ブルースカイⅢのブログ

gooブログを新設し、田舎の自然、風土、日常の出来事を
発信して行きます。今後とも、宜しくお願い致します。

【 カボチャの受粉日記 】

2021-07-14 12:28:57 | 日記

こんにちは!

昨日、こちらではやっと梅雨が明けました。

今日は、快晴となりセミの大合唱が聞こえています。

 

しかし、一昨日までは、大雨洪水警報が出ていて、

県東部では住居の浸水、土砂崩れ、河川の氾濫、

道路の崩落など大きな被害が出ました。

一日で、こんなに違うものかと、自然って計り

知れないんだなァ~・・と、つくづく思いました。

 

さて、今回は、「カボチャの受粉日記」と、題して

カボチャに視点を充ててみました。

では、ご覧下さい。

 

< ① >

 ここに、カボチャの雌花があります。

 雌花の見分け方は、花の下に小さな実が付いて

 いますので、すぐ分かります。

 これから、この雌花の受粉をしたいと思います。

 

 

< ② >

 受粉は、雌花に雄花の花粉をくっつけて行います。

 まずは、元気な雄花を探します。

 

 

< ③ >

 雄花が見つかったら、まず花びらを取り除き

 雄しべを取り出します。

 

 

< ④ >

 このように花びらを完全に取り除き、雄しべだけ

 とします。

 こうすると、雄しべの花粉を雌しべにくっつけ易い

 です。

 

 

< ⑤ >

 そして、雌しべに雄しべを満遍なく押し付け花粉を

 くっつけます。ヽ(^。^)ノ

 このあと、折角受粉させたのですから、雨が入らな

 いよう葉っぱを雌花の上に乗せます。

 

 

< ⑥ >

 そして、受粉が成功すると、このようになります。

 このカボチャは、3週間前に受粉したものですが、

 もう40cmオーバーの立派な大人に成長しました。

 収穫は、茎が枯れると行いますが、収穫後も当分は

 そのまま置いた方が甘味が増します。

 

 今、三個受粉させましたが、これからどんどん雌花が

 咲きますので、また受粉させます。

 ここで、重要なのは、受粉は午前9時までに行う必要

 があります。

 雄花、雌花、どちらも元気な時間帯に受粉させると、

 実も確実に大きくなります。ヽ(^。^)ノ

 

 これからが、楽しみです!

 


【 アボカドの成長記① 】

2021-06-26 10:33:17 | 日記

こんにちは!

今日は、久しぶりに梅雨が戻って来た

ようです。

今朝は、小雨も時々降って蒸し暑く感

じます。

 

さて、今回は、「アボカドの成長記」と

題してアボカドに視点を充ててみました。

通常、アボカドって食料品店などで売って

いますが、そのアボカドを買って来て種を

育ててみることにしました。

 

この試みは、これで2回目です。

1回目は、上手く行き今では山で10mの

高さまで成長し、アボカドの実も僅かです

が収穫しています。

 

さて、今回も上手く成長するでしょうか・・。

では、ご覧下さい。

 

 

< ① >

 ハイッ!ご覧下さい。

 これがアボカドの根と芽です。

 市販のアボカドの種を水に浸けて置くと、

 上手く行けばひと月くらいで小さな根が

 出て来ます。

 

 

< ② >

 根が段々伸びて来ると、種の真ん中が

 割れます。

 その割れ目の中に、薄緑した芽らしき

 ものが見えて来ると、しめたものですッ!ヽ(^。^)ノ

 その芽は、日に日に伸びてこのように

 なります。

 写真は、芽が出て一週間くらい経った

 状態です。

 

 さて、この後どのくらい成長するか楽し

 みです。

 でも、大きくなったらどこに植え替え

 ましょうかねェ~!(◎_◎;)

 


【  出雲散策:亀編 】

2021-05-14 07:45:00 | 日記

おはようございます。

今日は、「出雲散策:亀編」を紹介します。

前回は、稲佐の浜と昔ながらの面影のある

通りをご覧頂きました。

今回は、「亀編」です。

さて、どんな風景が見れるのでしょうか・・・。

 

< ① >

 出雲大社の右隣に「出雲教」の本部と

 建物があり、その敷地内には滝と池が

 あるそうで、まずはそこへ行ってみました。

 

< ② >

 この池は、「心字池(いんじいけ)」

 と言います。

 なんでも、池の形が、「心」の字を

 かたどっているからだそうです。

 

< ③ >

 その「心字池」に流れ込んでいるのが、

 「亀の尾の滝」です。

 明治に東久世伯爵が参拝に訪れた際、

 この滝を「亀の尾の瀧」と詠んだのが

 始まりだそうです。

 

 朝陽が、木々の間から降り注ぎな~ンか

 神秘的な雰囲気の滝でした。

 

< ④ >

 ふと、心字池の中を見ると、小さな岩の上に

 亀が7匹甲羅干しをする為、上がっていました。

 余程、この岩が気に入っているみたいです。

 

 左にもう1匹水の中に居ましたが、さてこの後

 どうするのでしょうか・・・。(#^^#)

 


【 仰ぎ見れば、そこにはッ! 】

2020-11-16 11:44:30 | 日記

こんにちは!

秋も一番と深まり、紅葉の美しい季節と

なりました。

でも、こちらは、信州のような真っ赤な

紅葉は見られません。

どちらかと言うと、茶系統に近い紅葉です。(◎_◎;)

 

今回は、紅葉の写真ではありません。

紅葉は、また後日紹介しますが、今日

は今月3日に雲海を撮ったその帰り、また

別の場所でい~い写真を撮ることが

出来ましたので、それを紹介します。ヽ(^。^)ノ

 

 

【 仰ぎ見れば、そこにはッ! 】

  雲海を撮り、満足しながら帰る途中、ある場所に

  立ち寄って見ました。

 

  何枚か写真を撮って、ふと見上げるとなんとも

  言い難い素晴らしい光景が広がっていました。

 

  これは、まさに天使のはしごですッ!(◎_◎;)

  針葉樹の間をはしごが何条も降りて、驚きの

  一瞬でした。

 

  このような情景を神々しいと言うのでしょう!

  実にグッドタイミングでこの写真を撮ること

  が出来、本当にラッキー!でした。ヽ(^。^)ノ

 

 

 


【 和泉式部と俳句写真:その一 】

2019-10-22 07:45:00 | 日記

こんにちは!

今日は、初めて俳句写真なるものを作って

みました。

和泉式部と小式部母子のゆかりの地として

我が町に石碑があります。

その近くの橋の袂に桜の木があって、これと

俳句をコラボして出来上がりました。

 

因みに、私は、俳句はとんと無知ですから、

そこはある俳人の方にお願いしました。

 

さて、どんな俳句写真が出来たでしょうか。

 

では、ご覧下さい。

 

 

【 和泉式部と俳句写真 】

    「 夜桜や 母子千歳の 歌紡ぐ 」  翡翠

  ☆解説:季語は、夜桜(春)

       和泉式部と小式部母娘が活躍していたのは、

       今から千年も昔のことです。

       「千歳(ちとせ)」とは、千年或いは長い年月

       のことを言います。

       そして、二人の歌は、千年後の現在でも「百人

       一首」の中で息づいています。