健康談義2020/06/24
コロナワクチンを作るのに5年かかる。あ~あそれなのに、もう!!
新潟大学の医学部松本壮吉教授がTVで言っていた。
移動制限が緩和され、もうどこにでも行けると、いままでの巣籠りで溜まっていた鬱憤を
一気に晴らさんと、みんな温泉や行楽地、夜の街になどに、
さもコロナは、もう心配ないというがごとく一斉に動き出した。
第2波が心配されるがすっかり忘れたように動き始めた。
こんなことしていたら、またいままでより、もっと強いすごもりをしなければならない。
自衛手段を講じなければ、ならない。 身体に免疫力をつけることしかないのです。
われわれに届くワクチンは、まだ日本にはないのです。もうみんな今年中にはできる感覚なのでしょう。
ワクチンのワもない。形すらできてない。何か簡単に今年中にはできるように思っているが大間違い。
やっぱり我々自己防衛は免疫力をつけることしかないのです。
動物実験を一つやるだけで4ヵ月かかる。順調に各過程を経て、
一般の我々のところに届くまでは、3~5年はかかることを忘れてはならない。
現在ワクチンとして治験に入ったのは2件ある。
それも他国のことで開発ベンチャーの独占権を争っているぐらいなのだから、日本に供給されるのは、いつのことだか・・・。
企業化されて大量生産・・と我々に届くには???ぜんぜん分かりましぇーん!!
①米バイオテクノロジー企業「モデルナ」は18日、新型コロナウイルスのワクチン「mRNA-1273」の第1相治験を行い、前向きな結果が得られたと発表した。被験者全員にウイルスの感染を防ぐ中和抗体が確認できたとしており、治験は順調に第II相へ移る
②中国のワクチンメーカー「康希諾生物(CanSino Biologics)」からも新たな進展が伝えられた。カナダ当局から治験許可が下り、組み換えウイルスベクター・ワクチン(アデノウイルス5型)の臨床試験に入る。
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