らんちばさんのレポを是非お読みください!
らんちばさんも大絶賛でありました💓
***
というわけで、、、
創業1年8カ月の「からめんやMaru」の初レポでした。
ここは、ホントに素敵なお店だなぁって思いましたね(*^^)v
からめん、本当に美味しかったです。まさに「宮崎辛麺」の味でした。
お店の雰囲気もとてもよくて、居心地もよかったです。
常連さんっぽい人もいっぱい来ていて、終始、アットホームでした。
ここは、ホント、おススメできますね~。
お酒も呑めるお店になっています。
焼酎のボトルもしっかり置いてあります。
富津の海辺のお店で、焼酎のボトルキープ、いいなぁ。
定休日は火曜日ですね。
営業時間は、11時~20時30分まで。
え?! 通し営業ってこと?!?!
あと、ここは「壺焼き芋」にも力を入れているみたいです。
焼き芋が好きな人も、ここはチェックですね!
更に!!!
なんと、「めだか」の販売も行っているみたいです!!
めだかを売っているラーメン屋さんなんて、前代未聞ですぞ…Σ(・□・;)
めだかが欲しくて、辛いラーメンが食べたい人は、迷わずここへ!!
お店の写真を色々撮っていたら…
こんな写真が撮れていました(笑)
なかなかいい写真でしょ?!?!
このお店のもう一つの魅力が、そのロケーションにあります。
海のすぐそばにあるお店で、また、この先の道がない場所にあるんです。
まさに、DEAD END(行き止まり)のエリアなんです。
地図でも…
こんな感じで、行き止まりのところに付置されています。
駐車場は広々~っとありますので、車の人も安心ですね。
ホント、心からいいお店だなぁと思いつつ、次のお店に向かうのでありました。
…
チャルメラでも、宮崎辛麺が出ています。
汁なしの宮崎辛麺も?!?!(これは見たことない、、、)
お、ここでも「からめん」ってなってますね。半生麺っていうのが気になります。
この「桝元」が宮崎辛麺の発祥とも言われていますよね。
この「辛麺屋輪」、福島で行きましたね~。
>前に食べた「辛麺屋輪」の感動の「めっちゃ煮干しラーメン」のレポはこちら
>このお店のラーメンは、「2022年に衝撃を受けたラーメンBEST25」に入りました!
いつか、ホントに宮崎に行って、辛麺の食べ歩きがしたいですね~😢