おはようございます!
今日1月11日は、鏡開きの日です。
正月に供えた鏡餅を割って、雑煮や汁粉に
して食べ、家族の健康と発展を祈ります。
私も、鏡餅を割って汁粉にして食べたいと
思っています。
さて、今回の投稿は、先月21日に撮った海の
様子をご覧頂きます。
雪の降った後の海は、冷え冷えとした空気に
包まれ、普段見れない風景がそこにありました。
< ① >
ここは、三隅港入口です。
この日は、雪が降り山間部に写真を撮りに行きました。
その帰り道、海が見える海岸まで廻ってみると、なんと
そこには毛嵐が立ち上がっていました。
< ➁ >
「毛嵐」とは、冷え込みが強まった日に、冷たい
空気が外気温度よりも暖かい川や海に流れ込み、
水面上で急激に水蒸気が蒸発し霧が発生すること
を言います。
< ③ >
こちらでは、沖合まで毛嵐が発生し、島も霧に
隠れてしまっていました。
< ④ >
毛嵐は、冬に夜釣りなどをしているとよく見
かけますが、この日のように日中に見れたの
は初めてです。
< ⑤ >
撮影は、30分くらいでしたが、気温の上昇と
共に海岸近くの毛嵐は消えて行きました。
でも、沖合の海ではまだ続いていました。
これから、日本海は2月上旬まで寒波による
時化が続きますが、早く暖かい春がやって
来て欲しいです。