泉心堂治療院

せんしんどうちりょういん

2012年、よろしくお願いします。

2012年01月09日 | Weblog
少し遅い新年のご挨拶になります。

本年もよろしくお願いいたします。


本日無事に台湾より帰国して参りました。

台湾では年末年始は特に雨の降りやすい天気が続いているようで、

私の滞在中も毎日曇りか雨でした。

気温は10~18℃くらいで湿気が加わり、ぬる寒いといった感じでした。

そんなわけで、まず日本に帰ってきて太陽の日差しのまぶしさに驚いた次第です。


今日はゆっくり休んで明日より新年の仕事始めです。


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時期の話

2011年11月30日 | Weblog
「今は体調を壊しやすい時期」

今年になって、いや、この仕事を始めて何回この言葉を口にしてきたのだろう。

みなさんが体調を悪くしてワーっと忙しくなる時期があって、

少し一息と思ったらまた次の波がやってくる。

それを繰り返し、気がづけばもう12月。

わたしにとってはこの繰り返しが1年というサイクルなのかもしれない。


でも、「今は体調を壊しやすい時期」って

天気予報で毎年「異常気象」と繰り返しているようなものですかね。

便利な言葉に成り下がってしまいました。

「平年と比べて」ってその平年がどうなのかあやしいのですからね。

ただ、もちろんその「時期」によってどのような症状が増えるかなどの特徴はありますよ。

それをいかに素早く察知できるかが皆様の訴えに適切に対応できるかどうかのポイントかもしれません。


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日本針灸とは?

2011年10月15日 | Weblog
ここ数年、少なくとも21世紀になってから、

我が業界では「日本針灸」というキーワードが頻繁に用いられるようになっています。


中国で発生し、主に中国、朝鮮、日本などで伝承されてきた針灸療法ですが、

針灸療法が欧米を代表とした世界各国に注目され、広まった結果、

標準的な針灸治療のスタイルというものが模索されるようになりました。


まず、科学的な研究が進むようになり、

研究の土台としてふさわしい標準的なパターンが必要だというニーズから

そのような流れになったのかもしれません。


その一例として経穴(ツボ)の国際標準化という大きな動きがありました。

ほんの数年前のことです。

伝統的な針灸治療を続けていた日本・韓国・中国では、

全身に分布する約360個の主なツボの約1/4で、

その位置が微妙に異なっていたのです。

これでは、例えば国際的な学術会議の場で発表する際に、

たとえばですが「足三里」というツボを使ったと述べても、

中国、韓国、日本、それぞれの聞き手の解釈に違いが生じてしまう可能性があったのです。

まずは各国の意見をすり合わせて、その辺を統一していこうということになったのです。



また、針灸治療の科学的解明に終わりが見えないことも、

針灸治療の国際標準化が模索されている要因の1つかもしれません。

これは研究者の怠慢と言うより、

針灸医学、そして人間そのものの複雑さが深く関係しているのでしょう。


つまり、まずは科学的な根拠は置いといて、

標準的な針灸治療のパターンを優先的に構築してしまおうと言うことなのか、

古来より「実践医学」として発展してきた針灸療法にとっては当然と言える流れなのかもしれません。


ちなみに、私がこの業界の門を叩いた90年代初頭は

針灸の科学的解明という言葉はよく聞かれましたが、

国際的な標準化というのは世紀が変わってから聞かれはじめたように思います。


ところが、ここ数年、「日本針灸」という言葉が

日本の針灸関係者から頻繁に発せられるようになったように思います。

その理由として、1つは、前述した国際的な流れの中で、

日本人が以前より大事にしてきた(と思われる)

「いやし」というキーワードが置き去りにされてきたためではないかと思います。

つまり、針灸治療の受益者である「患者」不在の流れになりつつあるのではないかという

警戒感が表面化してきたのかもしれません。

また、国際標準化とはいえ、その主流が「中国式」になりつつあるという現実もあると思います。

元々針灸や、それを運用するための経絡・ツボなどの理論は中国で発明されたものですし、

現代でも中国では針灸は医療の一部として盛んに行われ、

教育機関も充実し、海外からの研修生もたくさん受け入れていますので、

中国が主導権を握りたいと考えるのは当然のことだろうと思います。


しかし、その中で、日本でも脈々と受け継がれ、独自の発展を遂げた針灸療法が、

国際標準化からはじき出され、国際的に非主流派のレッテルを貼られてしまうのは

とても残念なことであるという思いもあるのでしょう。


実際的に「中国式」が主流を占めつつある世界の針灸市場のなかでも、

「日本針灸」は、その繊細さ、ソフトさ、いやし効果の高さなどから、

各国で高い評価を受けているようです。

しかしながら、教育システムの未構築、国家的戦略の欠如などによって

世界的スタンダードとなるにはほど遠い現実もあるようです。


ただ、、日本国内においても様々な流派、治療者個々によるバリエーションが存在し、

現実的には「日本鍼灸」と統一させることなどはほぼ不可能でしょう。


つまり、技術面を超えた「鍼灸治療」という大枠において

『日本鍼灸』というカテゴリーが構成されていくべきなのかもしれません。

やはり個々が腕を磨き、実績を一つ一つ積み重ねていく以外に近道はないと思っています。









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東洋医学

2011年10月06日 | Weblog
東洋医学とは、

主にインド・中国を源流とする伝統医学であり、

中国から日本に伝わり、長い年月をかけて発展した伝統医学のことを、

日本では西洋医学に対して「東洋医学」と呼称されています。

元々は漢方や和方などとも呼ばれましたが、

現代ではそれらの語は主に漢方薬など、

伝統的な薬(生薬)の処方に対して用いられています。


ところで、中国語では「東洋医学」という言葉は使いません。

中国の伝統医学は「中医」と呼ばれています。

鍼灸や漢方薬、按摩、気功など、伝統的医術の総称が「中医」です。

ちなみに中国語で西洋医学は「西医」です。


また、韓国では「韓医」と呼ばれます。韓国の伝統医学という意味ですね。


つまり、中国・韓国・日本で

東洋医学という言葉が少なくとも一般的な用語とされているのは、日本においてのみではないでしょうか。

しかしながら、「東洋」とうい語の本来の範囲は広くアジア地域全域、

少なくともインドから東のアジア地域全域を含んでしまう語であるとすると、

「東洋医学」という概念は、かなり幅広いものを含んでしまうことになってしまいます。


しかしながら、そのような指摘はちょっと意地悪な感じもありまして、

一般的なイメージとしては、中国や日本の伝統的な医学という範囲を超えることはあまりないと思いますし、

今まで通りのイメージで使ってもらっても特に何の問題もないと思います。







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ツボ探し2

2011年09月09日 | Weblog
皮膚表面の2つの点を細く尖ったもので同時に刺激して、

それを2つの点として認識できる能力を二点識別能といい、

2つの点として認識できる最小の距離を二点識別閾といいます。


二点識別閾の値は身体の部位によって異なりますが、

身体の中でも感覚の鋭い指先で、約3ミリ程度とされています。


我々治療師がツボを探す際、指先の感覚で探すことが多いのですが、

私はツボの位置は重要な場面では1ミリ程度の誤差も許されないと考えています。


しかし、二点識別能の限界が約3ミリであるとすると、

1ミリの違いなど探すのは不可能ではないかとも思えてしまいます。

ところが、実際にはそれができていると考えております。


だからといって、私は自分の二点識別閾が1ミリであるとか、

自分自身が特異であるとは考えておりません。

おそらく検査しても通常の値しか出ない思います。


それでも1ミリ程度の違いでも探し出せると確信しているのは、

これまで1ミリ単位の違いにこだわって治療を実践してきたからであり、

また、それが効果を左右することを体験してきたからであります。



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ツボ探し

2011年08月19日 | Weblog
どのような治療でも、最も基本となるのはツボを探すことだと思います。

ツボの探し方は、目で見て探すやり方もありますが、

最も一般的なのは指先で触って探すやり方でしょう。

そして、私が指先でツボを探すときに手がかりにしているのは「皮膚の手触り」です。

例えば、筋肉のこっている部分を探すにしても、皮膚の手触りが重要だと考えています。

ですので、ツボを探すために指で筋肉をグリグリと押したりするようなことはあまりありません。

これは浅い部分の筋肉であっても、深い部分の筋肉であっても同じです。

深い部分の状態を探るときでも表面の皮膚の手触りで「ツボ」を見つけます。

これは、意識して訓練してそのようになったのではなく、

最初は筋肉の状態を見ているつもりだったのが、

気づいてみれば、皮膚の手触りで「ツボ」を探していたということです。






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「見る」と「触れる」その3

2011年07月30日 | Weblog
「その2」において「見る」ためのトレーニング法を紹介しました。

今回は「触れる」ことについてです。

温かく、柔らかい手は、治療家にとっての大きな財産です。

そのような手を「作る」にはどうすればいいのでしょうか?


例えば、常に緊張して手に汗をかいてしまうようでは、

手はベタベタになってしまいます。

これには、まず「場慣れ」つまり人様の身体に触れることに慣れる必要があります。

これは場数を踏んで慣れる必要があると思います。

もちろん、はじめはそんな悠長なことを言っているわけにもいかないので、

まずは手首の硬さをチェックした方がいいと思います。

手首が硬ければ腕の筋肉が硬いので、腕の筋肉をよくほぐすようにします。

そして腕の筋肉が硬ければ、肩も硬い可能性があるので、

肩をよくストレッチしたり、動かしたりして肩を柔らかくするように努めます。

さらに、「手」という部分にこだわらず身体全体の調子を整えるつもりでいると、

「手」の状態も自然に良くなってくると思います。




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「見る」と「触れる」補足

2011年07月21日 | Weblog
「看病」とは、病人の世話をするという意味がありますが、

中国語では「看病」という場合、病気を「診察する」という意味になります。

「看=見る」という文字が使われているところがミソだと思います。


ちなみに日本語では病気やケガに対する処置を「手当て」といいますが、

「触れる」ことを基本としているところが特徴的ですね。



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「見る」と「触れる」その2

2011年07月17日 | Weblog
前回紹介した、

台湾では中国医学の実践において「見る」を重視するという印象。

わたくしの留学中、

師匠からは「図書館に行って書道や水墨画の作品集をたくさん見ておくように」

と指示を受けました。

わたくしも、師匠に言われた通り、時間のあるときは図書館や美術館、博物館に行って、

書道や水墨画の作品をなるべく多く目にするよう努めました。

ただ作品を眺めると言うよりも、

写真のようになるべく一瞬で全体を目に焼き付けるよう意識して見るようにしました。

要するにこれも「見る」ということの訓練ですね。




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「見る」と「触れる」

2011年06月27日 | Weblog
台湾で中国医学を勉強していて、感じたこと。

それは、中国医学は「見る」こと、

つまり、視覚によって得られた情報を大切にしているように思います。

それに対して、日本は「触れる」つまり、触覚を大切にしているように思います。

ただし、日本の場合、針治療や按摩などの技術は、

歴史的に江戸時代以降、視覚障害者によって受け継がれてきたという

一面があるからかもしれません。

であるかもしれませんが、中国人は「漢字」という表意文字を発明しただけあって、

やはり、中国人にとって、視覚による情報というのは特別な意味があるように思います。


例えば、ツボを探すとき、日本では指先で触った感覚でツボを見つけるよう教わってきたのに対して、

私が師匠から教わったのは、目でツボを探すということでした。

但し、それは教科書的に決められた位置を探すというのではなく、

体表の状態、皮膚の色、凹凸などの状態をよく観察して最適な場所を探すということです。

(かと言って指先で触れて探すという方法を否定されていたわけでもありません。)


また、中国医学には脈診という脈の拍動を指先で感じ、身体の状態を判断するという診断法がありますが、

その際にも脈に触れる前に、脈を「見る」ことを求められました。



「見る」こと「触れる」こと、どちらの方が優れているということはありませんが、

元は同じ源流にあるものでも、文化の違いによって、それぞれの発展に特徴があるというところにおもしろみを感じています。




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台湾について

2011年06月10日 | Weblog
私は台湾に留学し、妻も台湾人ですので、台湾とは深い縁を感じております。


そのせいか、私が台湾と関わりを持ち始めた頃から気になり始めたことなのですが、、

どうも日本では台湾と中国がひとくくりにして認識されていることが多いようなのです。


現在、台湾と中国には、別々の政府が存在し、国を治めています。

そして、ここ半世紀、台湾と中国は歴史的・政治的に大変複雑で微妙な関係を保ち続けています。

歴史的には、第二次世界大戦後に本格化した中国国民党と共産党の内戦に端を発します。

中国大陸で共産党に敗れた国民党は、中華民国(国民党)政府そのものを、

南京から「臨時に」台湾に避難させたのです。

そして、台湾とその周辺の島で軍事力の及ぶ範囲のみ支配を続けています。

国民党のいなくなった中国本土では共産党の中華人民共和国が成立し、現在に至っています。


当初、国民党は、台湾で力を蓄えて、中国本土に反攻するつもりでいたようです。

しかし、長い年月を得て、それが現実的でないことは言うまでもありません。

しかし、中華民国は現在に至るまで台湾で存続してきました。

そして、10年ほど前には選挙によって民進党から総統(大統領)が選ばれるという、政権交代も行われました。
(現在の総統は国民党出身)

従って、現在、中国と台湾での政治・経済のシステムは別々のものとなっています。

また、台湾の人たちの多く、特に若い世代は、

「自分は台湾人」と言うことはあっても、

「自分は中国人」であると言うことはほとんどないと思います。

台湾で生まれ育ち、台湾という土地にそれなりの愛着があるからでしょう。


では、台湾は今後どうなるのか、どうするべきかとなりますと、

なお一層複雑になってきます。

中国と平和的な統一を目指すべきか、

1つの国として完全な独立を目指すべきか。

香港のように半独立の形で中国と統一をするかなど、

いろいろなケースが考えられ、

それぞれを熱心に支持する人たちもおりますが、

大部分の人々は結論を急がない現状維持を望んでいるようです。

(というよりそれほど性急な問題として認識していないかもしれません。)


早い段階から経済が発展して、人々の生活も日本と変わらず豊かになりましたが、

台湾の複雑な歴史は未だに解決していないと言えるでしょう。






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小田原評定

2011年06月04日 | Weblog
天下統一目前の豊臣秀吉が大軍を引き連れ小田原に遠征したときのこと。

迎え撃つ小田原方、

籠城か、野外決戦か、評議の決着が付かないうちに秀吉の大軍が迫り、

結局は小田原城を包囲されてしまいました。

こんどは決戦か、降伏か、話し合っているうちに状況はどんどん悪化し、

残る選択肢は降伏しかなくなってしまいました。

ちなみに兵法では籠城は援軍の当てがなければあまり意味がないとのこと。

我々に小田原評定を繰り広げている余裕はあとどのくらい残っているのでしょうか?



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学んだこと

2011年05月15日 | Weblog
時々、ふと

「自分は台湾で何を学んできたのだろう?」

と思うことがあります。

別に自分の不甲斐なさを嘆いているのではないのです。

時々台湾留学のことについて話題になったり、質問されたりするのですが、

それに対して自分は明確な説明ができているのだろうかと。。。

台湾留学は明らかに自分の人生の中で大きなものを得ることができたと思います。

しかし、具体的にどのような内容のものを学んだのかと言われると、

どのように表現していいのか、うまく言葉にできません。

でも、最近、台湾に渡り十年以上が経って、何となく言える言葉があります。

「試行錯誤の重ね方について学んできた。」

その都度その都度に突き当たる壁のようなものを乗り越えるための

心掛けと知恵を学んで来たような気がします。

帰国以来10年。その積み重ねで現在の自分があると思います。

そして、その原点は間違いなく台湾で過ごした日々です。

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帰還

2011年04月19日 | Weblog
台湾より無事に帰って参りました。

久しぶりに地震のない生活で気が緩んでしまったのか、

いきなり30度を超える暑さに身体がついて行けなかったのか、

あちらでは3日ほど体調を崩してしまいました。


成田空港では外国人の姿はあまりなく、

飛行機も空席だらけ。

今までに経験したことのない変な感覚でした。


台湾のテレビでも日本の地震、原発事故は連日取り上げられていますが、

ちょっと報道の方向性がおかしいというか、

東海大地震、富士山噴火、原発に核兵器の材料隠してる(?)等々、

やや都市伝説的な内容になってきてしまっているようか気が・・・

まあ、日頃から大げさな傾向の台湾マスコミですから。


とはいえ、義援金の額が突出して多いのも台湾ですので、

今回様々な方に声をかけてもらいましたけど、

台湾の方々は皆さん日本のことを心配していますよ。

このまま台湾に住めばいいなんて言われたりもしましたけど、

さすがにそうはいきませんよね。


今回は向こうで体調を崩してしまったこともありますけど、

やはり地震はあっても日本に帰ってこられてホッとしました。

あちらの皆さんにも、安心して日本に遊びに来てもらえるようになるといいですね。



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地震後

2011年03月23日 | Weblog
あの大地震からすでに10日以上経ちましたが、

未だに余震が続いております。

そんな中、実際は揺れていないのに揺れているように感じるなどの状態の人も多いようです。

そのような場合、

ラベルをはがしたペットボトルの半分くらいまで水を入れ、

目に付く場所におきます。

揺れたかなと思ったらペットボトルを見るようにすれば、

中の水が揺れているかどうかで本当か錯覚か分かりやすいと思います。


人間の平衡感覚に対して、視覚の情報は大きな役割を果たしています。

例えば、片足立ちを、目を閉じて行うと、

目を開けたときよりも動揺しやすいのは、そのためです。




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