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ブラッド・ピット主演タランティーノ監督の笑激作、『イングロリアス・バスターズ』!

2010年05月13日 | オススメ、映画&ドラマDVD!!
イングロリアス・バスターズ [Blu-ray]

ジェネオン・ユニバーサル

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なんとなく気になっていたので、ブルーレイ版で早速レンタルしてしまいました!クエンティン・タランティーノ監督の最新作『イングロリアス・バスターズ』ですが、なんと舞台設定が第二次大戦中のナチス・ドイツ。ナチスのプロパガンダ映画&ナチス主要党員を完全爆破&射殺という相変わらずの爆笑!?な内容でございました!マシンガンの連射シーンと爆破シーンは「スカッと」しましたが、まぁいわゆるコメディ映画ということなんでしょう。

ストーリー内容はともかく、ヨーロッパが舞台ということで欧州出身の若手俳優、女優さんを積極的に起用しているところは、個人的に高評価差し上げられるポイント。ナチスの将校!?役では『グッバイ・レーニン』でブレイクしたダニエル・ブリュール、そしてSS大佐役のクリストフ・ヴァルツ(アカデミー賞助演男優賞受賞で注目)に殺されそうになったユダヤ人女性役のメラニー・ロランちゃんが超カワイイということで、タランティーノの評価アップです!

その他渋いところでは、宣伝相ゲッペルズ役を演じたシルヴェスター・グロート、そのフランス語通訳役を演じたタランティーノ映画常連!?のジュリー・ドレフュスが、なかなかハマリ役だったですね。ヒトラー役のマルティン・ブトケはちょっと太りすぎ!?かなとは思いましたが、まぁ好演していたようですけど…この辺は好みが分かれるかもしれません。

肝心の主演ブラピは、まー強烈なアメリカンアクセント(テネシー州出身という設定だったかな!?)をわざとらしく演じていてクスクス笑えましたが、こちらも後から考えるとハマリ役だったんでしょうか?ストーリー内容は☆☆☆半ですが、俳優起用や英、仏、独、露語などが飛び交っていたので、トータルでは☆☆☆☆の高評価差し上げちゃいましょう!


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