距離を置かれた おれ。
そして、距離を置いたのは息子・・。
そうなんです。れくは、先日、息子の手を噛んで病院送りにしたのです。
あまりの痛さと腫れに、
「今までのように接する事はできない・・・」
「これからは距離を置かせてもらう・・・」
と、意気消沈した声で宣言されてしまった れく です。
ええ、その気持ちわかります。
レーズンのような流血痕と腫れが痛々しく、気の毒でした。
れくを子猫で保護した時は、すでに独立して住んでいた息子ですが
帰宅の度慣れ親しんで、ツーカー(フルッ)の仲です。
それが、なぜに・・・
オレは悪くないさ
部屋のドアが開いていたから、ベッドの下に潜って探検してたら
目の前に5つの首を持ったでっかい怪物(5本指?)が、
にゅーっと出てきたんだ。ビックリして咄嗟に噛み付いたさ。
相手は振り解こうとしたけど、ここで逃がしてしまっては、
他の猫達にも危険が及ぶ。
おれは、一旦離した牙で再度トドメを刺したんだ。
それだけさ・・・。 フッ・・・。
おれは悪くないよな? みーみこ。
後ろを通るみーみこを、味方につけようとしてますか?
うちには、猫禁止部屋が二つあって、ひとつは娘の部屋。
時々は娘自らが招き入れている事もあって、いわばイエローゾーンです。
ふたつめは、私の部屋。
ベッドと本棚、洋服をかけた3本のハンガーラックのみのシンプルな部屋です。
電車通勤なので、洋服への猫毛対策と、布物へのスプレー防止の為、
ここはレッドゾーンとして、猫達が絶対入れないように
出入り都度、紐やネジで留めています。
(居間と普段着は、猫毛フリーです 毛が舞ったりします)
私の留守中に、このレッドゾーンにれくが入ってしまったので、
これはあかんやろと、息子がいつも通り
「れく、でなさい」と、優しく手招きしたそうなのだけど・・・
優しくっ?! んなもん、荒れ狂う五つ頭の怪物だったわ!!
そうだよね、あまり入った事無い未知の部屋だったから、
余計に恐怖が盛られてしまったのね。
息子だからってわけでなく、私でも同じだったわね。
(でも、、、ちょっとやり過ぎかなぁ・・・)←飼い主の心の声
・・息子は、病院で点滴と注射、化膿止めの飲み薬を貰いました。
そういえば、私はもっと酷い傷を負わされた事があったです。
三年程前、れくは庭に入ってきた近所のオス猫と縄張り争いをするべく
ベランダから庭に飛び降りたのでした。このまま追いかけて行ったら、
迷って帰れなくなるっと、咄嗟に素手で捕まえに行ったのです。
興奮してるれくは、掴んだ手を敵認定し、ビシッと痺れを感じる位
私の手首を本気で噛んできました。牙が離れた瞬間、見た事無い程の流血が!
病院で救急治療を受け、この時は、三日程点滴に通いました。
この一件から、ベランダを禁止し、興奮した際の捕獲対策も考えました。
今回は、まさかの家の中! 予想外の反応でしたーー。
再度対策を熟考し、今後も安全に共棲していきたいと思っています
こんな澄んだ目で見られたら、「よしよし」言うしかないです
ちなみに、距離を置くと言った息子も、れくが可愛いには変わりなく、
また距離が縮まる事は、間違い無いと思っております 。
(不謹慎だけど、、距離発言には思わずププッとなりました)
帰省から帰ってから、仕事、その他でいろいろありまして、
更新が滞りました〜〜。
8月は、去年めめちゃんが空に上った月でもあります。
また、いろいろ更新していきたいです。
大丈夫と思っていたらしいのですが、
私の帰宅後に、万が一で、病院へいきました。
以前、私が怪我をした時のこともあったので。
私のは、手首の出血がひどくて、「ちょっとヤバい」と
本気で思いました〜(涙)
家人が留守で、近所の方に病院に連れて行ってもらったのです。
ポンちゃん!私も想像できません〜〜!
うちも、同じオスでも、みーみこでは想像できません〜(笑)
れくは、やっぱりちょっと特別なのかな?
れくは良い部分も悪い部分もバロメーターが高いのかもしれません。
行動の振り幅が広というか?
想像の範囲と言えば範囲ですが、、でも、ちょっと今回は私もビックリです!
いえいえ、りっぱな猫飼いさんですよ、ポンままさん。
猫のちょっと困った本能を出させない飼い方を実践されてるのですもの。
私の方こそ、多頭で迷走飼いです^^;
もうちょっと迷走しそうです(爆)
咄嗟が招いた事故なのですが、
こういう、どちらも悪くないのにーっていう事故は
心がちょっと痛みます・・。
(強いていえば、禁止部屋をうっかり開けていた人間のミスがあるかも?)
いや〜、おかっぱさんも、おじさんまでも
大けがになるうる場面があったのですね!?
あの穏やかなかわいい猫さん達がっ・・想像がつきませんが!
多頭だと、猫同士の心の機微が、行動にも影響したりして
思わぬ行動をしてしまうのでしょうか?
れくも、普段から「ヘレン」への警戒心もあって
大げさな行動に繫がっているのかもと、
そういう部分は、私も反省しました。。。
でも、そればかりじゃやってられないですもんね。
(でたーー、お気楽主義!)
腹くくるのも大事(笑)
基本楽しくで、お互い気を付けつつ頑張っていきまっしょい!
病院があるさ(笑)
どちらもビックリだったと思います。
れくは、普段から「NGゾーンのお腹」を触ったりすると
噛んだり引っ掻いたりする子なのですが
ここまでの本気は、ビックリでした。
ご心配、ありがとうございます。
猫の口や爪は、雑菌が多いので、傷の大きさに寄らず
基本、点滴は必要みたいなのです。
息子も、元々「れく可愛い病」(笑)なので、心の傷も癒え安いと思います^^y
猫の個性にもよりますが、オスは特にイザっていう時の
闘争心が強いのかもしれません。
小豆ママさんは、ポッポちゃんの噛む力の大きさを
考えて
普段から、気をつけてらっしゃいましたね。
記事を読ませていただいた時、私も「うんうん」と頷いておりました〜。
小豆ちゃんは可愛くて♪本気噛みは想像できませんが
何かのご参考になればと思います^^y
息子さん、大変でしたね。
病院で適切な治療をなさったようなので、
あとは無理をせず、一日も早く回復されることをお祈りします。
せぴあさんも、過去にそんなことがあったのか・・・と
少々動揺しております。
ポンちゃんを見ていると、本気で噛むなんて
想像もつかないので、本当に驚きました。
でもそれって、ねこ飼いならば、
想定の範囲内ということなのですね?
そうだよなぁ。どっちも悪くないんだものなぁ。
こんなに可愛いお顔をしてても、
本気を出してくる時があるということなのか・・・。
朝からこの記事を拝読して、少なからずショックを
受けておりました。
で、認識を改めなければ・・・と考えました。
ねこ飼い初めてで、しかも一人っ子ポンちゃん。
ねこ飼ってる気になってた自分が
ちょっと恥ずかしくなってしまいました。
勉強になります!
本当にありがとうございますm(_ _)m
息子さん、どうかお大事にね。
でも、これは、息子さんもれくくんも悪くないですよね。
れくくんも息子さんも咄嗟の行動のタイミングが起こした、
事故でしょうね。
私も、おじさんも、寸でのところで大怪我するかもという
場面は何度も経験しました。
致し方無い時ってありますよね。
気を付ける事はもちろんですが、
万が一の時は病院へ治療しに行くと腹をくくりつつ(笑)、
人もネコも楽しく暮らしていきたいですね。
まずは、息子さんのお怪我、早くよくなりますように。
お大事にしてくださいませ。
息子さまが受けた手の傷と心の傷が心配になりました。
未知のゾーンでの5本指の怪獣がにょきって現れたら、
れくちゃん、驚いて咄嗟にガブってしてしまいますね。
本当に驚いたのだと思います。
絶対に悪気があったわけではなく、びっくりだったのですね。
息子さま、手の傷は今はよくなりましたか?
点滴を打つほどとは・・
せぴあさんも以前、同じような経験をされているとのことで
なかなかたいへんだな・・と思いました。
猫といえども、驚くとスゴイ力で噛むことがあるのですね。
犬に匹敵するくらい・・。
とても参考になるお話でした。
我が家も気をつけようと思います。
息子さま、どうぞお大事にしてくださいね・・。