すっかり報告を忘れてましたが、先日のバイク接触事故の結末です。
当日は多少肘とおしりが痛む程度でしたが、翌日のランとスイムでは問題なし。
バイクはよーく見渡しても被害なしでした。
やろうと思えばTTバイクの1台でも新調できたのでしょうが、
やはり被害がないものは請求できません。
翌日加害者に電話し、「特に被害はないので請求はありません。」
と伝えると、
「病院、バイクショップへは行かれたんですか?」と加害者。
「病院へ行った時点で人身事故扱いになるし、体もバイクも
何ともないのは明らかなので行きません。」と僕。
「それでは申し訳ないので何かさせてください。」と言われましたが、
「お気持ちだけで結構です、お構いなく。」と言って電話を切りました。
ま、1時間半足止めを食ったのが被害と言えば被害ですが、何てことはない。
加害者の連絡先を書いたメモも破棄し、忘れることにしました。
すると二日後、加害者から小さな小包が届きました。
常識的に考えて菓子折りでも送ってきたのかなーと思いましたが、
それにしては包みが小さい。
開けてみると、何と10万円分の商品券と丁寧な手紙が・・・。
金額が大きいか小さいかは意見が分かれるところですが、
僕の感覚では明らかに多過ぎ。
第一、それなら物損事故で保険を使った方が加害者にとっては被害が少ない。
翌日電話して「困る」と伝えると、
「あくまでもあなたの寛大な対応への感謝と、ハワイへ向けて引き続き
トレを頑張って欲しいという一人のファンとしての気持ちです。」との
驚きのコメント。
(事故現場の会話の中で、トライアスロンをしていてハワイへ向けての
トレ中であることを伝えてました)
非常に心苦しかったんですが、結局受け取ることになり、
世の中こんな人もいるんだなぁ~と、先日のローソンでの出来事以来の感動でした。
ハワイから帰ったら、コナコーヒーでも送ろうかと思ってます。少ない?
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