おはようございます!
今日は、「寒い朝の港」と題して早朝釣りに
行った時の情景をご覧頂きます。
この日は、放射冷却となって最低気温は2℃
でした・・。
港の海面では、あるものが揺らめいていました。
< ① >
この日は、最低気温が2℃でそれはもう凄く寒か
ったです。(◎_◎;)
海面を見ると、外気が海水に温められて水蒸気
が立ち登っていました・・。
これは、「けあらし」と言って、とても珍しい
現象です。
この時期、外気と海水温度との温度差が15℃以上
になると「蒸気霧」が発生するそうです。
< ② >
そんな寒い日、10時すぎになると大きな船
が入港して来ました。
これは、発電所に燃料の石炭を運ぶ船です。
総トン数:52,999トン 全長:234.94m
全幅:43m 深さ:19.3mの巨大船です。
< ③ >
これから、タグボートに押されて専用岸壁に
着岸します。
全長:234.94mは、やはり長いですねェ~!(◎_◎;)
< ④ >
船体をぐるりと廻したあと、接岸します。
船体の横幅は、43mありますがウ~ん!デカいッ!(◎_◎;)
< ⑤ >
三隻のタグボートに押されて、まもなく着岸です。
これから、揚炭機にて石炭を発電所内の石炭サイロ
に陸揚げします。
この船は、約9万トンの石炭を摘んでいますが、
その荷揚げはたったの二日で終わります。