母に電話する
用はないよ。
何してるの?
ぼお〜っとしてます。
同じやな。
ええやない。
する事がなくても。
誰に遠慮もない。
ご飯食べて
片付けて
うつらうつら、、、
先の心配もない。
ええやん。
ある人
の
話
を
思い出していた。
50歳
を
過ぎて
ガンになり
母との
二人暮らし
お母さん
が
いなかったら
生活できないんよ。
親の年金
を
あてにして
暮らしているのも
なんだかなあ。
闘病中
の
傷病手当
も
終わって
無給
の
歳月
に
貯金
を
食いつぶした。
そう言うのだ。
いくら
女子
の
薄給だと言えど
年収
は
200万ぐらい
あったんだろう。
それが
入らない、、
大変だろう。
役所
に
手続きに行ってね。
国民年金
の
支払い
を
猶予しますか?
聞かれたけど
断って
払っているらしい。
ポツン
と
言うのに
私
が
年金
を
もらえるのは
10年以上先よね?
それまで
生きているのかなあ、、
そう
思うと
今
苦しい中
払っても、、、
損する、、
聞いていて
苦しくなった
そんな事ないない
変なこと
言ったらダメよ。
と
言葉
に
したが、
語尾
は
歯切れなく
はっきりとは
言えなかった。
無責任に
自信
が
持てなかった。
今
彼女
は
仕事
に
復帰しているが、
身体
を
思って
アルバイトだ。
生命保険料
と
年金支払い
と
電話代
なんがで
無くなるの。
お母さん
と
一緒
だから
暮らしていけるのよ。
、、、、
病気
は
そんな風に
生活設計
を
壊すのか、、
悲しくなった。
健康
は
宝
ほんとに
そうなんだなあ。
親の年金あてにして生きている。
なんて
思うことない。
支え合って
生きているんだから。
母
に
感謝する
健康
で
いてくれるのは
財産だ。