秋晴れ到来!!・・・山上では「ナナカマド」の紅葉が始まっていた。
2009年9月18日からの4日間、快晴
・秋風吹く南アルプス・日本第二の高峰を持つ白峰三山(しらねさんざん)(北岳 3193m・間ノ岳 3189m・農鳥岳 3026m)
を爽快に縦走してきたよ・・・新たな「一期一会」の出会いあり、併せて冨士山はもとより日本アルプス数々の山岳峰々は「抜群の眺望」であった。
山頂・尾根の縦走路から随所に眺めた・・・、間近に見る日本一の秀峰「冨士」を始め・・・近傍、南アルプスの甲斐駒ヶ岳や鳳凰三山・仙丈ケ岳に塩見岳と赤石岳他の
峰々、更に遠望、八ヶ岳や中央アルプス連峰の木曽駒ヶ岳・空木岳・・・、御岳山・乗鞍岳・・・、北アルプス連峰の穂高岳・槍ヶ岳・立山・剱岳・鹿島槍ヶ岳など360度の
大パノラマは筆舌に記しがたく・・・
素晴らしい!! ・・・「感動!!!」 であった。
[ 写真で紹介 ]
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紅葉が始まったナナカマドの向こう・・・日本百名山「甲斐駒ヶ岳(2967m)」を望む・・・
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近傍、日本百名山「仙丈ケ岳(3033m)」を望む ・・・
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近傍、日本百名山「鳳凰三山(右から薬師岳(2780m)、観音岳(2840m)、地蔵岳(2764m))」を望む ・・・
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ただひたすら「北岳(3193m)」に向かって登る・・・間もなく「肩の小屋」だ ・・・
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登山路から顔を覗かせてくれる・・・秀峰「冨士」・・・ そして歩を休めることなく・・・ひたすら登る、、 やったぁー・・・頂上だ!!!
後続を心配する先達!たち・・・ 「やったぞぉー・50回だ!!」の発声に仲間そろって拍手!! 「3193m 初めての登頂だよ・・・!」
秀峰・霊峰・・・日本一の「冨士山」だ・・・端正な雄姿に「ただ々見とれてしまったよ・・・!」・・・
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早朝の「冨士」・・・「中白根山 3055m」から・・・
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大門沢小屋から「朝日の冨士」・・・ 北岳から「真昼の冨士」・・・ 北岳山荘から「夕陽の冨士」・・・
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「北岳」の頂上から尾根伝いを下る・・・尾根上は「北岳山荘」だ・・・「中白根山 3055m」から「間ノ岳 3189m」・左後方は「農鳥岳3026m」を望む・・・
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「八本歯のコル」への分岐点から「中央アルプス連峰」を望む・・・
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「北岳山荘」から、夕焼け・・・夕陽に映える「中央アルプス連峰」だ・・・ 右から「木曽駒ヶ岳・宝剣岳・・・檜尾岳・・・空木岳・・・南駒ヶ岳」と連なる・・・
「北岳山荘」水洗トイレ完備・・ 朝日のあたる「北岳山荘」から「北岳」を望む・・ 「間ノ岳(3189m)」頂上から「塩見岳・赤石岳」を望む・・・
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「中白根山」から「北岳」を望む・・・手前の尾根上は「北岳山荘」、後方左は「甲斐駒ヶ岳」・・・
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「間ノ岳」から「仙丈ヶ岳(3033m)」越しに「北アルプス連峰」を望む・・・左方には「穂高岳・槍ヶ岳」などが薄っすらと見える・・・
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「間ノ岳(3189m)」頂上から「北岳(3193m)」、後方左りは「甲斐駒ヶ岳」、後方は「八ヶ岳(赤岳・2899m)」を望む・・・
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農鳥小屋は目前・・・左上「農鳥岳(3026m)」を望む・・・、 小屋の親爺さんの声「このとりつきが一番キツイ、根性を入れ直して登れ!!」と・・・
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「農鳥岳(3026m)」頂上から「間ノ岳」「北岳」を望む・・ 大門沢分岐に立つ「慰霊鐘」・・もう迷うことなかれ・・・ 沢を渡る「丸太橋」・・・安全に渡ろう・・・
[あとがき]
今回の登山行は、南アルプス屈指の縦走路を辿ってみた・・・
コースは、広河原から大樺沢伝いに二俣・右俣・肩の小屋を通り日本第2の高峰「北岳」を登頂し北岳山荘泊、「中白根山」・「間ノ岳」を登頂し農鳥小屋を通過し、
「農鳥岳」も登頂し大門沢を下り大門沢小屋泊、そして奈良田に出る・・・さすがに南アルプスの縦走は「ラク」ではなかった。
まず、広河原から北岳まで「標高差1700m」の登りは辛いが天気良く、変化にとんだ眺望・・・途中で出会った75歳の江口さんは「158回目の登頂だ!」と頑張って
我らを追い抜いて行ったこと、、・・・更に、元箱根駅伝で活躍し日本一・二のアルピニストで28歳の森本さんの脚力は「2時間で登り、1時間で下りる!」と知って
・・・みるみる離された・・・健脚の方が登り6時間半はかかるとされるのに・・・この「強力さん」には驚きだつた!・北岳「肩の小屋」に勤める山岳救助のスペシャリスト
のようだ・・・今夏も遭難救助にあたっていると、・・・本当に「心を打ったよ・・・感動!!」 ・・・
快晴
、
でも・・・歩き疲れて膝が笑うし・・・「千辛万苦」の登山行だったが、「霊峰・冨士」の雄姿を3日間ともずぅー・・・と こんなに眺め続けて歩けた幸せに「感謝!!!」 ・・・
今回は、九州・熊本の「森下さん」ら一行4名との同行・混成チーム・・・7名が一糸乱れず助け合い、歩き通して無事に念願の「白峰三山縦走」を成し遂げることが
できた・・・シェフ・シェルパ役の「熊谷さん」の功績大なるものあり・・・同行の皆さん本当にお疲れ様でした!!!
2009年9月18日からの4日間、快晴
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を爽快に縦走してきたよ・・・新たな「一期一会」の出会いあり、併せて冨士山はもとより日本アルプス数々の山岳峰々は「抜群の眺望」であった。
山頂・尾根の縦走路から随所に眺めた・・・、間近に見る日本一の秀峰「冨士」を始め・・・近傍、南アルプスの甲斐駒ヶ岳や鳳凰三山・仙丈ケ岳に塩見岳と赤石岳他の
峰々、更に遠望、八ヶ岳や中央アルプス連峰の木曽駒ヶ岳・空木岳・・・、御岳山・乗鞍岳・・・、北アルプス連峰の穂高岳・槍ヶ岳・立山・剱岳・鹿島槍ヶ岳など360度の
大パノラマは筆舌に記しがたく・・・
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[ 写真で紹介 ]
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紅葉が始まったナナカマドの向こう・・・日本百名山「甲斐駒ヶ岳(2967m)」を望む・・・
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近傍、日本百名山「仙丈ケ岳(3033m)」を望む ・・・
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近傍、日本百名山「鳳凰三山(右から薬師岳(2780m)、観音岳(2840m)、地蔵岳(2764m))」を望む ・・・
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ただひたすら「北岳(3193m)」に向かって登る・・・間もなく「肩の小屋」だ ・・・
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登山路から顔を覗かせてくれる・・・秀峰「冨士」・・・ そして歩を休めることなく・・・ひたすら登る、、 やったぁー・・・頂上だ!!!
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後続を心配する先達!たち・・・ 「やったぞぉー・50回だ!!」の発声に仲間そろって拍手!! 「3193m 初めての登頂だよ・・・!」
秀峰・霊峰・・・日本一の「冨士山」だ・・・端正な雄姿に「ただ々見とれてしまったよ・・・!」・・・
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早朝の「冨士」・・・「中白根山 3055m」から・・・
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大門沢小屋から「朝日の冨士」・・・ 北岳から「真昼の冨士」・・・ 北岳山荘から「夕陽の冨士」・・・
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「北岳」の頂上から尾根伝いを下る・・・尾根上は「北岳山荘」だ・・・「中白根山 3055m」から「間ノ岳 3189m」・左後方は「農鳥岳3026m」を望む・・・
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「八本歯のコル」への分岐点から「中央アルプス連峰」を望む・・・
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「北岳山荘」から、夕焼け・・・夕陽に映える「中央アルプス連峰」だ・・・ 右から「木曽駒ヶ岳・宝剣岳・・・檜尾岳・・・空木岳・・・南駒ヶ岳」と連なる・・・
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「北岳山荘」水洗トイレ完備・・ 朝日のあたる「北岳山荘」から「北岳」を望む・・ 「間ノ岳(3189m)」頂上から「塩見岳・赤石岳」を望む・・・
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「中白根山」から「北岳」を望む・・・手前の尾根上は「北岳山荘」、後方左は「甲斐駒ヶ岳」・・・
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「間ノ岳」から「仙丈ヶ岳(3033m)」越しに「北アルプス連峰」を望む・・・左方には「穂高岳・槍ヶ岳」などが薄っすらと見える・・・
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「間ノ岳(3189m)」頂上から「北岳(3193m)」、後方左りは「甲斐駒ヶ岳」、後方は「八ヶ岳(赤岳・2899m)」を望む・・・
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農鳥小屋は目前・・・左上「農鳥岳(3026m)」を望む・・・、 小屋の親爺さんの声「このとりつきが一番キツイ、根性を入れ直して登れ!!」と・・・
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「農鳥岳(3026m)」頂上から「間ノ岳」「北岳」を望む・・ 大門沢分岐に立つ「慰霊鐘」・・もう迷うことなかれ・・・ 沢を渡る「丸太橋」・・・安全に渡ろう・・・
[あとがき]
今回の登山行は、南アルプス屈指の縦走路を辿ってみた・・・
コースは、広河原から大樺沢伝いに二俣・右俣・肩の小屋を通り日本第2の高峰「北岳」を登頂し北岳山荘泊、「中白根山」・「間ノ岳」を登頂し農鳥小屋を通過し、
「農鳥岳」も登頂し大門沢を下り大門沢小屋泊、そして奈良田に出る・・・さすがに南アルプスの縦走は「ラク」ではなかった。
まず、広河原から北岳まで「標高差1700m」の登りは辛いが天気良く、変化にとんだ眺望・・・途中で出会った75歳の江口さんは「158回目の登頂だ!」と頑張って
我らを追い抜いて行ったこと、、・・・更に、元箱根駅伝で活躍し日本一・二のアルピニストで28歳の森本さんの脚力は「2時間で登り、1時間で下りる!」と知って
・・・みるみる離された・・・健脚の方が登り6時間半はかかるとされるのに・・・この「強力さん」には驚きだつた!・北岳「肩の小屋」に勤める山岳救助のスペシャリスト
のようだ・・・今夏も遭難救助にあたっていると、・・・本当に「心を打ったよ・・・感動!!」 ・・・
快晴
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でも・・・歩き疲れて膝が笑うし・・・「千辛万苦」の登山行だったが、「霊峰・冨士」の雄姿を3日間ともずぅー・・・と こんなに眺め続けて歩けた幸せに「感謝!!!」 ・・・
今回は、九州・熊本の「森下さん」ら一行4名との同行・混成チーム・・・7名が一糸乱れず助け合い、歩き通して無事に念願の「白峰三山縦走」を成し遂げることが
できた・・・シェフ・シェルパ役の「熊谷さん」の功績大なるものあり・・・同行の皆さん本当にお疲れ様でした!!!
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母(上野きみえ)から「田中さんが
山登りブログをされている」との
お話を聞き、私も山登りが好きです
ので、書き込みさせていただきました。
宜しくお願いしますm(_ _)m
白峰三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)
縦走達成おめでとうございます^^/
また遅ればせながらお疲れ様でした。
写真を拝見しましたが、すっごく
綺麗な景色ですね。特に南アルプス
から見る富士山の色が変わっていく
様子は、幻想的でした。天候も最高
ですねっ!いいな~♪
昔、私も南アルプスを登った事が
ありますが、大きい山が多く、
歩く距離がとても長かった記憶が
あります。ですが、途中の景色が
スケールが大きく美しくて山に溶け
込みたくなるような素晴らしさ
がありました。
また是非是非、山のお話で盛り上が
れば幸いです。では失礼します~。
追記 ささやかですが、山登り用品を
リサイクルするネットのお店をしてい
ます。よろしければ見てやって下さい~♪ www.risaport.com
上野博央(長男。うえの ひろお)
山はいいですねぇ~!
最近、あの岩峰の「剱岳」も極められと・・・
お父さんともよく登山に出かけられているの
ですか?・・・お聞きしてうらやましい限り
です。
こちらは、登山を始めてから経験も浅く・・・
まだまだ双葉マーク(初心者)です・・・
今回の南アルプスは初めての縦走でしたが
長時間歩行「千辛万苦」の登攀行も、おかげさまで3日間とも快晴に恵まれて素晴らしい眺望
に大満足でした。
リサイクルネットのお店「Risaport」
を見ましたょ!、3年前の「カニノタテバイ・
ヨコバイ」登攀を思い出しましたょ!・・・
益々の繁盛を祈っています。
・・・・・