2015年8月4日(火)から2泊3日で、北アルプスの名峰・日本百名山 「 槍ヶ岳 」 登山に出掛ける・・・
この日の関西は猛暑だ ・・・大阪をバスで出発し避暑地の上高地で下車、梓川沿いの明神まで歩き明神館に宿泊、翌朝 北アルプスは快晴! 絶好の登山日和りだ
・・・ 「槍ヶ岳(3180m)」 目指して延々と10時間半も歩き登る、そして遂に 「頂上に立つ!」 ・・・ 69歳を目前にして念願が叶う
山頂から眺める 「北アルプス」も 「富士山」 ・ 「南アルプス」 も・・・峰々は 素晴らしい!、 絶景に感動 ・・・ 遠く被災・噴火活動中の「御嶽山」も見える!
※ 今回は、「(株)パステルツア- 」 さん主催の 『槍ヶ岳』 8月4~6日(2泊3日)の登山ツァーに参加・・・ 上級レベルのコースだ。
[ 今回の登山行程 ]
<1日目> 「明神」 まで歩行時間 :50分
JR大阪駅前<7:30発> ・・・ (バス移動) ・・・ 上高地(標高:1500m)<15:05発> → 明神<着15:55>・明神館(泊)
<2日目> 標高差 : 「槍ヶ岳」 まで約1600メートル 歩行時間 :10時間45分
明神<4:35発> → 徳沢 → 横尾(標高:1620m)<6:53> → 槍沢ロッジ(標高:1820m)<8:50> → 大曲(標高:2094m)<9:58> → 分岐 → 播隆窟・坊主ノ岩小屋<12:38>
→ 槍ヶ岳山荘(標高:3020m)<着14:07> 休憩 <14:28発> → 槍ヶ岳(標高:3180m)<14:51> → <着15:20>槍ヶ岳山荘(肩の小屋) 泊
<3日目> 標高差 :下り 「新穂高温泉」 まで約1930メートル 歩行時間 :7時間15分
槍ヶ岳山荘<5:55発> → 飛騨乗越 → 千丈分岐 → 槍平小屋<9:03> → 滝谷避難小屋 → 白出沢出合(昼食)<11:25> → 新穂高温泉(標高:1090m)<着13:10> ・・・
平湯 入湯 ・・・ (バス移動) ・・・ JR大阪駅前<着21:10> 解散
< 全登山行程を計58枚の写真で紹介します >
上高地・河童橋から 「穂高岳」 を望む・・・
梓川の向こうに 「明神岳」 が聳える・・・明神橋にて
「明神館」 の夕食は岩魚の塩焼き膳だよ!
『 2日目 登山開始! 』
数々の名峰への登山ルート図だ・・・、えぇーと 「槍ヶ岳」 はこのルートだな!
昔の登山路は・・・ここから山越えだった・・・と、 「一の俣」 までやってきた!
「槍沢ロッジ」 でトイレ休憩だ・・・水も補給しておこう!
何だ?? こりゃ・・・涸川だよ・・・雪渓が見えてきたよ・・・
雪上でポーズをとる2人・・・ 「槍沢大曲り」 にて
「槍ヶ岳」 が見えたよ!・・・、更に高度を上げる・・・
「肩の小屋」 まで1300メートルか?!・・・と、気合を入れる! ( 坊主岩屋下にて )
天を衝く 「槍ヶ岳」 だ・・・
健脚のツァーメンバーさん・・・、元気だ・・・脚力は余ってる?!
キツイ坂だよ・・・ 我が足は進まないよ!
「槍ヶ岳山荘 (肩の小屋) 」 まで・・・あと一息だと花園を上る!
イワギキョウの花咲く・・・
こちらは、ミヤマダイコンソウの花咲く・・・
振り返って・・・ 「殺生ヒュッテ」 はあそこか!・・・よく登ってきたなぁ~!
「槍ヶ岳」も大きく・・・近づいてきたが、 酸素不足か? 息ぎれ!・・・ちっとも足が進まないよ!
やっと 「槍ヶ岳山荘 (3020m) 」 に到着!!・・・、しばし ザックを下して休憩だ・・・
さぁ~登るよ!・・・ 目指すは 「槍の穂先」 だ!
カミナリがゴロゴロと鳴った・・・が、さぁ~躊躇せず・・・ドンドン上ろう!
ハシゴに掛ける足は竦(すく)む・・・ 「気は焦る!・・・怖い!」
やったよ ・・・ 「槍」 の頂上だ!
遂に 「槍ヶ岳 (3180m) 」 槍の穂先に立つ!
「祠」 に参拝・・・無事登頂にお礼!
天空を衝く 「槍の穂先」 でワンショット! ・・・気分は最高!
ツァーで初対面の健脚 Ya さん・・・
クサリ場も3点支持で無難に下る・・・
もう「 槍ヶ岳山荘 (肩の小屋) 」まで下りてきたよ・・・
猛烈な雷雨がやんだ・・・ら キレイな 『 虹がでた! 』
「槍の穂先」にかかる 『 虹 』 ・・・
何んとキレイな 『 虹 』だろう ・・・二重に
『 夕暮れ時 』
穏やかな夕暮れ時になった・・・、辛かった登りを思い起こす・・・
テント場の向こうには 「大喰岳(3101m)」 、その向こうに 「前穂高岳(3090m)」 も見える・・・な
『 夜明け 』
東の空はまもなく御来光だ・・・、 「槍の穂先」 も寸刻のシルェットが・・・
「 常念岳 (2857m) 」 も姿を現す・・・夜明けだよ!
おぉー・・・!、 日本一の 「富士山」も見えるぞ・・・!
南に眼を転じれば 「大喰岳」・「焼岳」・「乗鞍岳」 だ・・・
午前5時02分に朝食・・・ 「槍ヶ岳山荘」 に御来光が射す!
午前5時半・・・、 「槍の穂先」 へ続々と登る人影が・・・
西方向には、西鎌尾根から 「双六岳」・「三俣蓮華岳」・「黒部五郎」・「薬師岳」・「鷲羽岳」・「水晶岳」遠くに「立山」名峰の大眺望だよ!
スゴォーイ大眺望だよ!と歓声を上げる・・・ツァーメンバーさん!
東方向に眼を転じれば、「常念岳」「蝶ヶ岳」遠くに「八ヶ岳」だ・・・
更に、東南方向に眼を転じれば「富士山」「南アルプスの名峰」が見える・・・
オォー・・・噴煙を上げる「御嶽山」だ、その手前は「乗鞍岳」だ・・・な
眼下には、「殺生ヒュッテ」 が・・・、上方には御光射す 「ヒュッテ大槍」 だ・・・
『 3日目 下山開始! 』
午前5時55分に下山開始!、標高:1090mの 「新穂高温泉」 へ下る・・・
新穂高温泉まで14.4キロか・・・弱い「膝」が心配だ・・・もつかな?
「大喰岳」 の手前を右方へ下る・・・
前方に「笠ヶ岳」が・・・、下りペースは順調だ・・・
足元のガレ場・ザレ場も一気に下る・・・
穂高岳の峰々も右から「西穂高岳」「ジャンダルム」「ロバの耳」「涸沢岳」「北穂高岳」へと続く岩峰だ・・・
「槍平小屋」 に着く・・・トイレ休憩だ・・・
藤木九三翁のレリーフがあった・・・「滝谷避難小屋」 近くで
「滝谷避難小屋」 前の仮橋を渡る・・・
「白出沢出合」 に着くも砂防ダム工事中だ・・・
仮橋を渡り 「白出沢出合」 で、さぁー昼食だ!
「穂高平小屋」 まで下ってきた・・・、 "冷水のトマトが旨い!" と頬張るツァーメンバーさん
ゴールの 「新穂高温泉」 に到着 ・・・クールダウンストレッチ体操で登山行程は全て終了だよ
※ 本当に、3日間とも 天候に恵まれ・・・おかげさまで 「槍ヶ岳」 に初登頂し、念願の 「槍の穂先」 に立つ事ができ大満足です!
→ ガイドさんはじめ、このツァーで初めて出会った健脚 Ya さんのサポート も得て登頂することができ感謝です 、・・・有り難う御座いました!
※ 我らが小屋で一休み中のこと、猛烈な雷雨の中を「槍の穂先」から下りて来る5人を発見!、「ズブ濡れ!」で無事に小屋まで辿り着くが・・・恐怖の心境を語ってくれた
→ 雷鳴とともに「髪の毛が逆立つ!」・「握るハシゴの手が跳ねる!」、豪雨に「足元の岩がスベル!」・・・身体は硬直するし、もう生きた心地がしなかった・・・と
※ 酷暑の夏 、 8月8日は暦の上では 「立秋」 だが "朝夕めっきり涼しくなった!" との便りが早くほしい・・・よ
この日の関西は猛暑だ ・・・大阪をバスで出発し避暑地の上高地で下車、梓川沿いの明神まで歩き明神館に宿泊、翌朝 北アルプスは快晴! 絶好の登山日和りだ
・・・ 「槍ヶ岳(3180m)」 目指して延々と10時間半も歩き登る、そして遂に 「頂上に立つ!」 ・・・ 69歳を目前にして念願が叶う
山頂から眺める 「北アルプス」も 「富士山」 ・ 「南アルプス」 も・・・峰々は 素晴らしい!、 絶景に感動 ・・・ 遠く被災・噴火活動中の「御嶽山」も見える!
※ 今回は、「(株)パステルツア- 」 さん主催の 『槍ヶ岳』 8月4~6日(2泊3日)の登山ツァーに参加・・・ 上級レベルのコースだ。
[ 今回の登山行程 ]
<1日目> 「明神」 まで歩行時間 :50分
JR大阪駅前<7:30発> ・・・ (バス移動) ・・・ 上高地(標高:1500m)<15:05発> → 明神<着15:55>・明神館(泊)
<2日目> 標高差 : 「槍ヶ岳」 まで約1600メートル 歩行時間 :10時間45分
明神<4:35発> → 徳沢 → 横尾(標高:1620m)<6:53> → 槍沢ロッジ(標高:1820m)<8:50> → 大曲(標高:2094m)<9:58> → 分岐 → 播隆窟・坊主ノ岩小屋<12:38>
→ 槍ヶ岳山荘(標高:3020m)<着14:07> 休憩 <14:28発> → 槍ヶ岳(標高:3180m)<14:51> → <着15:20>槍ヶ岳山荘(肩の小屋) 泊
<3日目> 標高差 :下り 「新穂高温泉」 まで約1930メートル 歩行時間 :7時間15分
槍ヶ岳山荘<5:55発> → 飛騨乗越 → 千丈分岐 → 槍平小屋<9:03> → 滝谷避難小屋 → 白出沢出合(昼食)<11:25> → 新穂高温泉(標高:1090m)<着13:10> ・・・
平湯 入湯 ・・・ (バス移動) ・・・ JR大阪駅前<着21:10> 解散
< 全登山行程を計58枚の写真で紹介します >
上高地・河童橋から 「穂高岳」 を望む・・・
梓川の向こうに 「明神岳」 が聳える・・・明神橋にて
「明神館」 の夕食は岩魚の塩焼き膳だよ!
『 2日目 登山開始! 』
数々の名峰への登山ルート図だ・・・、えぇーと 「槍ヶ岳」 はこのルートだな!
昔の登山路は・・・ここから山越えだった・・・と、 「一の俣」 までやってきた!
「槍沢ロッジ」 でトイレ休憩だ・・・水も補給しておこう!
何だ?? こりゃ・・・涸川だよ・・・雪渓が見えてきたよ・・・
雪上でポーズをとる2人・・・ 「槍沢大曲り」 にて
「槍ヶ岳」 が見えたよ!・・・、更に高度を上げる・・・
「肩の小屋」 まで1300メートルか?!・・・と、気合を入れる! ( 坊主岩屋下にて )
天を衝く 「槍ヶ岳」 だ・・・
健脚のツァーメンバーさん・・・、元気だ・・・脚力は余ってる?!
キツイ坂だよ・・・ 我が足は進まないよ!
「槍ヶ岳山荘 (肩の小屋) 」 まで・・・あと一息だと花園を上る!
イワギキョウの花咲く・・・
こちらは、ミヤマダイコンソウの花咲く・・・
振り返って・・・ 「殺生ヒュッテ」 はあそこか!・・・よく登ってきたなぁ~!
「槍ヶ岳」も大きく・・・近づいてきたが、 酸素不足か? 息ぎれ!・・・ちっとも足が進まないよ!
やっと 「槍ヶ岳山荘 (3020m) 」 に到着!!・・・、しばし ザックを下して休憩だ・・・
さぁ~登るよ!・・・ 目指すは 「槍の穂先」 だ!
カミナリがゴロゴロと鳴った・・・が、さぁ~躊躇せず・・・ドンドン上ろう!
ハシゴに掛ける足は竦(すく)む・・・ 「気は焦る!・・・怖い!」
やったよ ・・・ 「槍」 の頂上だ!
遂に 「槍ヶ岳 (3180m) 」 槍の穂先に立つ!
「祠」 に参拝・・・無事登頂にお礼!
天空を衝く 「槍の穂先」 でワンショット! ・・・気分は最高!
ツァーで初対面の健脚 Ya さん・・・
クサリ場も3点支持で無難に下る・・・
もう「 槍ヶ岳山荘 (肩の小屋) 」まで下りてきたよ・・・
猛烈な雷雨がやんだ・・・ら キレイな 『 虹がでた! 』
「槍の穂先」にかかる 『 虹 』 ・・・
何んとキレイな 『 虹 』だろう ・・・二重に
『 夕暮れ時 』
穏やかな夕暮れ時になった・・・、辛かった登りを思い起こす・・・
テント場の向こうには 「大喰岳(3101m)」 、その向こうに 「前穂高岳(3090m)」 も見える・・・な
『 夜明け 』
東の空はまもなく御来光だ・・・、 「槍の穂先」 も寸刻のシルェットが・・・
「 常念岳 (2857m) 」 も姿を現す・・・夜明けだよ!
おぉー・・・!、 日本一の 「富士山」も見えるぞ・・・!
南に眼を転じれば 「大喰岳」・「焼岳」・「乗鞍岳」 だ・・・
午前5時02分に朝食・・・ 「槍ヶ岳山荘」 に御来光が射す!
午前5時半・・・、 「槍の穂先」 へ続々と登る人影が・・・
西方向には、西鎌尾根から 「双六岳」・「三俣蓮華岳」・「黒部五郎」・「薬師岳」・「鷲羽岳」・「水晶岳」遠くに「立山」名峰の大眺望だよ!
スゴォーイ大眺望だよ!と歓声を上げる・・・ツァーメンバーさん!
東方向に眼を転じれば、「常念岳」「蝶ヶ岳」遠くに「八ヶ岳」だ・・・
更に、東南方向に眼を転じれば「富士山」「南アルプスの名峰」が見える・・・
オォー・・・噴煙を上げる「御嶽山」だ、その手前は「乗鞍岳」だ・・・な
眼下には、「殺生ヒュッテ」 が・・・、上方には御光射す 「ヒュッテ大槍」 だ・・・
『 3日目 下山開始! 』
午前5時55分に下山開始!、標高:1090mの 「新穂高温泉」 へ下る・・・
新穂高温泉まで14.4キロか・・・弱い「膝」が心配だ・・・もつかな?
「大喰岳」 の手前を右方へ下る・・・
前方に「笠ヶ岳」が・・・、下りペースは順調だ・・・
足元のガレ場・ザレ場も一気に下る・・・
穂高岳の峰々も右から「西穂高岳」「ジャンダルム」「ロバの耳」「涸沢岳」「北穂高岳」へと続く岩峰だ・・・
「槍平小屋」 に着く・・・トイレ休憩だ・・・
藤木九三翁のレリーフがあった・・・「滝谷避難小屋」 近くで
「滝谷避難小屋」 前の仮橋を渡る・・・
「白出沢出合」 に着くも砂防ダム工事中だ・・・
仮橋を渡り 「白出沢出合」 で、さぁー昼食だ!
「穂高平小屋」 まで下ってきた・・・、 "冷水のトマトが旨い!" と頬張るツァーメンバーさん
ゴールの 「新穂高温泉」 に到着 ・・・クールダウンストレッチ体操で登山行程は全て終了だよ
※ 本当に、3日間とも 天候に恵まれ・・・おかげさまで 「槍ヶ岳」 に初登頂し、念願の 「槍の穂先」 に立つ事ができ大満足です!
→ ガイドさんはじめ、このツァーで初めて出会った健脚 Ya さんのサポート も得て登頂することができ感謝です 、・・・有り難う御座いました!
※ 我らが小屋で一休み中のこと、猛烈な雷雨の中を「槍の穂先」から下りて来る5人を発見!、「ズブ濡れ!」で無事に小屋まで辿り着くが・・・恐怖の心境を語ってくれた
→ 雷鳴とともに「髪の毛が逆立つ!」・「握るハシゴの手が跳ねる!」、豪雨に「足元の岩がスベル!」・・・身体は硬直するし、もう生きた心地がしなかった・・・と
※ 酷暑の夏 、 8月8日は暦の上では 「立秋」 だが "朝夕めっきり涼しくなった!" との便りが早くほしい・・・よ