千盡仙人

◇ 佐藤千盡の油彩画

◇ photo <時の彼方に> senjinsennin

#23 相生月子・卑弥呼抄 ◇ 老いらくの恋の顛末あっけなく

2018-07-13 01:40:10 | 千盡仙人五七の雑記日記

月子・卑弥呼抄 幻 #23 千盡仙人

#23
◇ 老いらくの恋の顛末あっけなく

171123 勤労感謝の日
*虚しさに心覆はれ朝からの酒に紛らすいかに堪えよう

*私の 愛などいらぬ。貴女は 立派に自立 寂しさの果て

*とってつけた愛の言葉は耳障りいやそれよりも馬耳東風

*もう無理 愛の言葉を告げるのは私捨てられいつも一人で

*一条の光が射すのを信じます。私の命貴女への愛

171202
*老いらくの恋の顛末あっけなく手玉に取られころころころり

*痛む胸もうこれ以上無理だとの信号が出た恋の終焉

*痛む胸もうここまでと信号が出てしまったよ恋は終はった

*貴女に釘を刺されて身動きができない私。呼吸困難

*知らんのね無邪気そのもの言動に喜び溢れ傷つくおいら

*要らないの もう本当に 要らないの 危険信号 恋の終はりの

* 本当に もういいんだよ 傷ついた ハートが赤く 点滅してる

*もうだめと 自己防衛の 本能が 働きました さようなら君

*駐車場暫しとどまるスーパーの冬の日向や恋の痛手よ

*息を詰め口を引き締め日を過ごす恋の痛手を溜息に吐き

*忘却の中に押し込み流し捨て色恋愛を無きものにする

◇ ほととぎす 鳴きつゝ飛ぶや

2018-07-13 01:33:49 | 幸子〔ゆきこ〕のノート

歌 Yukiko
391 ほととぎす 鳴きつゝ飛ぶや 空高し
392 カラスの子 甘い鳴い声 語りかけ
393 あけぼのの 残月赤く 秋の風
394 つわぶきの 花を挿して 客を待つ
395 ふいに来る 友のみやげに さざんかを
396 よもぎもち 香りに母の 味がする
397 梅の木や うぐいす止まり 初音かな
398 つつじの木 すっと飛んでく ほたるなり
399 秋風や 草の香流す 川の土手
400 星月夜 桜嵐の すぎた夜