冴えない真面目な民生係の仕事は孤独死した人を色んな形で見送る事。ある日向かいのアパートで孤独死したビリーの人生を辿る解雇を言われ最後の仕事に。
たんたんと故人の人生に関わった人の話を聞いて行く娘にアルバムを渡す。誰も葬式には行かないと言う。
ビリーに自分が買ってた墓もあげて手厚く葬式をしようとする。娘に葬式の話を喫茶店でして電車で見送る時葬儀の後お茶しようと誘われる時間はたくさんありますからと言う。帰りに犬の絵のついたコップを2個買うが
ビリーの葬儀にはたくさんの人が参列した、娘は彼を探すが来ない。
密やかに埋葬される彼。
ラストは孤独じゃなく救われる。
せっかく恋が出来そうだったのにもう少しハッピーエンドだったら良かったのにな。
良い映画でした。
原題のが良いな