健康談義2020/06/30
「ぬかずけ」で、コロナに負けない丈夫な体を!
くさくて酸っぱいと漬物を嫌がっていた妻が、毎食で量は少しだが糠漬けを食べるようになった。
「お腹が空かない」、「食欲がない」とか、よく言っていたが、いまは違う。
毎食に食べるように薦めていたが、今では自分で積極的に食べるようになった。
ぬか漬けの酵素の働きの効果が出てきたのだ。自分が体で感じてきたのだろう。
若い時ならいざ知らず、高齢になれば、体内で生成される酵素は、若い時と比べると70~80%も少ない。その分栄養を食物からとることができなくなる。
老化、美肌・・・など健康のすべては、体内酵素の量で決まるのです。
体内酵素の不足を食べ物から有効に、取り込むには、ぬか漬けがいい。一番ですね。
私は効果のほど、毎日自分で漬けて食べて、旨い漬物、ぬか床からも、すごく体で感じているのです。
体内で化学反応を行う「酵素」にはたくさんの種類があり、その数はおよそ2,000種といわれます。 これだけ種類が多くても、酵素には「一つ一つの酵素が、それぞれ特別な物質にだけ作用する特異性があるのです。酵素の数2000種あるとか・・・5000種はくだらないという、各種の臓器で専門的に働いているから体内臓器は正常に機能するのです。
酵素の手っ取り早い体外からの取入れは漬物です。ぬか漬けが一番です。
昨年何月からだろう。いまも糠は腐らず生きている。ぬかの生きがいを感じるのです。
昨年11月に白菜をつけた。その時から糠漬けも、生きている。手入れが肝心だが、ただ混ぜるだけで、すごいぬかの息遣いをを感じる。米ぬかをお米屋さんから買って来て、ただ塩と獅子唐がらしを足しただけだが、毎日、心を込めてヌカミソを混ぜる。いろいろな野菜の酵素がヌカにもしみ込んで、酵素の働きを高める。
気持ちがヌカミソに入っているのか、生命力・勢いを糠から感じるから不思議です。
毎日食べる食欲増進するから、ごはんや食べ物がうまい、美味しく食べられる。漬物の辛さ酸っぱさがたまらなく好きなのです。舌で感じるからさと酸っぱさが、食欲と旨さを引き出してくれる。消化・吸収などの酵素が、体に必要なものに変えるのです。若さと健康を漬物酵素が呼び出してくれる。
もういくつ幾種類の野菜を漬けたか・・・食べたか?思い出してみた。
白菜、高菜、キャベツ、ナス、大根、ゴーヤ、ウリ、キューリ、かぶ、ニンジン・・・・・
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