こんにちは！
今日は、私が睡蓮寺と呼ばせて貰っている
あるお寺の糸桜（枝垂れ桜）を紹介します。
このお寺の建立は、今から約４００年前と
言われ、２００年前に本堂が火災に遭われ
たそうです。
この糸桜は、その本堂の再建時に植えられ
たものとか・・・。
では、その糸桜の昼と夜の姿をご覧下さい。
＜ ① ＞
睡蓮寺本堂の上で咲く糸桜です。
ご覧のように、この位置から見ると
それほど大きな桜ではありません。
しかし、それを如何に雄大に見せるか
ここが腕の見せ所です。
＜ ② ＞
①と同じ日の夕刻、ライトアップされた
糸桜を再び撮りました。
本堂に覆いかぶさる糸桜を雄大に見せる
為、色んな位置から試し撮りします。
そして、選んだのがこの場所です。
カメラのフレームに浮かんだその姿は、実に
妖艶で華やかさに包まれ見惚れていました。
暫くして、そっとシャッターボタンを押し
ました・・・。ヽ(^。^)ノ
＜ ③ ＞
夕陽が沈み、空は藍色に染まると
逢魔が時がやって来ます。
そこに現れたのは、この世のもの
とは思えない幽玄で美しい桜が立
っていました。
おはようございます！
今日は、昨日から始まった「石見の春展」
の催しを紹介します。
今年も、石正美術館で「石見の春展」が
開催され、昨日私の写真を見て来ました。
町内には、一本桜と呼ばれる桜が3本あり、
今回はそれらを石州和紙にプリントして
出展しました。
自分が撮った桜でこれはッ！と言うものを
選んでいますので、大満足です。
では、ご覧下さい。
＜ ① ＞
石正美術館では、毎年この時期になると
「石見の春展」が開催されます。
今年も、また出展しました。
＜ ② ＞
【 霧中繚乱（井川桜）】
早朝、写真を撮ろうと出掛けると、そこには
霧の中で満開となった一本桜がありました。
＜ ③ ＞
【 観桜（佐々木桜）】
先日、有志とライトアップした一本桜です。
犬を連れたご婦人が、満開となった桜を
じっと眺めていました。
＜ ④ ＞
【 逢魔が時（おうまがとき）の黄金桜（井川桜）】
町内の一本桜の一つで、井川桜と言います。
空が藍色に染まった逢魔が時、そこに現れた
のは魔物ではなく、黄金の桜でした。
＜ ⑤ ＞
【 守護桜 】
あるお寺には、樹齢200年とも300年とも
言われる枝垂れ桜があります。
山の上から今もジッと見守っています。
こんにちは！
前回、「逢魔が時に映えて」と一本桜の
ライトアップをご覧頂きました。
今回は、その一本桜の昼と夜をご覧下さい。
さて、昼と夜の桜の花姿は、どのように変化
するでしょうか。
では、どうぞ。
＜ ① ＞
この写真は、ライトアップした翌日の
正午前に撮った一本桜です。
ご覧のように、枝一杯に花びらが開き
まさに春爛漫です。
＜ ② ＞
これは、①の前日ライトアップした時の
写真です。
ライトに浮かんだその姿は、妖艶でつい
見惚れてしまいます。
＜ ③ ＞
有志とライトアップを行いましたが、
その様子をケーブルテレビジョンが
撮影に来てくれました。
この三日後、テレビで放送されました。
＜ ④ ＞
ライトに浮かぶ一本桜は、実に艶やかです。
ライトアップは、一夜限りでしたが、色んな
方が写真を撮りに来てくれました。
こんにちは！
一昨日、地元一本桜の「佐々木桜」を
ライトアップしました。
今日は、そのライトアップで撮った写真
をご覧頂きます。(#^^#)
さて、逢魔が時では、どのように撮れた
でしょうか。
では、どうぞ。
＜ 逢魔が時に映えて ＞
「佐々木桜」：エドヒガン桜 樹齢３５０年
樹高９ｍ 枝張り東西１８ｍ南北１５ｍ
一本の幹が、二本に分かれた双幹樹。
逢魔が時に目の前に現れたその桜は、まさに
豪華絢爛そのものでした。
一夜だけの宴を演出しましたが、大成功でした。
＊「逢魔が時」：夕陽が沈み、空が群青色に変わる
頃、魔物が姿を現すと言う時刻。
