ブルースカイⅢのブログ

gooブログを新設し、田舎の自然、風土、日常の出来事を
発信して行きます。今後とも、宜しくお願い致します。

【 写真で振り返る2022年<下半期> 】

2022-12-31 09:20:32 | 写真

おはようございます!

今日は、大晦日です。

この一年、色んなことがありましたが、

それも今日で終わりです。

明日からは、2023年となります。

今回は、「写真で振り返る2022年

<下半期>」編をご覧頂きます。

 

 

< 7月 > 【 打ち上げ前の風景 】

 この日は、数年ぶりに地元の若い人達が

 立ち上がって、花火大会が実行されました。

 写真は、その花火が打ち上げられる前の

 漁港の風景です。

 右奥には、発電所の灯りが見えていました。

 

 

< 8月 > 【 癒(いや)されて 】

 ここは、毎年写真を撮りに行く蓮池です。

 

 この花をじっと見ていると、お椀のような

 花びらが苦痛や苦難を掬い取ってくれそうで、

 凄く癒されます。

 

 

< 9月 > 【 睨(にら)まれています! 】

 この時期になると、キバナコスモスにヒメアカ

 タテハが蜜を吸いにやって来ます。

 そっとカメラを向けると、「これから、蜜を吸う

 ので邪魔しないでッ!」と、睨まれました。(◎_◎;)

 

 

< 10月 > 【 天使のはしご 】

 ここは、達磨夕陽が見れる風光明媚な所です。

 

 この日も、その達磨夕陽を狙ってやって来ま

 したが、雲の襲来に遭いました・・。

 でも、その代わり天使のはしごを見ることが

 出来て、良かったです。

 

 

< 11月 > 【 雲海の見える野山嶽 】

 ここ野山嶽は、夏には一面にヒマワリが咲きます。

 又、11月に入ると、遠くに雲海を眺めることも

 出来ます。

 ここは、私の最高の撮影スポットです。

 

 

< 12月 > 【 冬の日本海と山陰線 】

 この日は、この冬一番の寒波がやって来て吹雪き

 となり、海も大荒れの状態でした。

 その荒れた天気の中、たった一両の列車が山陰線

 を下って行きます。

 本当は、もっと雪が舞っている所を撮りたかった

 のですが、中々こちらの想い通りには行きませんねェ~!

 

さて、今回を持ちまして2022年の投稿を

終了します。

お忙しい中、毎回沢山の方にアクセスして

頂き、本当に有難う御座いました。

来年も、今年同様宜しくお願い致します。

 

それでは、皆様いい正月をお迎えください。<m(__)m>

    2022年 大晦日 ブルースカイⅢ


【 写真で振り返る2022年<上半期> 】

2022-12-29 08:52:36 | 写真

おはようございます!

今年も、今日を入れてあと三日となりました。

2022年も、コロナに始まってコロナで終わり

そうです。

来年こそは、コロナが終息し元の生活が戻る

ことを祈っています。

そして、ウクライナに平和が訪れることを

願っています。

 

今回は、「写真で振り返る2022年<上半期>」

と題して、私がこの一年に印象に残った写真を

投稿します。

さて、どんな写真が出て来るでしょうか。

では、ご覧下さい。

 

 

< 1月 > 【 水仙公園の帰り道 】

 正月の3日に、近くの水仙公園に写真を撮りに

 行きました。

 ところが、公園は花が少なく、中には枯れて

 いるものもありました。

 その帰り道、ふと畑の近くを見ると、なんと

 綺麗な水仙が辺り一面に咲いていました。

 

 

< 2月 > 【 達磨夕陽ゲット! 】

 こちらでは、達磨夕陽は2月中旬から3月上旬と、

 又、10月中に運が良ければ見ることが出来ます。

 

 この日は、天気も良くて水平線上に雲がなく、

 最高の条件下で念願の達磨夕陽を撮ることが

 出来ました。ヽ(^。^)ノ

 

 

< 3月 > 【 霧中繚乱 】 

 この桜は、樹齢670年の「大平桜」と言います。

 今年の桜は、例年より早く満開になりました。

 この日は、霧が発生しこれはいい被写体になると、

 早速、シャッターを切りました。

 

 

< 4月 > 【 逢魔時(おうまがとき)の一本桜 】

 この桜は、「井川の一本桜」です。

 

 「逢魔時」とは、その昔夕陽が沈んで辺りが薄暗く

 なり、魔物が出そうな時間帯のことをこのように

 言ったそうです。

 大体、18時頃のようです。

 

 ライトアップされた一本桜は、薄暗くなった辺りに

 ポツンと浮かび上がり、それはもう実に素晴らしい

 光景となります。ヽ(^。^)ノ

 

 

< 5月 > 【 泥中の蓮の教えに従って 】

 ここは、私がいつも写真を撮らせて貰うお寺の

 境内です。

 

 その境内の睡蓮池に入って体に泥を塗っている

 のは、イタリアから仏教の勉強に来たMさんです。

 ご住職との仏教の教えの中で、「泥中の蓮」の事

 を聞き、「私は、その泥になってみたい・・。」と、

 Mさんは急遽池の中に入ることになったそうです。

 

 連絡を頂き、大急ぎでお寺に向かいこの写真を

 撮りましたが、このあと、Mさんは深い瞑想の

 世界に入って行きました。

 まさか、本当にここまで実行するとは・・。

 私は、大きな感銘を受けました。<m(__)m>

 

 この情景は、色々あった2022年の中で特に印象に

 残っている出来事です。

 

 

< 6月 > 【 蜘蛛の糸と雨粒のコラボレーション 】

 私の近所に、アジサイが咲いている所があります。

 毎年、梅雨時期になると写真を撮りに行きます。

 

 写真は、アジサイの上にクモが巣を張っていて、

 そこに早朝からの雨粒が滞っていました。

 これに朝陽が差すと、いいシーンが撮れるのでは・・、

 と、ジッと待って撮った写真がこれです。

 

 これと同じシーンを別なアングルで撮った写真を

 フォトコンに応募しました。

 タイトルは、「地上の銀河」としました。

 自然が造り出す造形美って、ホントに素晴らしい

 ですねェ~!ヽ(^。^)ノ


【 ふと、空を見上げると・・。 】

2022-12-25 10:06:50 | 

こんにちは!

今日は、久しぶりにいい天気となって太陽が

顔を見せています。

昨日まで積もっていた雪も、かなり融けました。

暫くは、雪の心配はしなくて済みそうです。

 

さて、今回は「ふと、空を見上げると・・。」

と題し、先月の25日に見られたある現象を

ご覧頂きます。

 

 

< ① >

 その現象とは、これです。

 午後3時過ぎ、天気がいいので外に出て空を

 見上げると、雲に何か色が付いているでは

 ありませんか!(◎_◎;)

 

 

< ② >

 早速、二階に上がりカメラを取り出してパチリッ!

 

 これは、「彩雲」と言います。

 「彩雲」とは、薄い雲の淵に赤、黄、緑などの色が

 分かれて見える現象を言います。

 太陽の光が、雲の粒を廻り込んで進むことで発生する

 そうです。

 

 彩雲は、結構見ますがこのような姿は初めてです。

 よ~く見ると、それは不死鳥のようです。

 写真右下が頭部で、左上が尾です。

 目と口ばしがあり、冠も見えます。

 

 さて、皆さんは、どのように見えるでしょうか・・。ヽ(^。^)ノ

 

 

< ③ >

 彩雲は、徐々に薄くなって行きましたが、

 な~んかいいものを見たようで、身も心も

 癒されました。

 

 さて、次は、どんな現象が見れるでしょうか。

 


【 美術館のイルミネーション 】

2022-12-23 07:30:00 | イベント

おはようございます!

今日は、再び寒波の襲来でこちらでも雪が

降っています。

この冬は、近年になく寒波が続けざまに

やって来ます。

豪雪地帯の方々は、雪下ろしや雪かきで

大変でしょうが、事故がないよう十分気

を付けて下さい。

 

さて、明日は、クリスマスイブです。

クリスマスツリーを一寸味わう為、美術館

のイルミネーションを載せてみました。

では、ご覧下さい。

 

 

< ① >

 ここ石正美術館では、「光の回廊」展を25日まで

 開催しています。

 土曜日のみ日没から20時まで外部のイルミネーション

 が点灯され、洋館造りの美術館を引き立てます。

 

 

< ② >

 美術館の外には、こんなイルミネーションも

 飾られていました。

 

 

< ③ >

 今年も、不死鳥かはたまた天使かと思われる

 イルミネーションが、美術館入り口を飾って

 います。

 来館者は、必ずここに止まって写真を撮って

 いました。

 


【 寒い朝の港 】

2022-12-20 10:07:27 | 構造物

おはようございます!

今日は、「寒い朝の港」と題して早朝釣りに

行った時の情景をご覧頂きます。

 

この日は、放射冷却となって最低気温は2℃

でした・・。

港の海面では、あるものが揺らめいていました。

 

 

< ① >

 この日は、最低気温が2℃でそれはもう凄く寒か

 ったです。(◎_◎;)

 海面を見ると、外気が海水に温められて水蒸気

 が立ち登っていました・・。

 これは、「けあらし」と言って、とても珍しい

 現象です。

 この時期、外気と海水温度との温度差が15℃以上

 になると「蒸気霧」が発生するそうです。

 

 

< ② >

 そんな寒い日、10時すぎになると大きな船

 が入港して来ました。

 これは、発電所に燃料の石炭を運ぶ船です。

 総トン数:52,999トン  全長:234.94m 

 全幅:43m  深さ:19.3mの巨大船です。

 

 

< ③ >

 これから、タグボートに押されて専用岸壁に

 着岸します。

 全長:234.94mは、やはり長いですねェ~!(◎_◎;)

 

 

< ④ >

 船体をぐるりと廻したあと、接岸します。

 船体の横幅は、43mありますがウ~ん!デカいッ!(◎_◎;)

 

 

< ⑤ >

 三隻のタグボートに押されて、まもなく着岸です。

 これから、揚炭機にて石炭を発電所内の石炭サイロ

 に陸揚げします。

 この船は、約9万トンの石炭を摘んでいますが、

 その荷揚げはたったの二日で終わります。