今日のコンサート、珍しいプログラミングだったんです♪

こんにちは。
〜ピアノで心を育て、豊かな人生を〜
千葉県野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です♪
ご訪問ありがとうございます♪

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今日は、渋谷のオーチャードホールでのコンサートを聴いて来ました。





私にとってはこれまでで一番高額なコンサート^_^

オーケストラとソリストとの共演のコンサートの場合、演奏曲は１曲、あとはオーケストラのみでの演奏というのが一般的です。

私のように辻井伸行くん目当てだと、最初から最後まで辻井くんの演奏を聴きたいわけです。

辻井くんのピアノコンチェルトも聴きたいけれど、１曲だけではねー‥‥

となります。

同じように思ってる人は案外多いようで、今回のコンサートでは、オーケストラとの共演は２曲ありました。

このプログラミングだったから、聴きに行くことにしたのです。

１曲めは、

パガニーニの主題による狂詩曲(ラフマニノフ)

２曲めは、

ピアノ協奏曲第１番(チャイコフスキー)


2人の作曲家の共通点は、ロシア人であることと、旋律が美しいこと。

どちらも名曲として名高く、そして大曲です♪

辻井くんの柔らかく美しいピアノの音が、オーケストラの深みのある音とうまく溶け合って、とにかく素晴らしい演奏でした

※ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団は、1840年創設、英国で最も長い歴史を持つオーケストラ。

休憩をはさんで後半は、

交響曲第4番(チャイコフスキー）

チャイコフスキーの交響曲で最も有名なのは多分第6番「悲愴」だと思いますが、私の大好きな曲のひとつです。

第4番は、多分はじめて聴いたと思います。

全4楽章から構成されていますが、面白い曲でした。

最後の盛り上がり方と言ったらもう、とても華やかなフィナーレで、圧倒されました。

辻井くんがアンコールで弾いてくれた曲はカプースチンの「8つの演奏会用エチュード」の第１番だったようですが、超カッコよかったです♡

オーケストラがアンコールで演奏してくれた曲はとても美しくて癒し系の曲でした。

客席は満席状態で、拍手が鳴り止まず。

感動の2時間半でした

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