日々の生活をの~んびりと(゜∇^*)

seroです^^
ガーデニングの栽培記録、好きな韓国ドラマの事etcをつぶやいてます


遼君韓国OP明日開幕!

2009-09-09 17:16:31 | 遼君
昨晩韓国TVのSBSスポーツニュースで記者会見中の遼君が流れました
日本のTVでも流れますけど韓国TVでは違う角度からの遼君が見れます
全て韓国語で(当たり前)良くわからないですが表情を見てるだけでも
楽しいし遼君が話せば「ラッキー」です


その韓国から遼君がブログを更新しました


試合は13日(日) PM 3:10~4:00 に SBSテレビでOAします
SBSを見るには会員登録が必要です
加入はそれほで難しくないですが今は入会に身分証が必要です
随分前に登録した時は必要なかったような・・
加入したくても分からない方は言ってくださいね

SBS会員登録方法



明日から韓国OPが開幕です
しかしスタート時間も分からないし遼君の名前も発見できず
このサイトなのかとあいまいですが一応UPしました

エラーになってますね

韓国オープンHP

韓国オープンスコアを発見






遼、史上最年少でプレジデンツ杯出場へ

男子ゴルフの石川遼が8日米国-世界選抜(欧州を除く)対抗戦、プレジデンツ杯に出場することが決まった。
世界選抜の主将を務めるグレグ・ノーマン(オーストラリア)の指名によるもので
17歳での選出は史上最年少となる。
日本選手の選出は2000年の丸山茂樹以来。

ノーマンは石川について「タイガーともプレーしているしいつも50人くらいの報道陣を引き連れている。
プレッシャーのかかる状態でも対処できる選手だ」と印象を語った。
石川は「両チームとも素晴らしい選手が選ばれている。
緊張するだろうがベストを尽くしてできれば勝利に貢献したい」とのコメントを発表した。
大会は10月8-11日にサンフランシスコで行われる。
石川は今月初めのフジサンケイ・クラシックで優勝し最新の世界ランキングで47位に浮上していた。


米国チーム

タイガー・ウッズ▽フィル・ミケルソン▽スティーブ・ストリッカー▽ケニー・ペリー▽
ザック・ジョンソン▽スチュワート・シンク▽ショーン・オヘア▽ジム・フューリック▽
アンソニー・キム▽ジャスティン・レナード

世界選抜

ジェフ・オギルビー(豪州)▽ビジェイ・シン(フィジー)▽カミロ・ビジェガス(コロンビア)▽
レティーフ・グーセン(南ア)▽アーニー・エルス(南ア)▽アンヘレ・カブレラ(アルゼンチン)▽
マイク・ウイアー(カナダ)▽ロバート・アレンビー(豪州)▽Y・E・ヤン(韓国)▽
ティム・クラーク(南ア)▽石川遼(日本)



この対抗戦は米国選抜と欧州を除く国際選抜がマッチプレーで競うもので94年から始まった。
米国と欧州の対抗戦は別にライダーカップがありそれぞれ隔年で開催される。
01年の米同時多発テロの影響で本来その年に開催される予定だったライダーカップが
1年延期となったためプレジデンツ・カップは第5回大会から奇数年の開催となった。



米国ブログ

8日に発表されたキャプテン推薦の選手については米国のゴルフブログなどでも話題として取り上げられている。
ブロガーのJeff Greenwellは「世界選抜チームのキャプテンであるグレッグ・ノーマンは
キャプテン推薦枠の選手としてオーストラリアのアダム・スコットと日本の石川遼を選択した」と
伝え石川については「世界の若手選手の中で最もレベルが高いプレーヤーの1人。

日本では今年3度優勝し17歳という若さにもかかわらず現在賞金ランキングで首位に立っている。
米ツアーではまだ力を発揮していないものの石川の才能にはまだまだ可能性があり
世界選抜チームにとっては良い選択だと言えるだろう」と記している。

またブロガーのTom Yantzは「石川はまだ17歳で米国ではあまり知られていないが
ゴルフがわかる人たちは既に石川の才能を認めている」と記し今回の選出に同意を示している。


ブレジデンツ杯サイト


出場おめでとうございます
キャノン0Pはお休みですね~








今日の紙面から





遼世界ランク47位!17歳最年少でトップ50


急速な進化を遂げる17歳にまた1つ、新たな勲章が加わった。
石川は史上最年少でメジャー大会の出場資格となる世界ランク50位以内の47位に入った。

「日本ツアーで頑張れば、世界ランクに反映される。
日本人のゴルファーとしてうれしいし、光栄です。
このままの順位でいけばオーガスタ(マスターズ)の舞台にも立てる。
ワクワクします

今季初優勝した6月のミズノオープンよみうりクラシックから国内で6戦3勝。
前週のフジサンケイ・クラシックの3勝目で初めて賞金ランク首位に浮上した。
そうした国内での圧倒的な強さが世界ランクの順位にも表れた。
最近は第一人者の片山、米ツアー1勝の今田竜二らに次ぐ順位が定位置となっていたが
今回のランクで初めて日本人のトップに立った。

今季はメジャー4大会中3大会に出場した。
だが、全英オープン以外のマスターズ、全米プロ選手権は主催者推薦による出場だった。
今季最後のメジャー全米プロ選手権から帰国した8月石川は来季の「メジャー自力出場」を目標に掲げた。
その近道は国内ツアーの賞金王世界ランク50位以内の2つ。
まずは賞金王に狙いを定め12月の日本シリーズまで無謀ともいえる17連戦のスケジュールを組んだ。
疲労と闘いながらプレーに集中し先輩プロたちが脱帽するほどの結果を出した。
そして世界ランクも急上昇した。だが、慢心はない。

「これから頑張らないと(ランクは)ズルズル落ちる。
これからのモチベーションを上げる材料になります」


  




この日は韓国オープン出場のため早朝に成田空港から出発。
午後にはソウル市内のホテルで行われた公式会見に臨んだ。
大会のテーマの1つは「ポスト・ウッズ世代の対決」。
壇上では全米プロ3位で20歳のマキロイ、
昨年史上最年少で全米アマを制した19歳のダニー・リー(ニュージーランド)らと並んだ。
「世界の頂点を目指し、互いに切磋琢磨(せっさたくま)して何年後かに
世界のトップで争えるように頑張る」と、力強く決意を表明。
国内ではすでに“世代交代”への1歩を踏み出しているが世界ランク50位以内に入って迎える今大会は
招待された世界の有望株らと世界の舞台での“世代交代”を視野に入れてのプレーとなる。

韓国国内のゴルフファンの間でも石川は話題になっている。
会見には韓国のテレビカメラが6台集結した。
韓国のメディアからは「あなたは天才か」と問われた石川は
「毎日の練習の積み重ねが、今の僕をつくってくれた。
天才と思ったことはないしこれからも思いたくはない」ときっぱりと言い切った。
来季のメジャー自力出場へ日々の地道な努力を重ねて世界ランクを上げていく決意だ。
賞金は日本ツアーの獲得賞金には加算されない。







今週、『KOLON-Hana Bank 韓国オープンゴルフ選手権大会』開催







ブログで「ハングルを覚えたい」と言ってますね
ケンチャナヨ~(大丈夫)遼君なら覚えられるよ~






遼くん 決まり

ああ、やっぱり。プレジデンツカップに石川遼が選ばれた。
国際チームのキャプテン、グレッグ・ノーマンが選んだキャプテンズ・ピックは、石川遼とアダム・スコット。
若手2人というのは意外な選択だった。

アダム・スコットはかなり意外だった。
今季は成績も悪くまるで勢いがない。
一方、石川は今季3勝目を挙げたばかりと勢いは絶好調。
そう意味では石川を選んだのは頷けるのだがスコットを選んだのは「?」のほうが大きい。

そこには、やっぱり同じオージーどうしの情もあるのだろう。
情のみならず、ノーマンの立場もあるのだろう。
まあ、それはそれで理解できるしキャプテンズピックというのはキャプテン独自の考えで決めていいと
されているのだからいやいや、独自で決めるべきものなのだから誰にも文句は言えないのである。


不調の選手がライダーカップやプレジデンツカップにキャプテンズ・ピックで選ばれ
その選手が思わぬ大活躍を見せることだってあるのだからスコットがこれを契機に好調に転じれば
ノーマンの顔も立つというものだろう。


逆に石川はそうとう気を引き締めてかからなければならない。
キャプテンズ・ピックでチーム入りした選手はランキングでチーム入りした選手より厳しい見方がされる。
ちょっと負ければ「キャプテンズ・ピックが悪かったんだ」
「やっぱりランクは下だったからな」という具合に批判の的になる。
だから石川は思いきり気をひきしめてかからなければ……
うーん、プレッシャーがかかるだろうなあ、遼くん。

だがさらに逆を言えばキャプテンズ・ピックの選手は他選手より最初から注目度が高いとも言える。
たとえば、大会名誉会長のオバマ大統領などはチームメンバー全員の名前と顔を覚えることが
できないとしてもキャプテンズ・ピックで最後の最後にインしてしかも最年少17歳(もうすぐ18歳だけれど)
石川のことは必ずや気にかけるはずだ。


となると、そうか、遼くんはオバマ大統領とも言葉を交わす機会に恵まれるだろう。
こりゃ、すごいことだ。
海外の舞台に立つたびにすごい経験を着実に重ねている石川。
憧れのタイガー・ウッズと握手を交わしアーノルド・パーマーと会話を持った上でフォトセッションに収まり
次はタイガーと同組で回り……そして今度はオバマ大統領とご対面。


石川には石川なりの努力と才能があるからこそ世界に出ることができているのは間違いないのだが
そういう経験ができるチャンスに恵まれしかも今年1年のうちに続々とチャンス到来という環境下にあることは
ものすごく幸せなことだなあと思う限りだ。
ともあれ、遼くん、がんばってね (ゴルフジャーナリスト)




タイガー・ウッズと石川遼、今季ここまでのデータを徹底比較!!!


遼君韓国到着!

2009-09-08 19:31:39 | 遼君
今日はお昼のワイド番組で出発の模様をみて夕方のTVで到着した映像を見ました
黒のスーツ姿が素敵でした
会見では「プレーすることが財産」て言ってました



「チョヌン“石川遼”イムニダ」遼、韓国オープンへ出発

9月10日(木)から13日(日)まで韓国で開催される「韓国オープン」に出場する
石川遼が出発直前会見を羽田エクセルホテル東急で行った。

韓国でのトーナメントを前にその心境を「未知の世界」と語った石川。
初めて訪れる地での試合とあって不安も感じている様子だったが
「プレーで魅力を伝えていきたいし日本にもこんな選手がいるんだということを
わかってもらいたい」と語るなど自分自身への期待も大きい。
「例え一瞬でも賞金ランキング1位に立ったことを誇りに思っているし
それを汚さないようにプレーしたいですね」日本を代表して韓国のトーナメントに
出場することの自覚も芽生えているようだ。

この韓国オープンには石川がマスターズでラウンドしたローリー・マキロイら世界の有力選手達も多く出場する。
石川はマキロイについて
「お互い成長していると思う。ということはローリーとのまだ差が縮まってはいない。
スイングを見てその差を感じると思うけど、また刺激を受けてきたい」と
語り10代ライバルとの戦いに思いをはせた。
「有名選手と共にプレーできるし、僕にとって試合の1日1日が財産です」
強行日程を組んでまで出場する隣国のナショナルオープン。
この貴重な1戦を終え帰国した時どんな進化を遂げているのか注目だ。



石川遼が「石川料」になってますが韓国のニュースです

韓国ニュース

こちらはビッグサイズの画像もありです
遼君緊張してるのかな

ロッテホテルで質問されてる遼君

ロッテホテルで質問されてる遼君



石川遼、ドラコン日本一決定戦へ参戦


2009年12月19日(土)に沖縄県にある琉球ゴルフ倶楽部で開催されるドラコン日本一決定戦
「L-1 Grand Prix」に石川遼が参戦することが決定した。
L-1グランプリは2007年からスタートし今年で3回目。
昨年大会は史上初めてドーム会場で大会を開催をするなど年々注目度が高まっている。

現在のドラコン最長記録は岡部健一郎選手の431ヤード(わお~~
石川は「ドラコンの道を極めた人がたどり着く記録。
ポッとでてそんなに飛ぶワケではない」と語りながらも
「出るからには、お邪魔しますって感じではなく1ヤードでも多く飛ばせるように頑張りたい。
ドライバーは一番練習を積んできたクラブですから成果を出したい。
限界を破る良い機会だと思います」とこだわりを持つ飛距離ナンバー1決定戦へ闘志を燃やした。
 
出場すること以上にドラコン選手達のスイングを生で見ることが出来るのも
石川にとっては大きなプラスになるはず。
「秘訣もあると思うし、盗めるものは盗みたい。400ヤードは信じられないですね。
滞空時間とかすごいと思うけど生で見たいです」
日本最高のビッグドライブ競演に今から胸が高鳴る









遼、最年少で50位以内 日本選手トップ
 
男子ゴルフの最新世界ランキングが7日発表されフジサンケイ・クラシックで今季の国内ツアー3勝目を
挙げたの石川遼が62位から自己最高の47位に浮上した。
国際ゴルフツアー連盟によると石川は史上最年少の50位以内選手となった

片山晋呉(36)=神奈川クリニック=は50位、藤田寛之(40)=葛城GC=は60位、
今田竜二(32)=フリー=は111位にそれぞれ後退した。
石川は日本選手トップのランキングとなった





今日の紙面から





遼は「54」、「51」イチローに続け

ファンと一緒に気勢を上げる左から石川、池田、藤田、宮本  遼クンも藍ちゃん流 
フジサンケイクラシックで今季3勝目を挙げ、賞金ランク首位に浮上した石川遼7日埼玉県で行われた
「さいしん遼・応援クラブ」のファン感謝祭に参加しテレビマッチ収録などを行った。
イチローのメジャー通算2000本の快挙に
「映像は見てないんですけど、速報で見ました」と興奮。
イチローが背番号「51」にこだわりを持つように好きな数字を聞かれると「54です!」と即答した。

理由は米ツアーで活躍する宮里藍が目標とし18ホールすべてで
バーディーを狙う姿勢を示す理論「ビジョン54」にある。
最近6戦で3勝にも「成績は出ているがそれよりも体の動きやスイングを考えていきたい。
まだまだ未完成のゴルフなので」と謙虚。
さらに成長を求める姿は同理論の「限界をつくるな」
「一番の目標は人として成長すること」などの考えにも共通している。

この日は藤田、宮本、池田も番組収録に参加
池田が、あこがれの尾崎将が好んで使った「33」をキャディーバッグに入れるなど選手は愛用の数字がある。
「54」は向上心の塊とも言える石川にぴったりの数字だ。





遼、毎月海外合宿!さらなる高みへ強化プラン明らかに


男子プロゴルフの石川遼が今オフに海外でトレーニング中心の合宿を予定していることが7日分かった。
コーチで父の勝美さんが明かしたもので12~2月にかけてそれぞれ1~2週間程度を計画。
前週のフジサンケイクラシックで今季3勝目を挙げ賞金ランクで首位に立ったばかりだが
さらなる高みを見据えた次の強化プランが早くも明らかになった。

目先の勝利に決して浮かれることなく石川は早くも来季に向けたプランを立てていた。
「高校(東京・杉並学院高)を卒業する見込みが立つことが前提ですが、次のオフには海外の暖かい場所で
基礎体力づくりの合宿を考えています」と勝美さん。
日程の都合さえ合えば12月から2月まで毎月行う可能性もあるという。

「この前のオフは(日程変更に)ほんろうされてしまいましたから」と勝美さんが話すように
今年の1月には欧州対アジアの対抗戦、ザ・ロイヤルトロフィーのアジア代表に選出。
その後も米ツアーやマスターズなどへの出場が立て続けに決まったため
腰を据えた体力強化ができなかった。

その教訓をもとにすでに関係者が場所の選定に取りかかっている。
環境が整っているハワイが有力となっておりラウンドよりも練習が中心。
連戦に耐えられる体力をつけるため徹底的に鍛え抜くつもりだ。
勝美さんの持論は「今取り組んでいることの結果が出るのは2年後」というもの。
「20歳までにマスターズ優勝」という石川の夢に近づくためには
今オフの強化が大きな意味を持ってくる。
8日には次戦の韓国オープン(10~13日)に向け出発。
石川の目指すところは、史上最年少賞金王よりもはるかに高い。







ミスター・ノーマン、ご決断を(ゴルフジャーナリスト)

アメリカ時間の9月8日、日本時間ではみなさんが9日の朝に目を覚ますころには
プレジデンツカップのキャプテンズ・ピック各2名ずつが決まっているはずだ。
日本の注目は、言うまでもなく石川遼が選ばれるかどうか。
選ぶのは国際チームキャプテンのグレッグ・ノーマンだ。

どうだろうなあ。
米メディアの見方はということポイントランクに従って順当に11位、12位の
ローリー・サバティーニとジーブ・ミルカ・シンが有力と考えているようだ。
サバティーニは元々はランクインできるはずのトップ10に入っていたのだが全米プロで優勝した
Y.E.ヤンがジャンプインしたため、ぎりぎりで押し出されてしまった。
それゆえ実力から言ってもサバティーニはきっと入るだろうという見方が強い。
そして、シンはというと穏やかな人柄がチーム戦に向いているであろうこと、それと
ビジェイ・シンとペアにするとナイスコンビになりそうなこと等々が有力視されている理由のようだ。

となると石川はどうなる?
もちろん石川も候補の中に含まれている。
が、米メディアが「有力候補」に入れていないのはおそらく石川の世界の舞台での経験が
他候補と比べればまだまだ少ないという事実を考慮してのことだ。
今年米ツアー3試合とメジャー3試合に出たとはいえ石川の海外経験はそれだけしかない
わけだからそれで国際チームに選んでいいのかどうか。
そこがノーマンにとっても悩ましいところだろう。


さて私の予想。
7割ぐらいの確率で石川は「選ばれる」ように思う。
最大の理由はもちろんフジサンケイ・クラシックで今季3勝目を挙げたこと。
プレジデンツカップは10月初旬と目前に迫っているためとにかく「たった今」好調な
選手であることはキャプテンズピックの絶対条件だ。


さらなる理由。
女子のソルハイムカップが先日行われ米国チームにキャプテンズピックで
入ったミッシェル・ウィーが大活躍だった。
あのときもう1人のピックは40歳代のジュリー・インクスター。
つまり年長者と若手が1人ずつ選ばれそれが非常にうまく作用していた。
ノーマンも、このあたりの現象は必ずや参考にすると思う。

だからと言ってノーマンが石川を選んだ場合同時に選びそうな年長者候補は別段
思い当たらないのだが非常に若い選手を1人入れることでその若手をチーム全体がサポートしながら
一方でその若手の「若さ」をもらおうという考え方は作戦としては大いに成り立つ。
そう考えると石川は有力候補に思えてくる。


もっと理由を挙げるならあとは「ビハインド・ザ・シーン」つまり裏事情の話になるだろう。
プレジデンツカップに対する注目度を世界的に向上させ単なる興味関心の喚起にとどまらず
具体的にテレビ中継や露出を増やすというのは興業である限り不可欠だ。
石川を選ぶことで必ずや「付随」してくる日本メディアのカバー力、露出力、そしてジャパンマネー。
これらはキャプテン・ノーマンの戦略戦術を超越したところで大いなる魅力となる。
そうなるとノーマンの決断の直前にどこぞから
「石川を選んだら、どうかな?」という「声」がきっと聞こえてくるはずなのだ。

さらにノーマンは名選手であったと同時にビジネスマンとしてもやり手だ。
彼の頭の中には常に「ビジネス」が存在しているはずだ。
そんなこんなの理由で私は石川が「選ばれる」と予想しているがさて、どうなることか。
今ごろノーマンは眠れぬ夜を送っていることだろう。
だが悩める夜も間もなく終わる。
ミスター・ノーマン、いざご決断を







遼君day!

2009-09-07 15:47:38 | 遼君
昨晩フジONEで10:30からの2時間収録の最終日を見ました
2時間だから内容が違うのかと見たのですがやっぱり編集されてて
1Hからやってくれました
これは見て「あ~よかった」と満足しました
もう寝なきゃって思ったら
特別番組で急遽遼君生出演のテロップが流れました
CMが終わって遼君が白のブレザー姿で解説席に来ました

わあああ~~~~ヤッタ~~

思いもしなかったサプライズに興奮しました
勝者の顔で登場した遼君は凛々しかったですよ~
素晴らしく輝いていましたよ~

内容は1日目から試合を振り返ってプレーを見ながら遼君が解説をしました
その時の感情の揺れが良くわかった内容でした
もう夜中の1時になろうかと言う時間なのに目がパッチリ
しちゃって全然眠れなかったです











今日の紙面から





遼ライバルは自分だけ


遼の時代がきた 
石川遼が独走で今季最速の3勝目、ツアー通算5勝目を挙げた。
2位に2打差の単独首位でスタート。
4バーディー3ボギーの70で回り通算12アンダーの272で
2位に自身最多の5打差をつけて圧勝した。
今季獲得賞金額は9300万を超えて初めてランキング首位に浮上。
2年連続1億円突破も視野に入れた。
初優勝した6月のミズノよみうり以降は6戦3勝で勝率5割の圧倒的な強さ。
国内最強の17歳に、大人のプロたちも脱帽した。


ライバルは自分だけだった。
前半、石川はバーディーを奪えず、5番パー4でボギーをたたき、スコアを1つ落とした。
それでも難度の高いコースに周囲もスコアを崩し、2位とは5打差まで開いた。
後半11番で2度目のボギーをたたいたが、周りは気にならなかった。
「油断しなければ勝てる。自分との戦いになると、活を入れました」

心の中で誓った。
「残り7ホールで4バーディーを奪う」
12番で1・5メートルを沈めて初バーディーを奪うと一気に勢いづいた。
17番までに4バーディーの目標を達成した。
最終18番のウイニングパットこそボギーとしたが2位と5打差の圧勝。
派手なショットや、劇的な場面のなかったことも、逆に石川の強さを際立たせた。

前週のVanaH杯KBCオーガスタの悔しい敗戦を糧に1週間で雪辱した。
最終日を単独首位でスタートし66を出しながら1打差の3位。
「いいプレーをしたと思ったが本当に悔しかった。
今週は周りを見ず、自分の世界でプレーしようと思った」
今大会前にはあえて好調だったスイングを再チェック。
下半身をしっかり使って、インパクトで頭を右に下げないことを徹底。
基本に立ち返った。

これで今季初優勝した6月のミズノよみうりから6戦3勝。
ミズノよみうりの前後では平均飛距離で8・56 ヤード 、パーオン率は10%以上も伸びた。
進化する17歳にライバルたちも脱帽した。
3位の小田は「この風で10アンダーを超すのはすごい。(石川を)止められないというより、止まらない」
2位の丸山大は「誰もかなわないような状態。
日本のタイガー・ウッズ」と白旗を上げた。

昨年1月のプロ転向後コーチの父勝美氏(52)と「2年目の秋に勝負できるように」と
目標を掲げドライバーを徹底的に磨いた。
遠くに正確に飛ばせば2打目は短いクラブでピンポイントで狙える。
一般的に練習時間に占めるドライバーの平均的な練習量は10~20%ほどだが、
石川は50~60%の比重を置き1日300本以上を打ちまくった。
3日目終了後、15歳で出場した2年前の同大会とスイングを比較する映像を見て
「体の芯が太くなっている。頭も動いていない」と驚いた。
「ドライバーが安定すればスコアも安定する。ドライバー1本でやってきたおかげ」と石川は話した。

今季最速3勝で獲得賞金額は9303万4339円。
1億円の大台を目前にして、初めて賞金ランク首位に立った。
史上初の10代賞金王も視野に入ってきたが、初心を忘れていない。
「まだまだ練習を積まないと下手になるし、来週から悪くなるかも知れない」と引き締めた。
男子ゴルフ界は、17歳の1強時代に突入しそうな勢いだ。











息子がまぶしく見えた。
たくましい姿に成長も感じる。
今季3勝目を挙げた遼クンに、父・勝美さんが目を細めた。

「今までとは全然価値が違いますね」

4月のマスターズ参戦を始め海外挑戦ばかりが注目されたがもともと、父子は実力向上の時間を逆算し
この大一番に照準を合わせてきた。
シーズン当初から「秋に1勝」と計画を立て二人三脚でつくり上げてきたスイングを土台に
飛距離、精度アップをテーマに、練習に取り組んできた。
「優勝を目指して、この大会に乗り込んできた。そういう意味では、前の2勝とは全然違います」。
狙って獲る-。この意思は集中力をも研ぎ澄ませた。

6月の「ミズノオープンよみうり」で1勝した際も8月の「サン・クロレラクラシック」で初日から首位を譲らず
完全優勝を果たしたときも勝美さんは「遼が一番下手」「運だけで勝った」と納得していなかった。

そんな辛口な父が、今季初めて息子を認めた。

「自分で優勝スコアを通算12アンダーに決めて、そこに到達して勝ったこれは大きいと思う。
2年前からやってきたことが、やっと実になってきたよ」

狙い通りの勝利で初期の目標は達成されたが、「1勝すれば次の1勝」というのが勝美さんのスタイル。
だが、今回は2週連続V争いが続き「優勝争いは、緊張の連続ですからね。それが終われば
魂が抜けたように疲れてしまう。本当は休ませたい」と気遣った。
目先の勝ちではなく長期的な視点で頂点を目指す。
石川家の挑戦は、終わらない。







“日本のT.ウッズ”“総合的に強い”選手からも賛辞が続々

2位スタートの久保谷健一も、石川遼の引き立て役に終わってしまった
「フジサンケイクラシック」を制したのは、今季3勝目を飾った石川遼。
2位に5打差をつける通算12アンダーの圧勝、4日間すべてでアンダーパーを記録したのは
石川だけとワンランク上の安定性の高さ・強さを存分に見せ付ける結果となった。
その強さには他のプレーヤーも賛辞を送るしかないようだ。

昨年の「キヤノンオープン」以来の同組となる決勝ラウンド2日間を共にした
武藤俊憲は「成長していますよね。うまく自分で間を作ること
自分の時間を使って自分をコントロールできるようになっている」と舌を巻く。

同じく最終組をラウンドした久保谷健一も「遼くんくらいのショットが打てれば
僕もいつでも(優勝まで)いけますよ」と苦笑していた。

単独3位で終えた小田孔明も「このコンディションの中で10アンダーを越す遼くんはすごい。
止められないというより、止まらない。総合的に強いですね。
17歳にずーっと勝たせたくないけど…」とお手上げムード。
5打差の単独2位で終えた丸山大輔に至ってはラウンド中に優勝への意識を聞かれ
「いや、全然。日本のタイガー・ウッズですから。見えていません」と最大級の賛辞を送る。

この数週間を見る限り、爆発力と脆さが同居していた石川遼の姿はまったく見えない。
プロによっても評価ポイントが人それぞれでショットを挙げればパットを挙げるプロもいる。
つまりは小田の言う通り、弱点の見当たらない「総合的な強さ」を身につけつつある。
以前、青木功が石川を「末恐ろしい」と評していたが早くも“恐ろしい”程の強さを見せ始めている



遼を止めろJGTO会長「他の選手だらしない」
 
石川遼の強さばかりが際立った今大会。
表彰式終了後男子ツアーを統括する日本ゴルフツアー機構(JGTO)の小泉直会長は苦笑いしながら振り返った。

「石川くんの優勝はうれしいけど問題はスポーツの持っているエキサイティング性に不満が残ったということ。
他の選手がだらしないと言われても仕方がない結果だった」

年長プロの巻き返しが期待された最終日。
2打差でスタートした久保谷は石川が短いパットを外してスキを見せていたにもかかわらず
2番で早々とボギーを叩いて優勝争いから脱落。
結局78と大崩れし「自分も遼くんくらいのショットが打てればいつでもいけますよ」と
強がるのが精いっぱいだった。
同じ最終組で回った武藤も「付け入るスキはあったけど、何とかできなかった。
残念で片づけてはいけないんでしょうけど…」と悔しさをにじませた。

6月のミズノよみうり以降男子ツアーは「遼が毎回のように優勝争いして中心になっている」(宮本)状態。

石川が優勝争いに加わればファンの注目度が高まるのは事実。
だが、その一方でトーナメント関係者は「石川くんは本当に凄いけど、簡単に勝ち続けられたら
ツアーのレベルを疑われる可能性がある」と危機感をあらわにする
小泉会長も「早く次のスターが出てくれないと…。
池田選手や宮里選手、上井選手あたりにはもっと頑張ってもらいたい」と
期待の逸材の奮起を促していた。











第37回フジサンケイクラシック最終日
遼クンの優勝シーンを見ようと6317人(前年比2353人増)のギャラリーが詰めかけ
会場を変更した05年以降では最終日最多を記録した。

第1日から連日の最多記録更新で累計でもアマ時代の遼クンが初出場して
最多だった07年の1万1110人を突破。
1万4979人のギャラリーがプレーを見守った。
会場内に特設された遼クングッズのショップ

ヘッドカバー(7500円)が約80個
Tシャツ(大人用3600円)が約160枚
カレンダー(2500円)が約120本売れた







遼君の事を語ってます

37TH.フジサンケイクラシック FINAL
うちの系列でも・・
フジサンケイクラシックが終わり…

遼君今季3勝目!おめでとう~!

2009-09-06 18:01:22 | 遼君
17歳の石川遼が通算12アンダーの272で今季3勝目を挙げ賞金2200万円で
今季の獲得賞金を約9300万円としてランキングのトップに浮上
2年連続1億円突破と初の賞金王獲得も視野に入れた。

第2ラウンドで単独首位に立った石川はこの日70で回り
2位丸山大輔に5打差をつけて独走優勝。
ツアー優勝はアマチュア時代に15歳で優勝した
2007年のマンシングウェアKSBカップを含め通算5勝目となった。


今季3勝目おめでとうございます
最終日は横尾プロだけがハーフでぐんぐん伸ばしてきたけど・・・
既に遅かった
仕舞いにはOBに入れてしまうし戦う相手がどんどん自滅して競争相手がいなかった
遼君は強かった
他の選手も頑張って下さいな~
宮本プロ 矢野プロもがんばってや~~~
片山プロのパター時のアドレスが・・変

しかしあのスポーツカー
免許のない遼君には早すぎるし
遼パパじゃ無理があるし風邪ひきそうだし
どうすんだかな~

今日は遼君が優勝したから祝宴でもしま~~~す


石川遼が今季3勝目
今季3勝目遼君画像
最終日のスコア








今日の紙面から




遼2差首位守った今週こそV


今季初の黒パンツで、シックに決めた「大人の遼」が、本物の大人たちを圧倒した。
前週VanaH杯KBCオーガスタに続いて3日目を単独トップで終えた。
17日にやっと18歳になる石川は
「(今の状況は)理想を超えているが、毎週、課題を消化してラウンドを
した積み重ねの成果だと思う」と冷静に分析した。

序盤から快調だった。
1番で2メートルを沈めてバーディー発進。
3番パー5では、ピンまで残り279 ヤード の第2打を3番ウッドで80センチに寄せるスーパーショットを披露。
このホール今大会唯一で、今季ツアー最多7個目のイーグルを奪取した。
他の選手の戦意を喪失させるようなロケットスタートでいきなり2位以下に4打差以上つけた。

 






独走態勢に入ったと誰もが思った時、石川本人の心には迷いが生じていた。

「僕だけ、これだけ伸ばしていいのか。
どういう気持ちでプレーしていいのか、分からなくなった。

もともと、3日目は「鬼門」だった。
攻めに集中できる最終日と違い
「攻めていくべきか、守るべきか、判断が難しい」と心の持ち方に苦心していた。
その3日目の序盤で後続に大差を付け始めたことでますます迷いが生じた。

それがプレーに表れた。
好調だったパットが狂い、後半11、13、14番は、2パットでボギー。
特に14番では、上り1メートルのパーパットを入れきれない。
2位久保谷に1打差と迫られた時に頭によぎったのは初日、2日目と同組だった片山晋呉の言葉だった。

片山は昨年5月の日本プロ選手権3日目で、2位に7打差をつけ、そのまま独走優勝した。
この日の状況を予期していたかのように、石川はラウンド中に片山に取材していた。

 
石川 どんな気持ちだったんですか?

片山 競ってる方が楽。もし負けたらとか、気持ちの持ち方は難しかった。

尊敬する実力者でも2位以下に差をつければつけるほど逆に不安になるものと思えば気持ちは落ち着いた。

15番では普段通りの攻めの気持ちに戻った。
そこから3連続バーディーを奪い、スコアを序盤の11アンダーに戻した。
昨季までは、1度リズムを狂わすと、ズルズルとスコアを落とすことが多かっただけに
「だいぶ変わってきた」と成長を実感。
「珍しいし、気合も入ると思った」という黒パンツ同様「大人の遼」を証明した1日となった。

前週は1打差でプレーオフ進出を逃した。
「もうアクセルしかない。明日はどれだけスコアを伸ばしても、後ろを振り向かない。
頂上にたどり着くまで頑張ります」
富士山を仰ぎ見る名門コースでの今季3勝目を誓っていた。









ぼやけているが小さな画像をクリックしたら新聞掲載の画像が出てきます

遼記念館「リスの家」の画像

フジサンケイ・クラッシック 2

フジサンケイクラシック解説水巻プロのブログ

遼君3日目単独首位!パナソニック記者発表動画!

2009-09-05 19:57:46 | 遼君
「後ろ振り返らない」遼、単独首位キープ、最終日ぶっちぎりだ

見せ場は序盤でいきなりやってきた。
出だしの1番でバーディを奪い幸先の良いスタートを切ると初日2オンに成功し喜びを
爆発させた今大会最長ホールの3番パー5。
フェアウェイから放たれた残り約280ヤードのセカンドショットは手前からグリーンを
とらえピン横80センチにピタリ。
ここで今大会初のイーグルを奪い鮮やかなロケットスタートを決める。
その後5番でボギーを叩くも直後の6番で取り返し11アンダーでハーフターン。
この時点で2位に4打差をつけ独走態勢に入ったかに思われた。

しかし、ここで石川の気持ちに微妙な変化が。
2位と4ストロークの差がついた3日目というシチュエーションで攻めていくのか、
守るゴルフをするのか「どういう気持ちでプレーするべきかわからなかった」
その迷いはすぐにプレーにあらわれる。
2日目ほぼ100%の確率でグリーンをとらえていたショットが乱れだすとパットも思うように決まらず
11番、13番、14番と立て続けにボギー。
みるみるうちに後続との差が縮まってしまう。

しかし、このままズルズルと崩れていかないのが今季の石川。
「2つボギーがきて目が覚めました」とここで気合いを入れなおすと
直後の15番ロングでバーディ、続く16番、17番もバーディとし、終わってみればトータル11アンダー。
2位の久保谷健一に2打差をつけ単独首位の座を守ってみせた。

先週の「KBCオーガスタ」の時にも感じたという3日目の気持ちの変化。
優勝争いをしている選手のみが味わうことのできる贅沢な悩みともいえるが
「ミズノオープン、サン・クロレラクラシック、KBCオーガスタと僕は3日目が鬼門になっていますね」と
優勝争いをしているトーナメントでは土曜に失速するケースが多くなっているだけに
石川にとっては克服しなければならない課題の1つだ。

「自分の気持ちのコントロール1つでスコアがこんなに変わってくるのを痛感しました」と
今日の反省は尽きないがその課題は次の優勝争いまでおあずけ。
何はともあれ明日の最終日を、欲しかった「フジサンケイクラシック」のタイトルに
もっとも近い位置で迎えることができる。
「今日のような気持ちで2度とプレーしたくない、明日はどれだけ前半からスコアを伸ばしても
後ろは振り返らないことを誓います」
日本での17歳最後のトーナメント、目指す頂はもうすぐそこまで来ている。


3日目のスコア
3日目の画像



調子良くバーディー発進イーグルも獲りいいスタートでした
ところがボギーも並んでしまってちょっと嫌な流れになったが
そこは遼君
ロングホールで1イーグル3バーディー稼ぎ今日だけで3つスコアを伸ばしました
粘りました
最終日逃げ切って優勝して欲しいものです

あすは遼君9時スタートでフジO-Aは1時半からです
楽しみですね~






今日の紙面から




遼「ウッズ流」肉体改造で65


石川遼がツアー自己ベストに並ぶ65を出し通算8アンダーの134で単独首位に立った。
名門の難コースで6バーディーを奪いツアーでは3度目のノーボギーラウンドだった。
トーナメント期間中も厳しいトレーニングを続けることでショットが安定。
この日はパーオン率で自己最高の94・44%をマークし7番パー3でわずか10センチグリーンを
外しただけという精度の高さだった。
前週は1打差でプレーオフ進出を逃したが今週も今季最速3勝目のチャンスをつかんだ。

誰にも止められないような勢いが漂ってきた。
石川は15番でこの日4個目のバーディーを奪って首位に並ぶ。
16、17番も連続バーディーを奪取し自己ベストタイ65で単独トップに浮上した。
2週連続の単独首位での予選通過に「これ以上ない内容でした」と満面の笑みを浮かべた。

ぶれないショットがツアーでは自己3度目となるノーボギーでの好スコアにつなげた。
パーオンを逃したのは7番パー3のみ。
それもグリーンからわずか10センチ横のカラー。
ショットの正確さを示すパーオン率はあと少しで100%の94・44%で2打差3位の武藤と並んでトップだった。


 


「道理で簡単にパーが取れると思った」。
ピンチらしいピンチはなく同組の昨季賞金王片山に4打差、米ツアー3勝の丸山茂にも7打差をつけた。

肉体強化による軸の安定でショットの精度が高まった。
17連戦中だが賞金王争いの勝負の秋に向けて、トレーニングは本格化させている。
午後スタートだった初日は午前8時からランニングマシンを30分間、腹筋、背筋などの
筋トレを1時間行ってからゴルフの練習に入った。
午前スタートのこの日は夕食前に40分間、腕立て、腹筋などをこなした。

07年10月から仲田健トレーナー(40)と肉体改造に励んできた。
体脂肪は3%減の9%に研ぎ澄ましヘッドスピードが上昇。
ストレッチなど故障予防のレベルではなく競技とパワーアップを並行して行う「ウッズ流」だ。
「楽しくはないし、『疲れてるのに』と思う時もあるが、これが絶対に生きてくると思えるからできる」
効果を実感できるからこそ、苦しくても耐えられる。
特に5週前のサン・クロレラクラシック以降は、日本ツアー4試合14ラウンドで
「ノーボギーでの65」が3回も出るほどの好調さだ。

前週のVanaH杯KBCオーガスタは最終日を首位で迎えながら、1打差でプレーオフ進出を逃した。
今週こそ、今季最速3勝目で賞金ランクトップに立ちたい。
「優勝争いの緊張感は嫌いではない。あの雰囲気を味わうために練習をしている。
誰と回ろうと自分を変えず1打1打集中したい」。
前週の悔しさが新たなパワーを生んでいる。




 


遼パパ
「スイングは第1日の方が全然良かった」と厳しい評価。
ホールアウト後は練習場に直行させた。
「多少ミスをしてもスコアを作れるようにはなったけど(同組だった)
丸山さんや片山さんと比べると、やっぱり遼はまだまだ」。
決勝ラウンドに向けてスイングリズムの重要性を再確認していた。




第2回パナソニックオープン記者発表
(左上の画像をクリック)

チャンネルパナソニック



タイガーの技術を見た!「シャフトを水平に収めて切れを生む」

遼コラム








スーパースターは“下積み”があってはなれないね・・尾崎将司(2008年2月)

これはジャンボ尾崎の「スーパースター論」である。

つまり、スーパースターになるためにはプロ入りしてルーキー1年目から一気呵成に頂点へと
かけのぼらなくてならないと尾崎は言いたいのである。

例えば、アマチュアのタイトルを総ナメにして鳴り物入りでプロ入りしたら
その年から頂点を目指す活躍をしなければ自分の時代をつくるような
スーパースターになることはできないというのだ。

もしそこで“停滞”して何年かしてから活躍しても、それはただの一流選手で
時代を担うようなスーパーの形容詞がつく選手にはなれなというのである。

その停滞のことを尾崎は下積みと表現したわけだ。

そういえば、今、世界ナンバーワンのタイガー・ウッズがまさにそうだったし
ちょっと古くは米国のファンを熱狂させたアーノルド・パーマー、
帝王と謳われたジャック・ニクラスがそうであった。

日本でいえばジャンボ自身がそうであったのは万人の認めるところであろう。

またそういう自負があるからこそ、吐ける「言葉」ともいえる。

さて、石川遼が高校生の身ながらプロゴルファーとなったが、女子の宮里藍に続く
スーパースターの道を歩めるかどうか、興味は津々として尽きない。


遼君単独首位!

2009-09-04 21:27:08 | 遼君
遼君頑張りました~
決勝までに12アンダーにしたいと言っていたのが目の前に迫ってきました
今日もロングで3つのバーディー
ショートでもバーディーを取りました
6バーディーノーボギーで単独首位
このまま逃げ切って今度は3勝目だね


2日目のスコア
石川遼が単独首位に
2日目の画像


遼、圧巻パーオン率94%難コース完全制圧で首位浮上

絶好調の石川の勢いはとどまるところを知らない。
この日はショットの安定感が抜群でパーオンを逃したのが7番ショートホールのみ。
パーオン率は圧巻の94%
スコアを落としようのないほぼ完璧なラウンドに石川も
「まったくストレスがなかったですね」と満足といった様子。
唯一といっていいピンチの13番2メートルのパーパットも
「余裕を持ってできた」ときっちり沈めてみせ終わってみればノーボギー。
ラウンド後はスイングのキレに不満を感じ練習場に直行したが
「スコアに関してはこれ以上ない」と合格点を与えた。

スイング自体は絶好調ではなかった。
しかし、今季の石川はそのミスが大怪我につながらない。
ピンチの場面でも寄せてパーを拾う技術と正確なショットが中盤戦の躍進を支えている。
石川自身も「フックとかスライスの原因のサイドスピンが本当に減った。
いいスイングの時はしっかりストレートボールが出ている」と成長を実感。
来る日も来る日も練習とトレーニングに明け暮れた積み重ねが
この日ロングホール2つで2オンに成功するなど結果にも現れてきている。

持ち前の飛距離に高い精度を備えつつあるショット、そして好調の
パッティングと死角が見あたらない今の石川。
また1つギアを上げた17歳が決勝ラウンド全開で逃げ切りをはかる。




今日の紙面より





遼、片山&丸ちゃんに勝った/男子ゴルフ


石川遼が世代交代へ、確かな1歩を刻んだ。
昨季賞金王の片山、米ツアー3勝の丸山との直接対決は、5バーディー、3ボギーの69で
片山に1打、丸山に3打差をつけた。
ラウンド後は「本当にいいスタートが切れた」と笑顔を見せた。

現在賞金ランク2位で17歳の石川と、昨季賞金王で36歳の片山、米ツアー3勝を挙げた39歳の丸山。
同組対決は男子ゴルフ界の世代闘争でもあった
石川は「今までゴルフをやってきた10年の中で大きな思い出。
自分のゴルフは崩さないと思っていたが、その通りできた」と存分に若さと勢いを見せつけた。

ハイライトは3番パー5。
570ヤードの右ドッグレッグで2オンに成功した。
第1打をドライバーで約300ヤード飛ばすと、残り265ヤードの第2打は3ウッドでグリーンをとらえた。
出場した過去2年は失敗が続いただけに
「完ぺきなショットが2回続かないと2オンできない。それができた」と
また1つ成長できたことに満足した。

前週は1打差でプレーオフ進出を逃した。
今週の初日は暫定4位。
プロ2年目の17歳は、今や当たり前のように上位争いを続ける。
「最後の1ホールまで何が起こるか分からない。
すべての1打に集中する」と世代交代を一気に実現する勢いだ。




遼君フジサンケイ初日4位T!好発進!

2009-09-03 21:29:28 | 遼君

遼君3Hの2オン成功しましたね
ロングホールで3つのバーディーは立派です
5バーディー3ボギーで2アンダー4位Tです

今日は楽しそうな表情が沢山見られて良かったです
明日はさらに上位を目指して欲しいです
TVでしっかり応援してますからね



今日のスコア
暫定2位の宮本勝昌が「そこだけは、遼くんに自慢出来る」と言ったが…
石川遼が2オン成功!!
初日画像



今日の紙面から




遼60度ウエッジで最年少賞金王狙う

賞金ランク2位の石川遼が米国仕様ウエッジで史上最年少賞金王を狙う。
フジサンケイクラシックは3日、山梨・富士桜CCで開幕する。
プロアマ戦の行われた2日、石川は今大会で米国では主流の60度のウエッジを使用することを明かした。
小4から58度のウエッジを使ってきたが米国の沈むラフ、硬いグリーンを経験し
球を上げやすくスピンのかけやすいクラブの必要性を痛感。
長期的観点から前週のVanaH杯KBCオーガスタから試用し今後の本格採用を決めた。

将来の夢を見据えた選択だった。
石川は前週の試合で試したロフト角60度のウエッジを今後も継続的に使うことを決めた。
「変えるべき時が来た。メジャーにつながるセッティング。
誰にも相談せず、自分で決めました」と言い切った。

メジャーを含めた米ツアーの経験が大きい。
小学校4年から58度のウエッジを愛用してきた。
だが、米国の洋芝のラフは葉が柔らかく細く球も沈みやすい。
打つ瞬間に芝が絡みつき抜けも悪い。
そんな難コースで球を上げやすくグリーンで止まりやすい道具を求めた結果が
ロフト角60度のウエッジだった。


  




国内では珍しいが米国では60度のウエッジが主流。
ロブショットなど小技を得意とする今田竜二、2年連続で全米プロに出場した藤田寛之らも採用している。
58度より2度開いているため深い粘りのあるラフでも芝の抵抗を受けにくい。
「芝に負けず、速く打てる」と、ヘッドスピードを上げても飛距離は出ず
柔らかく高い球を出すことができる。

前週から試したばかりだけに、この日のプロアマ戦でも狙い通りにピンに寄らない場面もあった。
史上最年少記録のかかる賞金王争いが本格化する秋に向け慣れ親しんだ58度のウエッジを変えるリスクはある。
それでも「米国なら60度、日本なら58度と使い分けることは考えてない。
60度に慣れていきたい」と米国仕様ウエッジへの迷いはなかった。







何が何でも2オン狙いだプロアマ戦


遼クンが2日連続で、コース最長ホール3番(570ヤード、パー5)への思いを口にした。

「昨年は4日間とも『直ドラ』でいったので、今年も(直ドラで)狙いたい。
今年こそは2オンしたいし、来年に持ち越したくない」

3番での2オンに執念を燃やす遼クンは、昨年大会で果敢に狙ったが、結果は4日間とも失敗に終わった。
このホールは20ヤード近く打ち上げていく右ドッグレッグ。
だが、2オンは十分可能だと判断している。
だからこそ『直ドラ2オン宣言』なのだ。

プロアマ戦では、ややアゲンストの風の中、ティーショット。
「悪くなかった」と295ヤードを飛ばした。
グリーンエッジまでは残り275ヤード。2打目も打ちたかったが遼クンより前方のティーグラウンドから
打った同組の元プロ野球ヤクルト、古田敦也氏がビッグドライブ。
第2打以降をチームで1つのボールを採用し、全員がその位置から打つスクランブル方式のため
遼クンのボールが採用されることはなく、2オン狙いはお預けとなった。

「ロングホールが鍵になる。4日間で12アンダーまで行けば、優勝スコアに匹敵する」

出場した過去2年は、3番を含めた4つのパー5で通算16アンダーをたたき出した。
05年に富士桜CCに会場を移してから、濃霧のため競技短縮となった07年大会を除けば
優勝スコアは10アンダー以上。
遼クンの目標とする通算12アンダーなら十分優勝争いが可能だ。

「初日にいいプレーをして、最後まで上位でプレーしたい」

今季3勝目を飾れば世界へのステップにもなる。
来週には米国と米国以外の世界選抜で争われる対抗戦「プレジデンツカップ」
(10月8~11日、米カリフォルニア州ハーディングパークGC)の主将推薦の2人が発表される。
主将のG・ノーマンへのアピールへ、「ホームコースのつもり」という富士桜CCで、強烈なインパクトを残してみせる







楽天・野村克也監督(74)のヤクルト監督時代のID野球の申し子として
日本一の捕手にまで上り詰めた古田との18ホール。
石川はここぞとばかりに用意していた質問をぶつけた。

「プロ野球選手の方はシーズン中とオフとで体重の差はあるのですか?
僕はオフは70キロあったのに、今は4キロ減ったままなんです」

食べても食べても体重が戻らないことに悩んでいた石川だったが大先輩の一言に心が楽になった。
(わあああ~~~うらやましい

古田「野球選手もそうだから大丈夫だよ。だからオフの間に貯筋をするんだ」

シーズン中は大きな負荷でのウエートトレはできないが
「僕もオフにしっかり貯筋をして、シーズンに備えるようにしたい」と
伸び盛りの若者は将来を見据えた。

飛距離280ヤードの打球を連発する古田に石川が「すげえなあ」と脱帽すれば、
古田も「さわやかだし、スケールがでかい。若いやつで久しぶりにすごいなあと思えるやつに出会えた」と絶賛。
古田の教えを胸に刻み
「ロングを3バーディー、ノーボギーで回れば4日間で12アンダー。優勝スコアに近づける」
大好きな富士桜で今季3勝目を咲かせる。


ゴルフ界のマー君

遼君明日フジサンケイクラシック開幕!

2009-09-02 15:53:18 | 遼君
明日からフジサンケイクラシック開幕です





遼君はインコース12:20スタートです
盛り上がるペアリングでさすがフジです~
ロングコースが多くて遼君向け
片山プロまたパターを変えたんですね~
片山プロは技術がいると言ってますからしっかり技術を拝見したいものです


フジサンケイクラシックのペアリング



昨年のフジサンケイクラシックの遼君のつぶやきと成績とファッション
くっくっく~~~かわいい


(左から1日目です 読みにくい最終日2アンダー17位Tです)







あちゃ~傾いてる今日の紙面より





遼と片山同組ともに大好きコースV宣言


男子ゴルフ界の世代闘争がヒートアップする。
3日開幕のフジサンケイクラシック(山梨・富士桜CC)で、賞金ランク2位石川遼(17=パナソニック)と
昨季賞金王で同3位の片山晋呉(36=神奈川クリニック)の予選ラウンド同組対決が1日決まった。
石川が過去20回以上回った「ホームコース」で優勝争いを誓えば前週に賞金ランク首位から
陥落した片山も優勝を宣言。
実力者丸山茂樹(39)を交えた直接対決を前に早くも火花を散らした。

富士山を仰ぎ見る名門コースに早くも火花が散った。
石川は、前週のVanaH杯KBCオーガスタで3位となり、賞金ランクで片山を抜いて
23歳の池田に次ぐ2位に浮上。
この日、ハーフの練習ラウンドを終えると
「大好きなコースだし、優勝争いできるコース」と言い切った。

前週、同ランク首位から陥落した片山も、黙ってはいない。
この日は、先週から取り入れた新パターで入念にパット練習を繰り返した。
「コースは大好きだから。優勝したい試合の1つ」。
今季初優勝に向け、闘志を高めた。

ともに、開催コースの富士桜CCは「大好き」と口をそろえる。
石川はアマ時代の07年から出場。
練習も含め20ラウンド以上の経験がある。
一方、片山は05年に通算10アンダーで優勝している。

「すべてのホールを覚えている。距離も長いし、思い切りドライバーを振れる」

片山 「富士桜と言えば、オレでしょ」

同CCは7397 ヤード と今季2番目の距離を誇る。
速くて起伏のあるグリーンも待ち構えるため、第2打以降の距離、方向など精度も試される。
ただ飛ばすだけではスコアを伸ばせない難コース。
片山も「技術がないと攻略ができない。フェアなコース」と話した。

総合力が問われる場で、石川と片山は、実力者の丸山茂樹とともに5度目の同組となった。

「大興奮しています。2人に囲まれると、自分のペース、リズムが乱れがちになるが
自分のゴルフをしたい」

片山「(ギャラリーが多く)ザワザワして、穏やかにゴルフはできないかな。
(賞金王争いは)まだこれからでしょ。あと10試合以上あるんだから。
今週からピリッとするよ」

 年少賞金王を狙う17歳と、賞金王5度の36歳の直接対決。
今季のハイライトの1つになりそうだ。

 







今回は難しそう

井上透プロのブログ ガラスのグリーン

  


1日、山梨・富士吉田市内のハイランドリゾートホテル&スパで
388人が出席し前夜祭が華やかに行われた。
タレントのほしのあき、森下千里、吉澤ひとみや、俳優の佐藤浩市、中村雅俊ら
プロアマトーナメントに出場する芸能人も参列。
にぎやかな雰囲気の中、記念写真に引っ張りだことなった遼クンは
「小学生のときにテレビで見ていたプロアマに自分が参加するのは不思議」と感慨深そうに話した。



前夜祭の画像



1日の紙面より


この日は遼君記念館の「リスの家」がプレオープンしました