美唄市にかつて、短期大学がありました

2013(平成25)年3月をもって在籍ゼロに、同年6月8日に閉学式を行いました。それからの活動の記録です。

旧酒田短大のその後

2014年02月04日 14時03分18秒 | 大学のこと
経営破綻の短大、ネットで売り出し…
落札されず



オークションに出品された旧酒田短大
 
市税滞納で差し押さえられ、
インターネットオークションにかけられている旧酒田短大(山形県酒田市豊里)の
土地と建物が3日、2度目の出品でも買い手がつかなかった。

最低入札額は6,330万円。
酒田市の2012年度の市税滞納額の5%に相当するだけに、
納税課は「今後も公売にかけ、
何とか落札してもらいたい」と祈るように話している。

同課によると、旧酒田短大は、中国人留学生が
首都圏に移り住むなどの問題で、
03年に経営破綻。その後、
山形地裁酒田支部が競売を行い、
05年に酒田市の男性が土地と建物を購入した。
市内の介護施設が土地と建物を引き継いだが、
固定資産税などを滞納し、市が
昨年6月までに差し押さえを行った。

インターネット検索大手ヤフーの「官公庁オークション」に出品されたのは、
土地約2万6490平方メートルと校舎など3棟。
昨年11月に続き2回目で、今回は
仮申し込みがあったものの、入札参加に必要な
公売保証金は支払われず、1月27日~2月3日の入札期間に応札者はいなかった。

出品に際して費用はかからないが、落札された場合は、
落札額の3%をヤフーに支払う。
同課の担当者は「市の広報誌やホームページなどで入札を呼びかけてきたが、
なかなか応札者がいない。3月にも出品を予定しているので、
何とか落札してほしい」と話している。

(2014年2月4日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20140204-OYT8T00350.htmより


最新の画像もっと見る