~ SERENE SKY ~

流風香(るうか)の日々の日記や好き勝手な自己主張、呟きを書いていくブログ♪

ネットニュースで、いつも、気になること

2020-04-21 | 日記・画像日記

ここ数年、新聞は取らないため、ネットニュースだけが情報源の流風香。

 

ただ、ネットニュース見ると、毎回、気になることがある。

 

同じ読みだけど、全然違う意味の漢字が記事の中で平気で使われていることが増えてるのだ。

 

例えば、下記の記事。

 

 

 

蓮舫氏、10万円給付の世帯主一括申請案を否定「DV被害者、虐待等で非難されている母子等に給付される仕組みを提案」
4/21(火) 8:03配信 


蓮舫議員 
 立憲民主党の蓮舫参院議員(52)が21日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスの緊急経済対策として、国民1人当たりに一律給付される現金10万円を、世帯主が家族分一括申請となる見通しであることに見解を示した。

【写真】あなたが10万円給付金を受け取る方法…安倍首相が説明

 蓮舫氏は世帯主が一括申請することに「どうして、世帯主にこだわり続けるのだろう。多様な家族のあり方を否定するのだろう」と指摘。

 そして「何より、DV被害者、虐待等で非難されている母子等、守るべき人たちに給付される仕組みを提案します」と私案を示した。

報知新聞社

 

 

 

これ、非難じゃなくて避難の間違いだよね?

 

非難されてる母子ってことは、意味としては、悪いことをしても反省の色もなくて、いろいろ世間から責められてる母子ということになるよね?

 

でも、実際は、シェルターなどに避難してる母子の間違い。

 

何故なら、蓮舫さんは、世帯主に家族全員分のお金を渡してしまったら、DV加害者に家族全員の給付金が渡ってしまい、シェルターなどに避難して困窮してる母子にお金が行き渡らないことを危惧しているからです。

 

この変換間違い、結構、よく見かけます。

 

そして、普通の人の掲示板への書き込みでも同じような傾向がみられるのです。

 

それって、こういうネットニュースでの変換間違いが原因なのでは?と感じることが多々あります。

 

ネットニュースと言ってもニュースであることに変わりない。

 

流風香自身、文章に使う漢字には注意してるものの、たまに、間違えてしまうこともある。

 

だけど、ニュース記事に間違えた漢字使うなんてあり得ないと思うのは流風香だけだろうか?

 

読み手が、ちゃんと、間違いを認識していれば問題はないかもしれないけど、読んでるのは、間違いを認識できる人ばかりとは限らない。

 

いつも、読んでて間違いに気付く流風香でも、さすがに、この記事読んで、一瞬、え? って思った。

 

というのは、この緊急事態にDVから逃れる母子を非難したのか?(行動が間違ってると非難されてるのか?)と勘違いしたから…。

 

でも、よくよく読んだら、シェルターなどに避難した母子にも給付金が行き渡らないことを危惧した内容だった。

 

これ、同じひなんという読みだけど、漢字で全然違う意味になるんだよ。

 

さすがに、これは、よくないんじゃないか?

 

そんな風に思う流風香です。

 

だって、これじゃ、避難した母子が非難されてるって事態を示唆されるわけで…(汗)

 

意味が、全然違う。

 

日本語も満足に書けない日本人… 大丈夫か?

 

漢字を知らないって、結構、恥ずかしいことだからね?

 

しかも、ニュース書く記者がそれって… 採用試験受けてますよね?

 

それとも、これ、ツィッター書いた蓮舫さんが変換間違いしたということだろうか?

 

原文そのまま掲載したってこと?

 

もし、そうだったとしても、ちょっと、誤解を生むような部分は、本人に確認して訂正するべきじゃないか?

 

だって、それって、ニュース流す方の責任なんじゃないか?と思うからです。

 

最近、こういうニュースの記事を書く記者の内容を鵜呑みにする気になれない流風香です。

 

 

 

 

 

 



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