ゴンの釣り日記

五島列島東奔西走

自作バランサー作成

2005年12月05日 20時38分54秒 | 全層沈め釣法
 いや~今日も凄まじくシケてます。外の仕事なので1日辛かったのだ。
そんな訳で当然エギングにも行けてません。そこでだ、昨日自作バランサーの作成法のリクエストがあったので公開してみよう・・キザクラに怒られそうだが。

 バランサーとは、ウキの浮力を調整する為にウキに直接貼り付ける板オモリの事。キザクラ純正のバランサーは重さによって違うが、3~5枚入って250円位するのかな?あんまり買った事ないから自信ないが。
沈めやってると頻繁に「カット→張替え→カット→張替え」を繰り返すので結構高くついちゃう。そんな訳で自作しているんだな。

まず準備する物。

第一精工の板オモリ薄手、定価150円。
100均で買ってきた両面テープ、当然100円。
ポンチ、φ10とφ8、φ10だけ買っても良し、だいたい500円位かな?
後はハンマーとポンチの下に敷くプラスチックの板、雑誌で代用してもOK。
それと板オモリの曲げ癖を延ばす為の缶、おいらはライターのボンベを使ってる。

まず適当な長さに板オモリをカットしてボンベ缶で曲げ癖を延ばす。
延ばした板オモリに両面テープを貼って。

ポンチで抜くだけ!簡単簡単ポンチで抜く時は両面テープ側から抜くと上手くいくようです。

自作バランサーの利点は、純正の物より軽いのでカットしなくてもそこそこ使えるって事かな。最初は1枚貼って感じをつかむと、沈め釣りの沈下スピードや張りが判りやすいって思うんだな。
純正のバランサーはでっかいので、かなりカットしないと沈下スピードが速すぎて最初はアタリが取れないと思うし、どの位カットしたらいいか解りにくいんだな。
最初は安い自作バランサーを使って、張替えをマメにしながらジャンジャンカットして使うべし!