毎年恒例となってほぼ定着した感のある「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」＠東京国際フォーラム！2012年の今年はショスタコファンには嬉しいテーマ「サクル・リュス」！ロシア祭りならぬショスタコ祭りにタコファンは少し気持ちが上ずってしまいましたｗｗ。とはいってもショスタコはそこそこに、やはりチャイコなどが中心になってしまうのかロシア祭りｗｗ。とはいっても、室内楽曲はショスタコも多く演奏されていたようで。
ということで、どのプログラムを選ぶか少し迷いましたが、5月5日（土）最終日の公演から「322」ホールB7（チェーホフ）にて12時15分から開催されたコンサートを聴いて来ました！プログラムは前プロがストラヴィンスキーの「弦楽のための協奏曲ニ調」＆ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番変ホ長調。演奏はジョセフ・スヴェンセン指揮、パリ室内管弦楽団。チェロは女流で大注目のタチアナ・ヴァシリエヴァ。
とりあえず前プロのストラヴィンスキーはどうでもよかったんですが、まぁストラヴィンスキーらしい弦楽合奏の曲。プロコフィエフの古典交響曲っぽい感じでしたが、面白くもない佳品ですな。とりあえずオケのウォームアップ曲的にはええんでないでしょうか。
ということで、もちろんこちらが大注目のタチアナ・ヴァシリエヴァによるショスタコのチェロ協奏曲第1番！音響があまり良くない小さい会場でしたが、このオケ意外とやります。ヴァシリエヴァのチェロはもちろん秀逸だったんですが、オケも古楽器っぽい演奏（アクセント強めに演奏していた）で好サポートしていましたね。
ヴァシリエヴァのチェロは初めて聴きましたが、少しネットリしたストラディヴァリウスの音。女性らしいしなやかな演奏で聴衆を魅了しておりました。こりゃコンサート終了後にサイン会も開かれるみたいだし、バッハの無伴奏チェロ買ってサインしてもらってもよかったんですが、とりあえず今回は見送り。サイン会場で見たヴァシリエヴァは意外と小柄な女性でしたね。
↓こちらがそのJSバッハの無伴奏チェロ組曲のCDですが、ジャケット写真実際の印象はそれほど変わらなく、小柄ながらスラっとした感じ！？でした。
大混雑する国際フォーラムの飲食エリアで、ハイネケンビール400円＋ソーセージ＆フライズ500円をつまんだ後は大ホールのAホールで「313」、リムスキー=コルサコフの名曲、交響詩『シェエラザード』！演奏はドミトリー・リス指揮のウラルフィル。
まぁ、前半はイマイチでしたが、後半はなんとか盛り返して終わり良ければ全て良しではないですが、とりあえず体裁は繕った格好。まぁ、それほど期待していませんでしたが、指揮者のリスは指揮棒使わずに頑張っていましたｗｗ。ということで、シェエラザードはフツーでしたが、ショスタコのチェロ協奏曲第1番はなかなか良かったので結果オーライ！？ヴァシリエヴァは今後も注目していきたいですし、ショスタコ出したらCD買いますよ！
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ということで、どのプログラムを選ぶか少し迷いましたが、5月5日（土）最終日の公演から「322」ホールB7（チェーホフ）にて12時15分から開催されたコンサートを聴いて来ました！プログラムは前プロがストラヴィンスキーの「弦楽のための協奏曲ニ調」＆ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番変ホ長調。演奏はジョセフ・スヴェンセン指揮、パリ室内管弦楽団。チェロは女流で大注目のタチアナ・ヴァシリエヴァ。
とりあえず前プロのストラヴィンスキーはどうでもよかったんですが、まぁストラヴィンスキーらしい弦楽合奏の曲。プロコフィエフの古典交響曲っぽい感じでしたが、面白くもない佳品ですな。とりあえずオケのウォームアップ曲的にはええんでないでしょうか。
ということで、もちろんこちらが大注目のタチアナ・ヴァシリエヴァによるショスタコのチェロ協奏曲第1番！音響があまり良くない小さい会場でしたが、このオケ意外とやります。ヴァシリエヴァのチェロはもちろん秀逸だったんですが、オケも古楽器っぽい演奏（アクセント強めに演奏していた）で好サポートしていましたね。
ヴァシリエヴァのチェロは初めて聴きましたが、少しネットリしたストラディヴァリウスの音。女性らしいしなやかな演奏で聴衆を魅了しておりました。こりゃコンサート終了後にサイン会も開かれるみたいだし、バッハの無伴奏チェロ買ってサインしてもらってもよかったんですが、とりあえず今回は見送り。サイン会場で見たヴァシリエヴァは意外と小柄な女性でしたね。
↓こちらがそのJSバッハの無伴奏チェロ組曲のCDですが、ジャケット写真実際の印象はそれほど変わらなく、小柄ながらスラっとした感じ！？でした。
 | J.S. バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲) (J.S.Bach : Six Suites pour Violoncelle / Tatjana Vassiljeva (Vc)) [2CD] |
| タチアナ・ヴァシリエヴァ | |
| Mirare France |
大混雑する国際フォーラムの飲食エリアで、ハイネケンビール400円＋ソーセージ＆フライズ500円をつまんだ後は大ホールのAホールで「313」、リムスキー=コルサコフの名曲、交響詩『シェエラザード』！演奏はドミトリー・リス指揮のウラルフィル。
まぁ、前半はイマイチでしたが、後半はなんとか盛り返して終わり良ければ全て良しではないですが、とりあえず体裁は繕った格好。まぁ、それほど期待していませんでしたが、指揮者のリスは指揮棒使わずに頑張っていましたｗｗ。ということで、シェエラザードはフツーでしたが、ショスタコのチェロ協奏曲第1番はなかなか良かったので結果オーライ！？ヴァシリエヴァは今後も注目していきたいですし、ショスタコ出したらCD買いますよ！
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