Dr.keiの研究室では、(春秋では)毎度おなじみの…
梨の花
にまたまたやってきました!
本当なら、通年で通いたいところなのですが…、
暑い真夏と寒い真冬には、さすがに自転車通勤は厳しいんです。
ただ、このコロナ騒動が落ち着かなければ、どうなるんだか…。
徐々にコロナの実態が明らかになってきて、ほとんどの人は重症化しないけれど、重症化すると、極めて大変だということも、ようやく僕の頭の中でも実感するようになりました。28歳の若さで亡くなった勝富士さんには、驚きました。コロナも怖いのですが、「医療崩壊」といいますか、「受け入れ先の病院がない」ということへの怖さを感じました。
今後しばらくは、自転車通勤を続けるつもりです。
…となれば、梨の花の頻度も自然と高くなるわけですね\(^o^)/
このコロナ禍は「長期戦覚悟」と言われているので、できる限り(自分の頭で)ポジティブに考えていかないと、潰れてしまいそうです。…
…
さて、今回の目的は、ただ一つ!!
こちらです!!
名古屋コーチンのこってり醤油ラーメンです!!
こちらのラーメン、なんとなんと「鶏皮ミンチ」が主役?なのです!
奇遇にも、数日前に「鶏皮のラーメンが食べたい」とふと思ったんです。
これは単なる偶然か、それとも、何者かに仕組まれた罠か!?
鶏皮LOVEな僕としては、夢のようなラーメンであります\(^o^)/
…
というわけで、、、
ジャジャーン!!
吟醸醤油香る
名古屋コーチンのこってり醤油ラーメン
です!!
ラーメンの表面に浮かぶのは、背脂ではなく、鶏皮のミンチ!!
鶏皮たっぷり&油分たっぷりのこってり(非乳化系)ラーメンです。
油分がかなり多めで、スープ表面に油の層ができているほど!!
zoom up!
スープを飲むと、梨の花の淡麗かつオイリーな旨みがぐわっと感じられます。
基本的には、清湯スープ系なので、ドロドロとはしていません。
(もともと超ドロドロ&ヘビー級なのが梨の花でしたけれどね)
この清湯スープが、背脂ミンチと混ざることでどんどんこってり化していきます。
嗚呼、これが「鶏皮ミンチ味のラーメンかぁ」って感動しながら食べました。
背脂ほどの「甘さ」はないけれど、故に、すっきりしたこってり感を楽しめます。
なんていうか、背脂だと、どこで食べても「背脂ラーメン~」って感じになるけれど、鶏皮ミンチだと、個々それぞれのお店の味の特徴が出せそうな気がしました。
欲を言えば、鶏皮そのものがいくつか入ると、もっとテンションが上がったかなぁって。鶏皮じゃなくて、ボイルした鶏肉でもよいですけど、少しお肉感が欲しかったかな…って。
麺は、相変わらずの絶品です!!
京都老舗の製麺所から取り寄せるこの麺を味わうこと自体、幸せなこと。
麺が美味しいと、満足感もかなり違ってきます。
極論を言えば、なんてことないスープでも、麺がいいと好印象になる、と言いますか。
麺の良し悪しって、地味に重要なファクターなんですよね。
この限定ラーメンには、デフォで味玉が入っています。
この日の味玉は、ちょっとびっくりするくらいに色鮮やかでした!!
総豊のあの黄金色の味玉を思い出させるほどに、、、
輝く味玉の黄身の色鮮やかさにしばし我を忘れてしまいました(苦笑)
いや~、美しい、、、。。
…
上で鶏皮トッピングが欲しいと書きましたが、、、
実は、更にこんなミニ丼も「裏」?で出してもらいました!!
ジャジャーン!!
ミニ鶏皮丼です!!!
七味がかかった味の沁みた大ぶりの鶏皮がどどーんっと乗っています。
これですよ、これこれ!!!
鶏皮丼セットにしたら、もう大満足の極みであります。
醤油ベースのタレでしっかりと漬け込んだ鶏皮をご飯と一緒に食べる幸せ。
鶏皮好きにはたまらないミニ丼になっていると思います。
七味がさりげなくいい効果を演出していたりもします。
***
というわけで、、、
鶏皮ラーメン&ミニ鶏皮丼
という夢のようなコラボセット?を楽しみました!!!
というレポでした!!
ネットで検索すると、「鶏皮ラーメン」を出しているお店はなくはなさそうです。
背脂に代わる新たなオルタナティブとして「鶏皮」が注目されると嬉しいです。
これで大満足!!!
と思いつつ、会計をしようと思ったその時、、、
店主の鈴木さんから、悪魔の囁きが…
<つづく>