針治療に用いる針は、治療を受ける方の状態や、
針を打つ場所などによって太さを使い分けています。
針のサイズは日本では、1番、2番と呼ばれ、数字が大きくなればなるほど太いものになります。
1番の針は直径0.16mm。
そして番数は0.02mmごとに大きくなります。
当院では0番(0.14mm)~3番(0.20mm)までを主に用いています。
ちなみに、世界一細い注射針、通称「痛くない注射針」の先端は0.20mmだそうです。
ところで、0.02mmの違いと言っても一般の方にはその違いが分かりにくいかもしれません。
しかし、実際に使っていると、、0.14mmと0.16mmの差でも結構違いはありますし、
0.14mmの針と0.20mmの針では全然違う刺し心地に感じます。
0.14mmの針では慎重に扱わなければ針がしなってしまうのに対して、
0.20mmの針では、針がブスブスと入って行ってしまう感じになります。
それでも、初心者の頃は0.20mmの針を刺すことすらやっとですので、
細い針を扱うには更に訓練を積む必要があります。
治療の際も、その0.02mmの差も考慮しながら用いる針を選んでおります。
針を打つ場所などによって太さを使い分けています。
針のサイズは日本では、1番、2番と呼ばれ、数字が大きくなればなるほど太いものになります。
1番の針は直径0.16mm。
そして番数は0.02mmごとに大きくなります。
当院では0番(0.14mm)~3番(0.20mm)までを主に用いています。
ちなみに、世界一細い注射針、通称「痛くない注射針」の先端は0.20mmだそうです。
ところで、0.02mmの違いと言っても一般の方にはその違いが分かりにくいかもしれません。
しかし、実際に使っていると、、0.14mmと0.16mmの差でも結構違いはありますし、
0.14mmの針と0.20mmの針では全然違う刺し心地に感じます。
0.14mmの針では慎重に扱わなければ針がしなってしまうのに対して、
0.20mmの針では、針がブスブスと入って行ってしまう感じになります。
それでも、初心者の頃は0.20mmの針を刺すことすらやっとですので、
細い針を扱うには更に訓練を積む必要があります。
治療の際も、その0.02mmの差も考慮しながら用いる針を選んでおります。