現役のお医者さんで104歳になる日野原重明さんは、
こんなふうに仰っています。
「木にとっての春夏秋冬というのは、四季で終わるのでなしに、また春が来るのだということです」
新しい命がまた生じる、春。
今年も恒例の、新緑を存分に味わうアートワークを行いました。
「花が咲き、実がなる」
実りの種がまた土に還り、巡っていくような、90代の女性の表現です。
初めて参加された、口数少ない男性 H様の作品。
N様(男性)に「(そのもみじの表現は)まっすぐだね!」と声をかけられたH様は、
車椅子を御自身で動かし、体ごとN様と対面されていました。
その他にも、、、
こんなふうに今年も、
大木の皆様の命輝く表現に触れ、
私も生きる喜びを思いました。
シニアアートワークセラピスト けーやん
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