おはようございます。
今日は、「赤い月と赤い太陽」をご覧頂きます。
先日、月の写真を撮ろうと外に出て見ると、
月がいつもと違って見えました・・・・。
さらに、早朝釣りをしていると、これまた太陽
も赤く見えました。
何か、異変があるのでは・・・、と心配しました。
では、その時の写真をご覧下さい。
【 赤い月 】
天体観測をされる方は、ご存知でしょうがこれは
特に珍しいことではないそうです。
それは、光の色の散乱によるもので、青い光は
大気中で散乱して人の目には見えにくいとか・・・。
赤い光は、散乱しなくて遠くまで届き、人の目
にもよく見えるので、月も赤く見えるそうです。
【 赤い太陽 】
光の色は、大気の層の厚さによって届く距離が違って
来るそうです。
写真をご覧頂くと、朝陽は地上に近い所にあります。
これは、朝陽が地上に対し斜めの位置にあり、大気の
層も厚くなります。
そうすると、赤い光は遠くまで届きますので、朝陽
も赤く見えるのです。
暫くすると、朝陽は、段々上空に登って行きます。
そうすると、大気の層の厚さは薄くなり、朝陽も
赤から黄色となり、さらに白っぽく見えます。
理屈が分かれば、なんだ・・・と、思いますが、
それが分かるまでは、何か異変が・・・と、
心配になります。
科学者って、凄いですねェ~!<m(__)m>